大室山・畦ヶ丸・菰釣山(山梨,神奈川,静岡)
2026年11月1日 (日)日帰り
ようやく涼しくなって、丹沢の低山に行けるようになった。今回は2つの権現山を結ぶコース。箒沢権現山に登って畦ヶ丸・屏風岩山・世附権現山へと地味な山々の縦走だ。長いコースだし下山地からバスで戻る計画なので気合を入れて早出した。
午前5時に西丹沢ビジターセンターに着くとすでに5台のクルマがいた。ヘッドランプをつけて出発する3人組に行き先を聞いたら「檜洞丸へ」という。こんなに早く出るのだからきっと大室山・加入道山までの周回かな?
真っ暗なので明るくなってから出発しようと5時半まで待ったが、まだ暗いのでヘッドランプを付けて出発する。橋を渡ってすぐ左の踏み跡を探した。木や岩に赤いペンキマークがあったのでそれを確認しながら踏み跡を辿る。
やがて明るくなり植林の作業道を登る。ペンキマークが要所にあり不安なく辿れる。2年前の暮れに加入道避難小屋泊まりで大室山畦ヶ丸箒沢権現山と周回した時、このルートを下ったので様子は分かっていた。
箒沢権現山からの眺望を楽しみ畦ヶ丸に向かう。山頂でビジターセンターから一般コースを登ってきた単独者にあった。畦ヶ丸避難小屋で一休みして屏風岩山へ。更に二本杉峠に向かうと植林帯のピンクテープに引き込まれたり、尾根の幅が広くなって頻繁に地図を確認したり、最後は痩せた急な尾根を立ち木を頼りに下ったり色々忙しかった。
二本杉峠のベンチで休んでいると単独男性が降りてきた。「どちらから来られました?」と聞くと大滝橋から登り世附権現山に行くといっていた。今日出会ったのは畦ヶ丸山頂と二本杉峠ベンチで会った2人と、屏風岩山からのくだりですれ違った男性だけ。世附権現山でも会わなかった。
世附権現山からの下山は、一般ルートの東南尾根は何回も下っているので、隣の焼津尾根を下ることにした。この尾根は丹沢詳細図に記載されてはいるが踏み跡や目印がほとんどなく755ピーク周辺はヤブでルートファインディングが面白かったのでこの焼津尾根が本日の核心部だった。
山頂を出た時刻が13時近かったので13:58のバスは無理かなと思ったていたらYAMAPの予測機能で車道に着くのか14:00となっていたので、ヤブっぽくて踏み跡や目印のない登山道を駆け下った。最後の泥壁はやばかった。何とかギリギリ間に合って13:58のバスに乗ってビジターセンターに戻り、松田でいつもの造り酒屋に寄って帰路についた。
地味なコースということもあって、途中出会った人は3人だけ。静かな山旅を楽しめた。