元小屋沢山
「今日は秘峰・元小屋沢山へ。 その前に記録の無いポンノボリ沢左股の大滝を見に!そして大滝を高巻いて…⁈」 林道の終点から沢へ下りると、渡渉(河原)、ブルドーザー跡の作業道を繰り返す💦が始まる。 入渓してしばらくは穏やかな渓相だったが、次々と現れる滝やゴルジュに自然と緊張感が高まる。写真に残した最初の滝は、この日の期待感を一気に高めてくれた。 途中には深い釜を持つ滝もあり、水を浴びながらの通過。冷たい沢水が火照った身体に気持ちいい反面、一歩一歩慎重な足運びが求められる。 ゴルジュの中では大岩や倒木を越えながら進み、ロープを使って滝を直登。仲間と声を掛け合い、安全を確認しながら高度を稼いでいく。 大滝の高巻きをチャレンジしたが岩峰に邪魔をされポンノボリ沢左股は撤収。 私だけ元小屋沢山未踏の為、左股大滝高巻きはリベンジリスト。 元小屋沢山へ変更🏠 沢を離れると景色は一変。 今度は笹原の急登となり、一気に汗が噴き出す。振り返れば沢筋が深く刻まれ、その先には八雲の山々が幾重にも連なっていた。 送電線巡視路へ出ると視界が大きく開ける。 青空の下に広がる稜線は気持ちよく、これまで沢の中にいたことが嘘のようだった。振り返るたびに歩いてきた谷が見え、達成感が込み上げる。 途中で山小屋に立ち寄り、一息。 静かな山中に佇む小屋は、不思議な安心感を与えてくれる場所だった。 最後は笹をかき分けながら山頂へ。 山頂には小さな三角点が静かに佇み、派手な展望こそないものの、「ここまで自分の足で来た」という満足感は格別だった。 山頂でゆっくり休憩(アブ🪰🪰🪰だらけ)。 下山は送電線巡視路をたどりながら沢へ戻る。午後の日差しが谷に差し込み、朝とは違った表情を見せてくれた。 最後までアブ🪰とクマ🐻に気を抜かず、無事にスタート地点へ帰着。 GPSを見ると、距離12km、累積標高878m、行動時間8時間24分。 数字以上に内容の濃い一日だった。 沢、滝、ゴルジュ、笹原、送電線巡視路、山小屋、そして秘峰の山頂。 元小屋沢山は、一つの山でありながら何種類もの山遊びを楽しめる、とても魅力的な山だった。 そして同行していただいた仲間に感謝します! ありがとう😭 また機会があれば💦💦💦、季節を変えて歩いてみたいと思う。






