八町山・大峠山・源氏山 : 八雲池公園から往復
源氏山
(山梨)
2026年02月21日(土)
日帰り
池の茶屋林道は冬季通行止めなので源氏山はGW前くらいかなと思っていたけど、ほかのユーザーさんが八雲池公園から登っている記録を見て参考にさせてもらった。先々週の寒波以降だれもこの山を歩いた人がいなかったみたいで、八町山より先はトレース無し、大峠山を下りて南アルプスフロントトレイルに合流してからはさらに雪深くなり、トラバース道での膝下ラッセルなどもあり結構疲れたが、感想としては、おそらくこのルートから行くと地味で渋いと定評のある源氏山に花が咲くという感じだった。長いので手放しにおすすめできるわけではないけど、櫛形山とのセットはやめにして、こちらからのコースがいいんじゃないかと思った。
八雲池公園から八町山まではあまり雪は無かったが、道が不明瞭なところはいくつかあった。ピンクテープが過剰についているので、GPSとセットで見ていけば問題ないと思う。ただ初っ端に道間違えてしまったけど。
八町山から先は基本雪道になる。誰も歩いてなくて足跡がなかったのでピンクテープとGPSを頼りに進んだ。大峠山の取り付きのあたりに着くと割と明瞭な道になる。大量の落葉の上に雪が積もっている箇所で足を取られて体力を消耗したが、全体的にそこまで急坂は無かった。
大峠山の山頂手前で富士山大展望スポットがある。ここからの富士山の景色は素晴らしい。そのあとすぐに大峠山の山頂に到着する。ここからは悪沢岳や赤石岳がドカンと見える。ほかの周りの南アルプスの山々は木々があって見えにくいが、山頂を過ぎて少し下りていくと白峰三山の大展望スポットがあり、表紙画像のような景色が広がる。なんで大峠山じゃなくて源氏山が山梨百名山なんだろとも一瞬思ったが、甲斐源氏の祖にちなんで命名された説などもあり重要なんだろうなとも思った。
さらに少し下ると池の茶屋林道からのコースに合流する。ここからは基本トラバース道になるが、さらに雪が深くなり道を踏み外すと危ないところまで落ちそうな箇所も多いので慎重に進む。一部膝下くらいまでの深さまで積もっていて全然道が無いトラバースのところがあったので、ちょっと難しそうだなと思い、代替ルートを探しに行ってみたけどそれも難しそうだったので、チェンスパから6本爪軽アイゼンに履き替えてそのトラバース道をなんとかクリア。結果としてはチェンスパでも行けた気がしてきたけど、あまり出番のない軽アイゼンを使ういい機会になった。
トラバース道を過ぎてようやく源氏山の本体に取り付く。チェンスパに戻して推進力重視に変えた。なかなかの急坂で、雪で踏むべき場所がわからないがなんとなくで踏ん張って進んでいくと、地味山たる所以の山頂が現れる。確かに地味だけど、少し先のほうに富士山展望スポットがあるし、展望ないところも雰囲気は悪くない。冬だからかもしれないけど。いずれにしても大峠山はセットで寄るといいと思った。