南伊豆 二十六夜山
伊豆西南海岸
(静岡)
2026年02月09日(月)
日帰り
道がつづら折になって、いよいよ妻良に近付いたと思う頃、タクシーのメーター運賃は10,000円を超えていた
関東地方大雪に伴い、下田付近も降雪
地元民に言わせると珍しいとのこと
前日、河津城山に登り、快晴のなか河津桜を眺めたのが奇跡のよう
国道136号線の銭瓶峠では凍結があり登坂できない車が立ち往生、予定時刻を大幅に繰り下げることとなる
さて、妻良から吉田へ抜ける今回のコース
山の名前でピンと来る方もいるだろう
秋山二十六夜山、道志二十六夜山を登頂し、名前の由来が気になり調べたところ、
南伊豆町にも二十六夜山があるという
一般人にはどうでもいい拘り性分が騒ぎだし、
仲間を道連れに南伊豆へ向かうこととなった
登山道は南伊豆歩道運営協議会(下田市・松崎町・南伊豆町)が管理している旨が公式に案内されているが、
少なくとも妻良~吉田については信じてはいけない
それなりに高度感があり海を眼下に望むところで道が崩れかけ、岩肌にあたる波の音が恐怖心を煽り、「ジャングル景観コース」と名が付くところは踏み後がなく背丈ほどの草木が生い茂る「ただのジャングル」
ここを歩くには夏場はまず無理、冬しかできないと考え、この時期に決行したがそれが正しいことの証明となる
それでも頑なに「一般向」と表記してあるところ、伊豆半島基準が存在するのかもしれない
ローカルは時に一般常識が通用しない
それもまた貴重なスキル向上の機会と言えるが、
もう一度歩きたいか問われたら頷くことはないだろう
二十六夜山はYamapではグレーピーク扱い
それもそのはず、踏み後は途中までしかない
同じ志を持った変わり者へ助言するならば妻良側にある道標ポイントからアプローチするのが最も楽と思われる
吉田海岸から国道へは30分ほど
あいにくバスの時間が合わずタクシーを手配したが、25分ほどでお迎え、下田駅まで7,500円ほど
数年前には2件の遭難事故もあったという
険しい場所ではあるが、
二十六夜山のピークには確かにそれがあった
興味がある方は冬~春の訪問をお勧めしたい