06:39
21.0 km
831 m
清風山
夕張岳 (北海道)
2026年03月11日(水) 日帰り
その爽やかな響きの名に惹かれるものがあり、 ずっと登ってみたかった清風山。 夕張の奥深い所に位置するため登山者も少なく、 麓からはその山容が一切わからないのがまた ミステリアスで良い。 暑さと藪と虫と熊を気にしながら夏場に登るより、雪のある今時期が最適だろうと考えて 天気の良い今日、有給を取って行ってみた。 これまで登っていた方々の山行記録を見ながら イメージ予習はしていたが、林道が本当に長い。 所々沢に削られ崩壊しており、渡渉も3か所ほど。 奥へ進むとあまり雪も締まっておらず、 平坦な道でもだんだんと体力が削られていく。 尾根へ取り付いてから665の稜線までは、 等高線の密集具合を見ると多分何処から攻めても 急登は避けられなかったとは思うが、距離は短い ながらも崖を攀じ登るような斜度だった。 笹に被った雪が浅く滑りやすいためトラバースも 難しく、木などを掴みながら直登気味で進んだが ここでけっこう消耗させられてしまい、 おかげで稜線に出た頃には股関節が痛み出す。 ロングコース+熊対策で荷物も普段より多いためザックの重量も増していたし、加えてギアのトラブルもあったりと、なかなか苦行のよう。 当初は隣の三角山も縦走しようと計画していたが、そんなこんなで無理はせず一座で終わらせる。 ここのところ、週末は悪天候が続いていたので山も登っておらず、平日は運動不足な日々を送っていたことも影響してか、帰りの長い林道歩きを終えて下山したらもう余力皆無。 それでも、天気に恵まれながら登りたかった山に登り、無事に帰って来れた今日という日は感慨無量、振り返ってみれば清々しい気持ちになれる清風山だった。
