09:50
25.9 km
1172 m
信楽 赤い謀略
湖南アルプス(太神山・堂山) (滋賀)
2026年04月19日(日) 日帰り
皆様こんにちは。 卒業シーズンですねお前ら。今回の旅は少し色々ありました。書くことが多くなりそうなのでどういう風に書こうか考えましたがその結果、今日は長谷川校長からお前ら卒業生どもに3つの玉を授けようと思います。お前ら、玉を握りしめてよく聞くように‥。 お前ら(^O^)「押忍!」 お前ら(´∀`)「ぎゅっ…」 ハセ( ‘д‘)「なんの音?」 お前ら(*´ `*)「いや、寿司をね… フナずしをチョットね‥」 ハセ(´‘ω‘)「ほぉ… 」 お前ら(´∀`;)「‥‥‥」 ‥まずは1つ目の玉です。桃谷~堀木谷ですが僕の歩いたコースではまさに低山里山のムズイとこを凝縮したような道でした。地図読みだけで過信は禁物ですね。YAMAPルートには無いバリルートって言うんですかね、それに入ってからは低山特有の迷い尾根の連続でした。でもまあお前らプロに言わせれば迷い尾根なぞどーって事はないかもしれませんね。ちなみに僕はめっさコースアウトやらかしてます。 それと蜘蛛の巣です。20㍍進む事に顔に付いてきます。僕は蜘蛛の糸はわりかし平気だし、子供の頃にトヤジに教えてもらった山歩きの極意の一つ「蜘蛛の糸対策」があるので大丈夫なのですが、流石にこうも20メーター置きくらいにくると長い山歩きの中で神経的に来るものがありましたね。 そしてこのコースはずっっと低笹が永遠に続きます。何が言いたいかっていうと、シャランラン♪と低笹を踏み分けながら歩かないといけません、普通の歩きやすい道とは違う、という事です。それになんといってもダニです。めっちゃ多いです。止まる度に足元を確認するとワラワラと付いてます。「まーた長谷川が大げさ言ってる」って思った人は‥いや、でもほんとなんです‥。 アイツら多分あの永遠続く笹葉の裏に鬼のようにウジャウジャ付いているんでしょうね‥。 ダニの何が怖いかっていうと病気を媒介するんだそうです。ダニの思い出はいくつかありますが最近あった思い出を書こうと思います‥。半年くらい前だったでしょうか…家でぼーっとTVを見ていたら、山奥に土地を買って家を建てて暮らしてる人が出ていました。最近の事なので皆様の中にも見た人がいるかもしれませんね。確かなんかの社長の人だったと思います。その人が草むらでダニに噛まれて病気になってしまったんだけど、その病気が日光に当たる事が出来なくなる病気とかで5年くらい室内とかで日光を避ける生活を強いられたという内容でした。もしお前ら俺ら貧乏人が5年間も外へ出れないとかなったら恐ろしいですよね。 今コレを書きながらその事を思い出してダニの事をグーグルに聞いてみたのですが「ダニと日光が関係する病気は無いよ。」との事でした。事実なく不確実な記憶でこんな事書くことはイケナイ事だとは分かっているつもりですがあれは何だったのだろう‥。謎ですね。スミマセンがお前らの中にお医者様か学者様は居られますでしょうか?チャンネル長谷川では専門家様からのメッセージをドシドシ募集中です。どうぞよろしく‥。 次に2つ目のターマです。 竜王堂山へ向けてロードを歩く。途中に「たぬき村」なるとこがあったんだけど全く下調べせず行ったので寄りたくても寄れず、買い物したかったですが荷物とか増えるの嫌だったし無理でしたね。なので駐車所の片隅で休憩だけしました。また今度来る時の楽しみに‥。山頂に近づくと赤い機影が見えました。「まさかシャアか!?」‥いや、違うな…近づくと「エヴァ2号機」でした。後で知ったのですが皆様写真に撮ってるのですね。いかにも僕が好きそうなネタですがココではあえて触れないでおきます‥。僕が書かなくても皆さん日記でネタにしてますしね。 僕はユーモアに対して理解がある方だと思っていますので山頂にこんなの在って面白いと思うしイイなって思うのですが、同時に置いた誰かの術中に嵌る様でなんか少し悔しい気持ちも湧くし、愉快犯がこれら一連を見て「プピピww」ってどっかで笑ってるような気がして、まんまとハメられたような気になるんですよね。だからイジらないでおきます。 ああ、お前らよ、僕は性格が悪いのですよ‥。 愉快犯(˶ᐢᗜᐢ˶)「ヤッター!みんな僕のやつ写真にとってるよぉ♡」 愉快犯(*´艸`)ペヒヒw「あれれキミ?ん?触れちゃったw?ねぇ触れちゃったのwww??」 愉快犯(´∀`σ)σ「ねぇねぇww今どんな気持ち?」 ハセ(( ;ᾥ; ))プルプル「クッ‥ クソッ!! 悔しーです!!!」 (置いた人、ネタにしてしまいすみませんでした) ‥そして最後は3つ目のタマーです。 神社から降りて信楽の町を歩いて行きます。つか信楽はホンマ良い所ですね。山に囲まれてるけど明るいし、電車の駅もあるし、電車のゴトゴト音も聞こえてくる。あと国道かな?大通りもあってガソスタもあるし、車がよく走ってて賑やかだ。そして田んぼもモチロン広がってるし、釣りが楽しめそうな綺麗な茶色い河川もあるし、昭和時代みたいな木造の個人商店もあるし。なんか子供の時からある様な風景達はもう歩いてるだけで素晴らしいモノでした。 もし政府から「お前の村な、ダムに沈む事になったから引っ越せや。カネは出す。」って言われたら僕は第一候補として信楽を選びたいですね。それくらい、僕の心が信楽という重力に引かれてしまうくらい良い所でした。‥西山に向けてですが、一応地図をみてオヨソのルートを決めてあったのですがまあ行きあたりばったりですね。ダニは居ないようでしたが荒れてて道もテープも無いし薄暗くなってくる時間帯だし焦ってくるしそれなりに苦労もしました。なんとか行けたから良かったです。 山の持ち主様と信楽の住民の皆様、勝手してスミマセンでした。信楽の里よ、有難うございました。今日も楽しかったです。 さあ、お前らに3つの玉を贈りました。これでお前らもハセ男塾を卒業です。立派に卒業しました。ああ、お前らよ、揺るぎない信念を持つお前ら。男子たる者直進あるのみ。前進あるのみ。 たとえ山頂に謎の意図を含んだ謎の物があっても決して惑う事無く、流される事も無い鋼鉄の意思を持ったお前ら。 そして多様性に馴染み柔軟に生きるお前ら。時に硬く時に柔らかい謎のタマタマーを持つお前ら。アメーバのようでミジンコの様なお前ら。 おお、真偽を見る者よ、慧眼を持って迷う事を知らないお前らよ、お前らは無力じゃない。卒業おめでとうございます。 …この話には続きがある。登山から家に帰って来た男は何日か経った後にいつものように糞みたいな誰も読んでないであろう謎の活動日記書の作成に動き始めた。そして書き進める内にある事実に気付くに至る。「敢えてスルーするわ」と言っておきながらまんまと触れてしまったあの事に‥。 男は自分に対し酷く戸惑った。鋼鉄のタマタマを持つ男とか吠えておきながら結局流されていたのは自分だったという事に気付いたからです。そして己のこのフニャチンさ加減に対し酷く嘆き、失望したのです‥。 そして彼は自身を許す事ができず、耐え難き失意の底で遂に憤死してしまったのだという‥。 いつか彼は言った‥ ( •᷄ὤ•᷅)「なんだこの音は、ザーザーと聞こえる。誰かが僕を笑っている。罠に嵌った僕を笑っている。ザーザーと笑っている。庭の方から聞こえる。いや、山の方から聞こえる。でも空から聴こえる様な気がしないでもない。」 時に2026年4月の事、その日は朝から雨が降っていたと伝わっている。
