乗鞍岳(岐阜,長野)
2026年10月23日 (金)日帰り
【北アルプスデビュー】🚌🌤️ ⛰️
乗鞍岳は、日本一高い場所を走るバスで、標高2,700m程までアクセスできるので、初心者でも手軽に3,000m級の絶景を楽しめ、「北アルプスの入門向けの山」として非常に人気が高い山。
自分も登ってみたいと思っていた山の一つでした。
シャトルバスの運行も畳平の施設の営業も、今シーズンの終了が迫る中、混雑はなるべく避けたいと、平日に休みを取って行ってきました。
前回16日と今回23日の休暇取得は2週間以上前に同時に申請していて、いずれも金曜を選んだのは、翌日も休日の方が良さそうという理由だけ。
そして山行当日の金曜は天気に恵まれ、土日は台風接近で天気が崩れる予報だったので、前回も今回もいい天気で運が良かったです。
鉄道と路線バスだけで東京から日帰りで行こうとすると、現地滞在時間は2時間ちょっと。
肩ノ小屋口から最高峰の剣ヶ峰だけ狙ってもギリギリ行けるかどうか。
富士見岳やその他のポイントから眺望も楽しみたいとなると時間的に難しい。
ということで、今回初めて夜行バスを利用してみました。
夜行バスを予約して、山行計画を作成後、乗鞍高原~乗鞍畳平シャトルバスの往路便と復路便をそれぞれ予約。
当日は、新島々駅から乗車したバスの車窓から、きれいな紅葉の景色が見られて、それだけでも来た甲斐があったと思えましたが、
乗り継ぎ地点の乗鞍高原観光センターに到着すると、乗鞍岳の素晴らしい山々が見え、このあとこの山に登るのかと思うと、一気に眠気が吹き飛びました。
標高2,700m程までバスで徐々に上がっていく間に高度順応していったみたいで、前回のように頭がボンヤリしたり体の動きに鈍さを感じることはありませんでした。
平日の割には人が多めで、全体の3割くらいは外国人でした。
富士見岳と乗鞍岳(剣ヶ峰)の山頂では、山頂標識を撮影するための若干の順番待ちが発生してましたが、混雑というほどではなかったので、絶景に包まれながら快適に登山できました。
帰りの新島々駅では、上高地からのバスも到着していて、駅の改札には長い行列ができていました。
3両編成の列車はぎゅうぎゅう詰めの満員で、全体の半数以上は外国人。
ここはどこの国?と思うくらい、いろいろな言語を耳にしました。🇬🇧🇩🇪🇷🇺🇨🇳🇯🇵
今回の山行で経験して気づいたこと
往路の夜行バスは4列シートだったためか、隣の人の肘が当たったり、消灯後も後方座席からの話し声が響いていたりと、睡眠をとることは困難だった。
新島々駅の待合室(早朝自分一人だった)で、木製ベンチに横になって仮眠をとろうとしたが、背中や腰が冷えてとても眠れる状態ではなかった。
座っているだけでもお尻が冷えたが、持参していたタタミパッド ミニを敷いたところ、それだけでも冷えがいくらか改善された。
この経験から、背中から腰までのサイズでよいので、折りたたみ式のスリーピングマットのような少し厚みがあるものを日帰り登山でも携行しておくと、遭難時などの備えとして役立つのではないかと感じた。
ただ、荷物や重量が増えるほど体力は奪われ、歩行速度の低下やバランスの悪化によって、むしろ遭難確率が上がるとも考えられる。
そのため、ギアのサイズや重量と、「実際に遭難が起きる確率×そのギアが必要となる確率」を天秤にかけ、持参するか否かを判断することになりそうだ。
自分にとっての最適解を求めるのは難しい。
〈行き〉
アルピコ交通松本
新島々駅:08:00発
乗鞍高原観光センター:09:03着
シャトルバス
乗鞍高原観光センター:09:30発
標高2716m :10:19着
〈帰り〉
シャトルバス
乗鞍山頂(畳平):14:00発
乗鞍高原観光センター:14:55着
(※ 元々は15:00発で予約してましたが、畳平バス停で係員の方に相談したら、14:00発に変更してもらえました。)
アルピコ交通松本
乗鞍高原観光センター:16:06発
新島々駅:17:09着
乗鞍高原~乗鞍畳平シャトルバス
(予約優先制)
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/echoline/
乗鞍高原ー乗鞍山頂(畳平)
アルピコ交通路線バス予約サイト
https://resort-busline.com/ja/tripSelect?routeCd=040