修行の片知山、ご褒美の南岳
高賀山・瓢ヶ岳・片知山
(岐阜)
2026年03月16日(月)
日帰り
子供の春休み前最後の一人時間に、どこの山へ行くかめちゃくちゃ悩んで、ずっと気になっていた片知山へ。
ここは、4月以降マダニとヒルと笹薮で難易度爆上がりしそうなので、今のうち、と思い。
いつかシートゥーサミットしたい福井の栄螺が岳に、高度差と距離が似ているので、練習も兼ねてます。
登ってみて、私にはとても大変な山でした!さすが円空さんの修行の山です。
徐々に険しくなる道を、33体の石仏に見守られながら登るのですが、岩屋観音堂以降は石仏さまもいなくなり、最終的には笹薮の中をマダニとヒルに攻撃されながら四つん這いで這い上がるという山です。ガッツリ登りごたえあります。
でもこれぞ低山登山の本当の姿。大袈裟ですが、険しい道を人生と重ね合わせて、いろいろ考えさせられもしました。ぜひ登ってほしいです。
頑張って南岳まで歩いたら、その少し先に、すっごいご褒美ありました☺️
●駐車場
板山神社前に2〜3台停められます。
●板山神社〜岩屋観音堂
登山道脇で石仏が見守っているので、お参りしながら、暇なので話しかけながら登ります。片側が渓谷へと切れ落ちた狭い道、石がゴロゴロの急坂、笹薮と倒木の急坂、最後は道がなくなり無我夢中です。
●岩屋観音堂〜片知山
岩屋観音堂から稜線へ上がる道が分かりませんでした。よく分からない壁のような急坂の笹薮を這い上がったのですが、「絶対違うよなあ…」と顔を上げると笹にピンテが結んであり「こんなのが正解の道…?😨」と絶望する、というような道でした。稜線へ上がってからもずっと笹薮です。眺望は皆無。
※2026.3.17〜19
コメント等で3名の方に教えていただきました!
私が事前に他の方のレポで「大岩の左」とか「右」とか読んで混乱しただけで、
《登り》
本来の道は、「岩屋観音堂の大岩の前を通り過ぎ、大きな倒木を見つけたら、その左側から登る。たただしこちらも急ではある。ロープが設置してある。」でした!
《下り》
下りで通る場合は大岩が稜線からは見えないので、そろそろだろうとなったら、「すぐ近くと書かれた木を探して稜線を離れ、虎ロープを探してこれを使って降りる」そうです!
教えてくださった方々、ありがとうございました✨🙏☺️
私が登ったところも、なぜかピンテがあったので、間違える人がいないよう、フィールドメモに記録しました。
●片知山〜南岳
ひたすら膝丈の笹薮です。眺望は、木の枝越しですが、左側に能郷白山(たぶん)、右側に御嶽山が応援してくれています。
●南岳〜骨が平
南岳から少し行くと、ものすごい眺望ポイントがあり、ヒュー!白山!白山!と一人で大騒ぎしました。ここまでが酷かったので、感動もひとしおです😭✨この眺望ポイントからは、ちゃんと登山道と呼べる道が続きます。
●骨が平〜ふくべの森(下山)
まともな登山道です。たまに渡渉がありますが、トレランシューズで大丈夫でした。
●ふくべの森〜板山神社(下山)
道路です。退屈するかと思いましたが、花木がきれいで、鳥や蝶がおり、楽しかったです。
●マダニとヒルについて
めっちゃ居ると聞いていたので、自分なりに対策して行きました。まだ3月なのに、いっぱい居ましたよ😅特に、岩屋観音堂〜片知山山頂です。ズボンがダニ博覧会で、安全に立てる場所に着くたび払い落としました。ヒルは一匹、手袋についてました。暑くなってから登る場合は、相当覚悟して行くべきです。
※ピークハント目的なら、ふくべの森スタートでピストンするのが安全です☺️
※今回のルートは手を結構使うので、丈夫な手袋必須です。