奥会津縦走(会津朝日岳~丸山岳~村杉岳)
丸山岳・倉前沢山
(福島)
2025年04月26日(土)〜27日(日)
2日間
【服装】
雨具、冬靴、アイゼン、ピッケル
※中間グローブ、予備グローブ等は不使用。
【気温】日の出4:45/日の入り18:36
土:(P1,500風9m/0℃)(P2,000風11m/-3℃)平地気温15℃
日:(P1,500風16m/5℃)(P2,000風19m/1℃)平地気温18℃
【登山口へのアクセス】
(会津朝日登山口)
・いわなの里:5/3から営業予定。白沢珍道は除雪されていないとHPでお知らせがあったが、いわなの里まで除雪されており、施設入口に駐車させてもらった。
(村杉岳登山口)
奥只見丸山スキー場所無料駐車場
※奥只見シルバーラインの通行規制について:魚沼市観光協会、新潟県HP
・~4/24までは6:00~18:00まで通行規制がかかる。今年は。4/25~5/45は終日通行可能。5/5から当面の間は、夜間通行止め時間あり( 20時から翌3時まで)
【テン泊装備】
・山と道マット(13mm)、モンベルシームレスダウンハガー900#3、ダウン靴下(モンベル)、ダウン上(ユニクロ)
※24時超えると、足先が冷える。
【コンディション・トレース・登山者等】
(週間天気)
月曜日から20℃超えの高温
(当日登山者)村杉岳で1名。
丸山岳山頂にスキートレースあり。
(テント場所)
・p1077地点
【行程(計画)】
(1日目) 12h
4:35登山口-6:53-7:06叶の高手- 8:05-15会津朝日岳- 8:54鋸刀- 9:32-48p1554-11:17-35大幽朝日岳-13:25-32 P1,552- 14:34-15:10丸山岳-16:00p1337-16:18p1266-16:48p1077
(2日目) 12h
5:35p1077-6:35-7:12藪-p1210-8:10-25倉前沢山-p1395-村杉岳-前川猿倉山-9:43-11:38村杉岳-12:25林道-13:50スキー場
【電波状況】
山の電波地図確認 ・会津朝日岳、丸山岳、丸山岳から下ったp1337とp1266中間、倉前沢山、村杉岳
※丸山岳はライン電話もできた。
【食料】
(1日目)12h30
おにぎり2.芋1.干し柿2.チョコケーキ1.シフォンケーキ1.チョコ2.梅干し2、アミノバイタル
(2日目)8h30
アミノバイタル1.カロリーメイト2本、a米1
合計食料残: プロテインバー3.塩分タブレット2.ジェル2、グミ1
【コース状況等(メモ)】
Day1
(P~会津朝日岳)
・いわなの里5/3オープン予定で、まだ白沢集落から入れないかと思ったら入れた。1時間歩かなくてすんでラッキーだった。
・渡渉地点にスノーブリッジあり。濡れなくてすんだ。
・人見の松まで、沢道を歩く。p750から山頂までは急な道。
・山頂直下は特に急だが、ピッケルは使用せず登れた。
・会津朝日岳からは、毛猛山や村杉、360度の絶景で感動だった。丸山岳も近く見えた。
(会津朝日岳~大幽朝日岳~丸山岳)
・鋸刃、p1554まではそこまで藪もひどくなく、雪も拾えた。尾根脇の藪際を使えた。
・p1554~大幽朝日岳までは、左側の落ちた雪渓におりて歩いたり、尾根の藪をこいだり。p1554からは結構長かった。
・大幽朝日岳~p1552の藪が一番ひどい藪でとにかく進まなくて辛かった。
・p1552先は雪渓に乗って楽になると思いきや、p1736手前の落ちた雪渓の処理など、地味な作業が続いた。
・丸山岳に到着すると燧ケ岳や会津駒ヶ岳の景色、新潟の山々が近くなる。昨年は窓明山からの穏やかな縦走路という印象だったが、会津朝日岳から来る丸山岳はだいぶ印象が違った。
Day2
(丸山岳~村杉岳)
・丸山岳直下は背丈の笹の海。逆から来るとかなりつらそう。
・p1077(1090先の少し下ったところ)のテント地までは、ほぼ下り貴重。雪道利用95%。尾根も踏み跡があり、藪も薄い。テント適地たくさん。
・p1147から倉前沢山までは、一部雪堤利用できるものの、藪8割。細い枝の藪が続く。昨日の会津朝日岳の藪よりは薄く、獣道なのかうっすら踏み跡がある。丸山岳からテント地までが全部雪道だっただけに、藪がまた登場し、疲れる。
・倉前沢山直下で雪が拾え、そこから村杉岳までは雪が拾える。
・倉前沢山先のp1328までは特に広い尾根。飛行場みたいな広さ。
・村杉岳までは広い尾根で穏やかで、すごくいいところ。
・村杉岳から大川猿倉山をのぞむと、p1238から大川猿倉山までのも右の雪堤がギリギリ使えそうに見え、とりあえず目指すことに。
・村杉岳からP1508までも落ちた雪堤と一部藪、撤退地点までも、ギリギリ雪が使えた。
・撤退地点からp1354までも藪の登り。一瞬足を踏み入れて、p1238から大川猿倉山も近づいてみると、まだまだ遠そう。
・撤退地点からも最低1時間30、2時間くらいかかりそうに見え、2日間の藪疲れから気力が疲れ、ここでやめることに。
・シルバーラインがGW中、夜間通行止め解除のため、時間的には間に合うが、残念。また今度。
(村杉岳~丸山スキー場)
・村杉岳から尾根取りつきまでは、全部雪道で危険箇所なし。
・例年だと下部は雪が切れるらしく、今年はやはり雪が多いらしい。
・尾根取りつきからスキー場までは、1時間歩きで、後半が特にデブりがすごい。アイゼンをつけないと歩けないデブりも多数。
・林道が長く感じて、ゴール!
・最後は林道歩きが長くて、駐車場の斜面を登って駐車場に合流。ぴったり、相方の待つ駐車場に出られてショートカット成功。
【感想】
・当初の予定では、会津朝日岳~丸山岳~山毛欅沢山(ぶなざわやま)縦走の予定だったが、丸山岳に到着すると村杉岳方面に雪があり、当日村杉岳方面へ縦走を変更。
・窓明山から村杉岳は、今回山行直前にルート検討していたため、ルートや時間も何となく頭にあったため、変更とした。
・会津朝日岳~丸山岳までの藪縦走に時間がかかるため、窓明からでないと村杉岳までたどり着けないと思っていたが、丸山岳~倉前沢山までも半分以上雪が拾え、あっという間に村杉岳に到着して、拍子抜けした。
・丸山岳~村杉岳までは車回送問題+シルバーライン開通後から雪消えまでの期間が1ヶ月程度しかなく、計画はできても実行はほぼ無理だと感じていた。
・今年は大雪の影響で雪を使えたこと、相方が下山後回送してくれるという神対応(仏様)により、会津朝日岳~村杉岳というあり得ない縦走ができた。新潟県~福島県間は、まだ道路が通行止めなため、かなりの大回り、遠回りとなる。本当にありがたい。
・今回登山に協力してくれた、たけさん、たかさんありがとうございました。