05:35
15.5 km
642 m
藪山・釜無山スキーで攻略できるか?
入笠山 (長野, 山梨)
2026年03月15日(日) 日帰り
信州百名山の付属12座のうちの一つ釜無山。隣の入笠山は人気の山ですが、釜無山は笹藪に覆われ登る人も少ない藪漕ぎの山です。この時期雪に覆われて藪は大半が雪の下で、斜度のないなだらかな山なのでスキーで攻略できそうです。しかも登山口までなだらかな林道歩きが長く続くので上りは歩きですが帰りはスキーで滑って降りられそう。晴れが確実な3月15日(日曜日)に行ってきました。 富士見パノラマリゾートのゴンドラ利用。ゴンドラ1回券2,300円。(トレッキングの場合は往復2,400円)8:30より営業開始。8:45ゴンドラ山頂駅 スキーをバックパックに装着し歩行開始。林道から入笠湿原の階段を下って山彦荘。そこからは釜無方面に登山道→途中から林道に合流し6kmほどを釜無山登山口まで歩きました。山彦荘からずっと林道にすればよかった。帰りはずっと林道でした。 林道の積雪は10cm。車の轍と歩きのトレースがずっと続いており、シールよりつぼ足が正解。行きは雪の切れているのは5箇所くらい。帰りは好天で雪が溶け雪の切れている部分が増えていました。 長い歩きを経て釜無山登山口につきました。ゲートを乗り越えトレースを追って進みます。林道から離れ上りにかかるところでシールを装着しました。2,003mピークの東斜面をトラバース気味に上り鞍部で尾根上に出ました。そこからはトレースを追って上ります。斜度は緩くスキーを外すようなところはありません。笹藪の8割は雪に覆われていますが、ところどころ雪がなく藪が密集しています。そのままスキーで突破しました。スノーシューよりはスキーの方が細いのでよかったかも知れません。薮と格闘しながら上り、なだらかな山頂に到着しました。 下り(帰り)はスキーで滑降しました。藪の下りは安全優先でゆっくり。でも藪のトラップに引っかかり2回ほど転倒してしまいました。林道に帰ってきました。あとは長い林道を戻るだけですが、時間に余裕ができたので程久保山に寄ることにしました。スキーを担ぎつぼ足で登りました。南斜面なのでだいぶ雪がなくなっています。なだらかな程久保山のピークを超え、北斜面はずっと雪がついており、スキーであっという間に滑りました。林道に再び合流します。上りでは数箇所担ぎましたが、下りではスキーが役にたち、あっという間に楽に降りました。山彦荘でスキーを担ぎ、湿原の階段を上ってパノラマリゾートに帰ってきました。 スキーを使い富士見パノラマリゾートから釜無山を往復しましたが、スキーは役に立ちました。時期的には、林道の雪の状態や釜無山の積雪量を見るともう少し前がよかったようです。この日以後は、林道の雪は寸断され快適に滑ることはできなそうです。
