斜面を埋め尽くすミツマタの花を求め、篠井山近くの里山_森山に登る
篠井山
(山梨, 静岡)
2024.03.19(火)
日帰り
斜面を埋め尽くすミツマタの花を観に、森山を登る。ミツマタは、ほぼ7~8分咲き。法面一面を埋め尽くす開花した黄色のミツマタを堪能。
鯨野の東海自然歩道入口近くの道路脇に駐車。身支度をしてハイク開始。福士川の支流を何回か渡河しながらそこそこの勾配を登る。
一旦、工場中の林道に出て暫く進み、再度東海自然歩道に入る。
東海自然歩道を暫く進むといよいよミツマタの花が目立ち出す。崩れ掛けてロープが張ってある所を気を付けながら、田代峠と徳間方面の表示柱の立つミツマタ林道着。
ミツマタの咲く林道を、斜面を埋め尽くす花を求め、田代峠方面に700m程進むと斜面一面が黄色と白のコントラストで染まる。見事だ。
見事な眺めを目に焼き付け、ミツマタの仄かな甘い香りを感じながら、森山へ向け、林道を進む。鯨野へ戻る林道を外れ、森山山頂を目指す。途中の道に崩落仕掛けた亀裂が走っている。
森山手前で富士山が見えるが、森山からの眺望はない。山頂の表示もさみしい。山頂近くの日溜まりで昼食を摂る。手作りのおかずがありがたい。
帰りは、林道を篠井山を眺めながら無事に下山。天気も薄曇りで、ミツマタの花と富士山、篠井山も眺望し、良い山行となった。