07:12
18.1 km
1658 m
いらないオマケ(笹子雁ヶ腹摺山〜蜂城山)
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 (山梨)
2024.04.20(土) 日帰り
4年ほど前に歩いた笹子峠から東の曲沢峠へ続く尾根は、低山ながらも急峻という言葉がぴったりだった記憶があり、今回は前回とは逆の西へ向けて。 歌川広重は『甲州道中記』の中で「笹子峠ト云フ大難所、サミシキ山也、殊之外高シ深山也」と記したそうですが、北側がガクンと切れ落ちた回廊のように細い尾根は、笹子峠の西側にも、達沢山の手前あたりまで続いたように思います。 途中、特に痩せ細った区間は、もうほんの少しでも崩落が進めば通れなくなりそう。 笹子峠以降は山と高原地図では破線ルートのようですが、ピンクテープは豊富。但し、信用しすぎると思わぬ落とし穴もあるので、要注意。 ナットウ箱山ではお決まりの行動をし、桃源郷のシーズンはすっかり終わっていたものの、下山後のソフトクリームで満足したのは花より団子の定番で、いらないオマケに気づいたのは翌日のこと。 腹を擦ることはしなかったのですが、腹を1針分切って縫う羽目になり、その他いろいろ厄介なことになりましたので、皆さんもこれからの春夏シーズン、くれぐれもご注意を。