春うらら、夢うらら、つわものどもが夢のあと
高縄山・大月山・北三方ヶ森
(愛媛)
2024.02.27(火)
日帰り
久しぶりの晴れ間。
さすが風早の地区と言われるだけ強い風の中でしたがのんびりと歴史探索登山をしてきました。
北条が風早と呼ばれていた頃、伊予最大の豪族、河野氏が高縄山を中心に多くのお城を構えていました。
主なお城は、恵良城、鹿島城、日高山城、十二台城、高穴城、雄甲城、雌甲城、善応寺城、横山城、宅並城などがありましたが。
1585年、秀吉の四国侵攻により降伏しました。
つわものどもが夢のあと。
その跡地を辿ってみたいと思います。
ちなみに、高縄山城は、山頂にはなく、麓に多数ある城の総称という説もあるそうです。
今日はそのうちの雄甲山(おんごうやま)、雌甲山(めんごうやま)、善応寺、高縄山、高穴山(たくな)を登ってみました。
そして最後は「夢うらら」で瀬戸内の海を見ながらのランチタイム。
「夢うらら」で一句
高縄のつわものどもが風の中
我立ち入りて終を想う