07:16
9.7 km
1071 m
小雨の扇山_百蔵山と名勝”猿橋”
百蔵山・扇山・権現山 (山梨, 神奈川, 東京)
2024.04.23(火) 日帰り
大月市は、曇りの予報も山の上は、時々小雨が降り、靄がかかる中、扇山_百蔵山を登る。富士山は望めなかったが、春の息吹を感じる、新緑やヒトリシズカ_ミツバツツジ_イカリソウなどの花を楽しみながら山行。帰りに景勝”猿橋” を観光。 マイクロバスで、梨の木平登山口着。身支度をすると小雨が降り出す。酷い雨ではなく、登山道に滑る所もほぼなく進む。凄い急斜面はないが、ずっと登りが続く。途中ミツバツツジ群生地に寄り道し、大久保のコルへの急斜面を登りきる。稜線に霞みがかかり幻想的だ。扇山頂上で、暫し休憩。都饅頭を美味しく戴く。 扇山を後にし、大久保山からの下りでの足元に気をつけながら進み、カンバの頭から宮谷分岐までの平らな稜線歩きを新緑やクロモジの花、山肌に残る桜の景色を楽しみながら進む。 宮谷分岐で、女性陣の用意してくれた、数々の総菜に舌鼓しながら、満腹となる。ありがたい。 コラタ分岐からやや登りが始まり、100m程の今日最大の急勾配を登る。お昼にたっぷり食事をして栄養を摂り、休んだお陰で、何とか登りきり、百蔵山着。 百蔵山で記念撮影の後、大同山分岐を経て、浄水場空地側に下山。途中、一輪だけのイカリソウ、キバナウツギ、チゴユリ等を見ながら、比較的緩やかな下り道を下り、無事下山。 帰りに、日本三奇橋で、景勝でもある”猿橋”を観て、木でアーチ状の橋を先人が工夫して造った知恵に感心しつつ帰路に就く。