アポイ岳(北海道)
2026.06.03 (水)日帰り
35年前に学校の行事で山を登ったことがありました。バスが何台か停まれる駐車場と広めの山頂、その山頂に着く少し手前に岩場があったことは覚えてます。人生初めての登山で髪のセットが乱れることを嫌がりながら帽子を被り、シャツの脇汗をしきりに気にしてました。高校一年生でした。
ただ山の名前を完全に忘れてしまい登山を始めてから、あれは何処の山だったんだろう、などと時折考えることがありながらも、どの山に登ってもピンと来ることはなく数年が経過しました。
調べたらわかるかもしれないが、登って思い出したくてあえて調べずにいたところ、先日当時の友人たち(彼等も覚えてない)から日高の方に宿泊研修に行った時に登ったような、と聞いて、もしや未だに未踏のアポイ岳かもしれないと。初心者でも登れるし宿泊施設もある。
というわけで答え合わせ登山です。
駐車場はジオパークビジターセンターの横で、広い駐車場でしたが見覚えはなく。そこからしばらく歩いて登山届けを出します。
最初はなだらかですが2.5キロくらいから斜度が出てきます。
花の百名山ということで5号目を過ぎたあたりから、今回一番目立っていたヒダカミツバツツジがたくさん咲いたました。
やがてハイマツ帯となり岩場も現れてきましたが何かを思い出すまでは至らず。
山頂の様子は確かに広くてこんな感じだったような気がするがこれだという実感もなく。
条件からするとアポイ岳のように思うので、もうここだったと思うことにしました。35年前の記憶なんてそんなものか。
せっかくなので吉田岳〜ピンネシリまで。
ダニは警戒してたので虫除けスプレーを掛けながら歩く。何匹かパンツに付いたものを払いのけるだけで済みました。
天候も穏やかで終始登りやすい条件でしたが、久しぶりに長い距離で疲労困憊。
下山後はアポイ山荘で温泉に入りすっきりしてから帰りました。
途中で寄った様似のセラーズでは名物が全て売り切れており残念。聞いたら登山客は事前に電話して予約していく人もいるらしい。なるほど。