志賀島バス停から弥五郎山
志賀島・潮見山
(福岡)
2024.04.14(日)
日帰り
大岳・小岳の後、すぐにバスに乗ることができて、志賀島バス停に12時過ぎに着くことが出来ました。
これから弥五郎山や潮見山を目指しますが、帰りの電車の時間を考えると、最寄りの西戸崎駅15:09発がギリギリです。
更に駅まで歩くと1時間以上掛かることから、このバス停からバスを使うことにして、時刻表を見ると最終は13:59となります。
実質余り変わりませんが、バスで行けばもう一度海の中道海浜公園に入り直して、ネモフィラを見直すことも出来そうです。
この時点でバスが35分遅れていることを考慮しても、電車に乗り遅れることはなさそうです。
ということで、まずは志賀島最高峰弥五郎山をクリアして、次に潮見山、勝山は時間があれば、という想定でスタートします。
志賀海神社の参道は多くの飲食店が建ち並び、お昼の誘惑をしてくるのですが、鳥栖のホテルで朝ご飯をたらふく食べているので
まだおなかはすいていないし、少しくらいの空腹はキャラメルでしのげると判断し、炭酸飲料1本で頑張ります。
志賀海神社で安全祈願をして(自転車用のシールも購入)、階段の一番下まで戻り、いよいよYAMAP地図コースで登山です。
基本車道なので、交差点以外はYAMAP地図を見る必要は少ないのですが、潮見山と勝山への分岐はクチコミ参照が必須の様です。
弥五郎山までは延々と20分上り続けになりますが、車道なので急登もなくサクサク進み、潮見公園展望台の駐車場に着きます。
整備された展望台の周りをうろうろしましたが、弥五郎山はどうやら山頂票が無いようなので、潮見公園展望台を山頂とします。
時間的には志賀海神社で遅れた分を登りで取り戻せた様なので、潮見山に行くことにします。
ここからは5分程下って、YAMAP地図のクチコミにある「ガードレールの凹み」を探します。
クチコミが無かったら絶対に気付かない自信のある凹みは、ちょうど景色が開ける所にあり、危うく通り過ぎるところでした。
ガードレールを越えて山に入り、ピンクテープがないので怪しい道を探して、何とか隠れキャラ的な山頂票を見つけました。
下りはもう少し分かりやすい道を探そうとしたのですが、逆に道をロストして余計に時間が掛かりました。
それでもまだ想定の範囲内なので、来た道をガンガン下って勝山の分岐の目印である、カーブミラーと電柱の所にきました。
バスは遅れているだろうという甘い見込みで、勝山への迷い道に踏み込んでしまいました。
結局YAMAP地図の標準タイムで15分のところを、23分掛かってようやく抜け出すことが出来ましたが、
眺望があるわけでもないので、潮見山と勝山は、時間が有っても行かなくて良いと思います。(山頂票はありましたが。)
約10分の遅れとなりましたが、それでも想定内だったのでこのまま普通に下り、志賀島バス停に13:51に着くことが出来ました。
バスは想定通り35分遅れでやってきて、この後無事ネモフィラも見直すことができ、電車にも間に合いました。
色々あった二日間でした。