願教寺山 願教寺谷から
9月に石徹白川支流から願教寺山をめざした記録が出されたので、さっそくマネさせていただきました。ルートも踏襲しています。 ササ藪に覆われ秘境感あふれるこの山の数少ない登路です。難場はないもののただのアプローチとは言い切ってしまえない、純然たる沢登りでした。 アスレチックを思い出させるゴーロの昇り降りを延々繰り返したあとは、急流を平泳ぎでさかのぼるようなササ藪が待っています。心拍数が上がらないので歩いているときは全然疲れを感じなかったですが、帰宅してから全身が重くなりました。 渓流シューズは古くて、もむとプラスチックの粉になりそうなくらいだったので、数年前に捨てました。 そこで、学生時代にPPロープでワラジを編んで使ってたのを思い出して、即席で作って持っていきました。分析癖のある物理学専攻の仲間がいて、買ってきたワラジをほどいて編み方を解明してくれたのを伝授してもらったのです。 ワラジはまったく大らかなものです。大きさも形も編み方も許容範囲がとても広く、ほどいて途中からやり直すことも簡単です。30分もあれば片方できるでしょう。それで十分実用に耐えます。 もう登攀的なことはおっくうで(一人ではできないから)やるつもりはないですが、登路として沢を選択肢にいれるのはなかなかいいなあと、気づかせてもらえてありがたいです。 〘その他、ルートについて〙 ・願教寺沢出合までは古い林道。車不可。釣り人かシカの踏み跡がありライト行動も不可ではないです。 ・大滝〜願教寺沢出合はぬかるみ。鹿エキスいっぱいかもとか気になる人は長靴デポしても。 ・源頭はかなりササの被りの強いところもありますが、隣の芝生は青いと念じて、沢身を外さないほうがよいでしょう。稜線50メートルくらい下までは足元だけは空いた状態が続きます。






