靄岳 アイヌの残影を追って②
階上岳(種市岳・臥牛山)・久慈平岳
(青森, 岩手)
2024年01月06日(土)
日帰り
伊茂屋山から下山後、帰宅する道すがら靄岳にも立ち寄ってみる。県道42号線、戸呂町軽米線の岡堀地区の公民館を右折(八戸の青看板あり)、登りきった峠を左折すると砂利道になる。下って左カーブ、カーブミラーと林道があり、そこが登山口か。
積雪はあるが、何となく登山道だというのが確認できたためそれを登る。
(ん?館跡か?)気のせいか…。
登って行くと、山頂よりやや北西の平に出た。そこには神社があり、よく見ると棟札も納めてあった。石灯篭には駒形神社の文字。
(牛馬の産地だもんな)
参拝してからは、踏み跡も無い林の中を山頂へと進む。東側は急峻で、木の合間から久慈平岳と階上岳が望めた。
神社から5分ほどで山頂。青い山名板(ヤスダプレート)とILPプレート、そしてサッと雪を退けると二等三角点が顔を出した。他に人工物も展望もなく、のっぺりとした山頂だった。
下山して民田山地区まで車を走らせるとやっと靄岳が眺められる場所へ出た。
崇拝する山。確かにそう言えばそんな山にも見えるが、もしかしたら靄(モヤ)の立つ山なのかも。
アイヌ民族、いや、蝦夷と呼ばれた人々が居た時代、遠いご先祖様達の時代に付けられた地名を探るのは容易な事ではないが、古の風景に憧れを抱き、残りの人生ひとりロマンを追うのも面白い。