城峯山・破風山(埼玉)
2026.08.29 (土)日帰り
■計画時
雨の日の山行は秩父に限る。
……じゃないけど、今週末も天気悪い。予報で天気良かったのは西日本のほうだけだったかな。いっそ伯耆大山にでも行こうかと思ったが、さすがに毎週毎週散財できないので自重した。
曇り、最悪雨でも行ける山。というと真っ先に思いつくのが埼玉の山。
なぜだろうか。埼玉行くと雨ばっかりだったからかな。
ということで、かなり前、秩父華厳前を通った時に、ここから皆野駅へ戻るコースを考えていたが、実行に移すことにする。
帰りに日帰り温泉へ行くことを考えると、駅側の「梵の湯」へ行くか、途中の「満願の湯」へ戻って行くか迷う。ピークは取っておきたいしな……。だったら分岐のところまで山の中を戻ればいいか。
……計画時は地図しか見てないから気軽だよね。
■~皆野駅~秩父華厳前バス停
そういやバス停は駅からちょっと離れたところにあったっけ。と思い出したくらい。このところでいうと珍しく当日の始発の出発。熊谷での乗り換えも問題なく過ぎて皆野駅 (からちょっと離れたところ) でバスを待つ。
時々ポツポツ雨が降ってくる。もうかよ。
町営バスに乗って秩父華厳前まで。この天気のためか乗客私ひとりのみ。
■秩父華厳前バス停~秩父華巌の滝
あっという間に着く。あっという間過ぎて秘境感が薄くあまり感動がない。滝壺が見えた時に、おっと思ったくらい。カタダイン出して飲むほどでもないか。とUターン。
■秩父華巌の滝~華厳の滝登山口~天狗山
そんなにキツイ上りもなく、気づくとちらほら民家が建っているところに着く。
ヒノキ林の斜面を上っているときに周囲ガスに覆われて雰囲気が暗い。熊も嫌だが人ならざる者が出てきそうな雰囲気である。出てこなかったが。というかそんな時間かからず過ぎてしまったが。
天狗山の山頂は狭いが、開けている方角があった気がする。真っ白で何も見えなかったので印象が薄い。
■天狗山~大前山~武蔵展望台~札立峠~破風山
地面が湿っているのでスリップに気を付けたくらい。ザレたところで滑るのは何度かあったが。
眺望は全くないので基本的には先へ先へ進む。
山頂より札立峠のほうが印象に残っているくらい。
ただ、破風山の山頂は良かった。
南方開けていて、この時は視界がある程度回復していたので田んぼのようなものがよく見えた。その向こうの山も。雨は小降りというかほぼ降っていなかったので開けていても問題ない。
ちなみにこれまでも降ったり止んだりだっただろうが、林の中なのであまり濡れていない。その代わり、メマトイやクモの巣にはかなり嫌がらせさせられたが。
■破風山~前原山
破風山を過ぎて、なんか屋根が見える。という東屋を過ぎると序盤は少し広い道になる。これぞ関東ふれあいの道。と思いつつクモの巣に悩まされずに済むぜ。と思ったが束の間の安らぎに過ぎなかった。
風戸への分岐を前原山へ向かう。ここからは往復である。
小刻みに上ったり下ったりする。皆野アルプスの真骨頂だろうか。序盤の男体拝から下るところが急なのはまだいいが、木の根が密集していて足の置き場に困って、ええい! ままよ! と下ったらスリップして左の肘から下を地面にこする。運任せに進んではいけないという教訓を得た。
上り下りはあるが、基本的には高度を下げていく。
この天気だと下りのほうが怖いので往路のほうが大変だった。
前原山の山頂は眺望もなければ山頂標識もない (見当たらなかった) 。
さて戻るか。
■前原山~満願の湯
スリップしたところも上りなら大したことはない。体力もそこまで減っていないのでストック頼みというほどでもなく上って風戸への分岐へ戻る。
風戸への下りは、最初は滑りやすそうな黄土色のあの岩っぽいところで慎重に進む。そこを過ぎると普通の土の道になるが、そもそも下り始めて30分しないうちに東屋があるところの舗装路である。
ちなみにこの舗装路も薄くコケでもついているのかグリップが効きづらいところがある。意図的に滑らせない限り滑らないだろうけど。
途中、登山道に入るところがあるが、草の道だったのでそのまま舗装路を行く。
満願の湯でゴール。
満願の湯はかなりの人がいた。
露天風呂はそんなに広くなく、4人入ると窮屈なくらい。窮屈になる前に内風呂へ逃げる。
洗い場が埋まっていたのでしばし内風呂に浸かり、空いたタイミングで身体を拭いて出る。バスまでは2時間近く余裕があったのでわらじかつ丼を食べてお土産見て無料休憩所でしばし休んでバスに乗る。秩父華厳前へ行ったバスの反対向き。
なんと秩父温泉前からは私含めて3人乗る。……駅までこの3人だけだったけど。
この程度の雨だと林の中の山行はあまり濡れないが、木の根には気を付けないとね。