快晴で最高の荒島岳(上り勝原コース、下り中出コース)
荒島岳
(福井)
2026年03月21日(土)
日帰り
1ヶ月以上開いた久しぶりの山登り。今季、雪山にほぼ登れていないので、百名山の一つ荒島岳に向かう。天気がいいことは確認していたが、現地で快晴の天気を見て安心する
出発は相当遅いが、越美北線は福井駅からだと勝原駅に10時42分到着が始発。帰りの本数も少ないが、18時47分には間に合うのでこの時間から登ることとした。この日、勝原駅で下車したのは2人。また、これ自分の出発以降、登ってこられた方は、同じ時に下車した方のみだった
登山道は最初は乾いた状態だったが、途中からドロドロベチャベチャの状態。ここで靴もゲイターも相当汚れた。また、滑りやすくなっているので、下山では苦労しそうな感じだった。
途中テント数張りを見かけた。雪はここ数日降っていないせいか、表面が汚いので、水はどうするのかと思ったが、テントもいいなと思った。
登山道が雪に覆われた場所から傾斜も厳しくなり、アイゼンを装着する。今回は10本爪の軽アイゼン。雪がベチャベチャであまり引っかからないので、足場が安定しない。もう少し雪がしまった時期の方が登りやすいのだろうが、今日はちょうどいい気温だったので、足場はともかく快適に山登りができた。
途中、チェーンスパイクの方も見かけたが、よくこの傾斜を無事に下山できたなと思う。本格アイゼンにヘルメット、ピッケルまで装着されている方もおられる中、かなり不安な装備で心配になった
もちが壁の手前くらいから、足が上がらなくなり、ペースが相当落ちてきた。久しぶりなことが影響していると思われる。景色は最高なのだが、とにかく一歩一歩、着実に進むことを優先した。
中荒島岳からはアルプスのような白い稜線が美しい。空は青く、風も穏やか。最高なコンディションで山頂に到着する。気持ちいい。白山も御嶽も乗鞍も見えた。本当に素晴らしい景色に出会えて良かった
10人程度の外国人パーティが楽しんでいる中、景色を堪能したが、立ち止まると少し寒さを感じるので、座ることもなく早々に山頂を立ち去る。
下山は少し滑りながらも柔らかい雪にアイゼンを食いこまして、少し滑らせながら下る。
シャクナゲ平付近におられた方に中出コースのことを尋ねると、何人かは上られているようだが、ご自身は相当道迷いしながら、大幅にロスをして登ってこられたとのこと。ただ、トレースはあるようなので、間違った道を歩かれたトレースがあることも確認できたので慎重に下ることとする。
小荒島岳に到着時点で両足の太ももが攣りそうになる。水分と栄養をあまり摂っていなかったことも影響しているので、ここで、カロリーメイトを2本、十分な水分補給を行う。今日は荒島岳が綺麗に見える素晴らしい日
ここから中出コースを進む。トレースはあるが途中、雪が少ない箇所もあり、トレース頼みでは道に迷いそう。アプリで常に自分の位置と正しいルートを確認しながら慎重に下山する。結構、迷う箇所はあるので、この時期のこのコースはお勧めできない
なだらかなコースを下り、ようやく登山口の駐車場に到着。この時間で2台の車が駐車されていた
下山後は時間調整のために道の駅「越前おおの 荒島の郷」に立ち寄りソフトクリームをいただく。その後は併設されているモンベルで登山アイテムを見て休憩。18時で道の駅は閉まるのでそこ頃に出発して、「下唯野駅」で40分ほど電車を待ち帰路に着いた
久しぶりなこともあって体力不足を痛感したが、雪山は楽しく、景色は美しかった