12:11
11.2 km
1373 m
雪の金比良山・黒沢山
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2024.02.12(月) 日帰り
計画は黒沢山から尾根伝いに天狗岩、金松寺山、本神山と周回しようと早朝張り切ってスタートしたが、標高上げると新雪が意外に深く登るのに時間がかかった。空も早朝雪、青空はつかの間でガスが上がる。金比良山へピストンする。金比良山まではツボ足で、その後はスノーシュー、雪の急斜面1ヶ所だけアイゼン使用。雪山ルーファイ、ラッセル勉強になった。 12月に木曽の経ヶ岳、黒沢山を登った。同じ名前の山はたくさんある。いつも雪がある時に登る日帰りのいい山がないか地図で探していて目星はつけていた。ヤマップのレポはなかったが、南アルプスにも黒沢山があり薮山好きの方が登っているのを後で知る。 二等三角点 点名 大円山 信濃 中塔城(なかとうじょう) 標高1,256mで国内で最標高の山城。北条氏の城で武田信玄の軍勢が苦しい戦いを強いられた。金比良山から中塔城跡辺りは堀底道の様な人工的な道がありそこを辿った。 北黒沢川と南黒沢川が合流して黒沢川(1級河川)となり安曇野三郷で伏流水となり水無川となる。扇状地の安曇野は北アルプスからの川は伏流水となり農耕に必要な水の確保に昔は苦労した。北アルプスの水は温度が低い。川は水温が高い中央アルプスの奈良井川から9kmの水路で水を引いた。安曇野は沢山の水路がある。 安曇野市を流れる河川は、北アルプスに源流のある河川(南から梓川、黒沢川、烏川、中房川、高瀬川)と、筑摩山地に源流のある河川(潮沢川、会田川など)に分けられますが、すべて犀川に合流し千曲川、信濃川となり日本海へ流れていきます。