母野洞・高山(岐阜)
2026.09.05 (土)日帰り
秋雨前線が南海上に下がり、北の方が晴れ間が多い予報。岐阜の山を探しますが、奥の方は熊出没が怖いので、ほどほどの場所。長良川鉄道(旧国鉄越美南線)の母野(はんの)駅に9:01到着。なんとホームの端っこから線路を跨いで即入山です。
見上げると小屋。鳥居は無いので観音堂?か何か。階段上がって尾根に取り付きます。陽射しがありセミの合唱。まだ若い二次林のなだらかな傾斜。岩が現われると少しキツくなって、茶色い送電鉄塔をくぐると良い眺め。これから向かう稜線が見えてきます。
青空に白い雲。積乱雲は見当たらず、天気は心配なさそう。独標333の尾根を左にトラバース。目前の別の尾根に上がりながら右カーブ。少し窪んだなだらかな二次林。東西に走る尾根に上がると、別系統の送電鉄塔です。眺望僅か。
左折して続く二次林の道が徐々に急勾配となり、間もなく山頂。小さなプレートと三角点あり。眺望無で左折。南方向に延びる尾根を下ります。三たび送電鉄塔が近づいてくると、南方向の山々。鉄塔くぐって小ピークに登り返して下ります。
独標397。この辺りまで二次林。母野から野田洞への峠道と交錯。両側共に荒れてる様子。登り返して植林帯に入り分岐点。右折して雑木林に入り右カーブ。植林境界のロープ場を急登して、開けた場所に出ると高山山頂です。
若干岩場となっていて北東から南西方向の眺望抜群。美濃の城山や松鞍山などポコポコした山の向こうに各務ヶ原アルプスの山並み。更にその間。霞んでいますが、名古屋の高層ビル群。そして眼下には長良川。ゆっくり休憩してUターン。
先程の分岐までピストンして右カーブ。植林境界の道で二つのピークを越えたら東尾根を下りて標高290のなだらかなコル。峠道が交錯しているようですが不明瞭。跨いで登り返します。左にカーブすると伐採地。ここにも送電鉄塔。
最初の鉄塔と同系統です。南北に眺望見事。間もなく鶴形山山頂。なだらかな場所に突然山頂表示が現れます。植林帯に囲まれ眺望無し。直進して右に大きくカーブしながら下りて東海北陸道の鶴形山トンネル真上を通過。
東へ張り出した尾根先に出ると、右の高台に石垣。大御前神社跡です。丸い石が沢山。これを持って御参りすると願いが叶う。とのことで、多くの方が長良川の河原石を運んだそうです。ベンチのある展望所もありますが、眺望僅か。
ここからは急勾配の岩場を切り開くように石段が下っていて、不動滝の表示。水量は少ないものの切り立った岩の間に滝。不動明王2体が残されています。余り迫力はありませんが、当時の信仰が伺いしれます。褶曲地層も素晴らしい。
電車の時間まで余裕アリ。奥御前神社もあるようなので、Uターンして登り返し。御前神社下のコル分岐まで戻って左のトラバース道を進むと、谷を一つ跨いで登ると奥御前神社跡。こちらにもベンチあり。美濃の山々と眼下には長良川です。
満足してUターン。今清水神社跡から一段下に降りると例の丸い石多数。ここまででも願いが叶ったのか、あるいは重くて諦めたのか??重いものは5kgぐらいはありそうですね。急勾配に付けられた道を下るとまたも2箇所に石垣。見上げると慰霊碑。
他にも様々な痕跡があるようで、キョロキョロしていると突然黒光りする大岩の絶壁。良く見ると下部にトンネルがあり、くぐることが出来ます。掘った跡など人為的な痕跡は見当たらず、自然に出来た地形。これは凄い!!でも崩れて来ないか不安(笑)
水量豊富なダム用水路→線路→国道を跨いで洲原神社。かつては参拝すで賑わっていたとのこと。伊勢神宮のような趣があり、河原には禊場も。仏法僧の天然記念物碑。綺麗な鳥だそうですが、近年は飛来してないとのこと。残念。河原で休憩して洲原駅へ。