06:32
16.0 km
1295 m
日当駅から舟山→魚金山周回
小津権現山・花房山 (岐阜)
2026年05月05日(火) 日帰り
三日前に予定していたコース。今日は天気が安定とのことで始発電車で大垣に向かい、樽見鉄道に乗換え。途中、本巣駅で一日フリー切符を購入し、日当(ひなた)駅で只一人の下車。舟山取付の鉄梯子を上がって、尾根に上がります。 最初っから勾配キツッ!独標398から少し緩めになるものの、すでに息絶え絶え(笑)青葉映える雑木林の道を眺めながら頑張るも山頂近くはヤブ気味。右手から回り込んで舟山到着。4等ですが三角点あり。古いプレート付いてます。 シジュウカラでしょうか。小鳥の囀り。眺望は無しで右折です。なだらかな稜線を行きます。素晴らしい雑木林の道。カエデも多く見られます。木々の間から両方向の山並みがチラホラリ。右カーブすると植林境界。少しずつ高度を上げて行きます。 左側に林道が平行。目の前に藪となり、一旦林道へ。150m程で稜線に復帰すると東側に山並みです。松の大木を過ぎ高みに上がると宇津志山。三角点ありですがプレート無し。なんと切り株にチョークの山頂表示!初体験です(笑)眺望無しで左折〜 送電鉄塔に再び平行林道。右正面に目指す魚金山が見えます。テッペンが禿げていて見晴らし良さそう。敢えて林道に降りず、アップダウンのある稜線を独標を踏んで往きます。トラバース道から独標582に上がり、コルに降りると右横に林道。 キツツキが木を突く音とウグイスの鳴き声が響く植林帯を進み、ピークを更に三つクリアー。無数のオタマジャクシが泳ぐ小さな池から独標609へ。時折大岩が現われます。広葉樹が増えてきて高度を上げ三角点724。左カーブで下りると良い眺め。 続いて右カーブしながらゆるりと登ると、左手が大きく崩落。絶景ポイントです。濃尾平野一望。金華山や岐阜市街。右に養老山地。正面に妙法ヶ岳。左手の山並みは各務ヶ原アルプスへと続いています。そして独標879を右折。 すると広葉樹の森が広がり、日差しに青葉がキラキラ。稜線を往くと西側に眺望。林道が東へ迂回するピークに上がると高尾山。三角点はありますが、プレートは見当たらず。下ると大きめの美しい池。地図にはありませんが、直径30mはありそう。 ここから林道を歩いてみます。次第に岩が顕著になりカルスト地形へと変化。ここは木々が岩を抱えるようにして生えているのが特徴。独特な風景を創り出しています。右にゆるりとカーブしながら下り、くねる林道からはずれて歩いてみます。 やはり歩きにくい…再度稜線の林道を行きますが、林道が次の山の稜線を左にトラバースを始める場所で、右手に踏み跡を見つけ、尾根に上がります。100m程で大規模伐採地。用を無してない鹿よけフェンス。植林してあるようには見えない…食べられてしまった? 眺望は抜群。素晴らしいパノラマで、歩いてきた稜線もクッキリ。揖斐川流域の向こうには濃尾平野が広がります。山頂より20m程高いピークを右折し200m。すると、突き当たりのような場所に山頂プレートと三角点。魚金山(地形図には魚の読みは「よう」)です。 庵金山とか大金山と書く文献もあるらしく、それだと読みはイオガネとかオオガネ?ガネではなく「キン」と読んだりも…意味も不明だし謎の多い山名です。まあ山頂付近の南側だけ皆抜されているのも謎。経緯を知りたいものです。 稜線を下ると北東側も開けて来ます。白く輝く、乗鞍岳御嶽山中央アルプス恵那山南アルプスがズラリ。圧巻の眺望に暫し見惚れます。北側には能郷白山でしょうか。テッペン付近だけ見えます。樹林帯の入口にはバイケイソウの群落。 標高800辺りで再び伐採地。眼下に青い乳白色の根尾川。神秘的な色に見えます。そして雑木林の尾根筋の道に入って行くと、結構な急勾配。しかも不明瞭。湿った落ち葉が堆積して滑りやすく、慎重に木の幹を掴んで行くものの、尻もち付くこと三度。 擦り減った靴底のグリップ不足も影響しているようで、疲れが増しスピードも上がらず。。。そういえば既に使用距離が600km。買い替えどきですね。新しい踏み跡があるなと思っていたら、鈴の音が聞こえ出会ったのはこの方一人。挨拶すると笑顔で道を譲ってくれます。 標高800から50分程。険しい道もようやく緩やかになり雑木林から植林帯に。太い杉の木にピンテがあり、GPSを確認して左折。ジグザグトラバースしながら降ります。踏み跡が交錯してますが、下方に見えてくる舗装道目掛けて行けば問題無し。 登山者のものらしき車が1台。民家もあり、その横を抜けて県道に向かい、田植えと渓谷美を楽しみながら根尾川沿いに南下。13時頃には着くのでは?と、当初思っていましたが、上り下りが急な上、稜線のカルスト地形に手を焼きタイムロス。 ようやく13:38。駅に帰着。間もなく汽笛が聞こえ、13:43の下り気動車がやってきます。終着駅の樽見で冷えたドリンクを買い、観光客とともに折り返し大垣行上りに乗込み、車窓の風景を楽しみながら帰路に着きます。
