冬の藪観察へ 権現山(新立山)・倉久山・西尾谷山・丸山
新立山(権現山)・城ヶ浦山・大平山
(福岡)
2025年12月27日(土)
日帰り
里山師匠は自身を脇が甘いと言っていました。
今は熱心にストレッチをされる師匠、「登山で回りがストレッチをしていても、自分は強いから大丈夫だと思って真面目にしなかった。急にあちこち足腰を傷めてしまってちゃんとやっておけば良かった。ちゃんとやっていた人は年をとっても登山を続けられている。脇が甘かったと反省しているよ。」
足腰とは別ですが、師匠は人から「YAMAPのあっきーさんの師匠はあんただろう?」と聞かれたら「あっきーなぞ知らん。師匠ではない。」と否定する癖があります。
しかし「あっきーさんにコーヒーいれてもらって、夏はハンモックで昼寝させてもらって楽しそうだね。」と言われると「写真は誰かわからないように写しているはずだ。」と答えてしまうところが、やはり脇が甘いんだろうなと思いました。
インドから帰ってすぐに師匠と城山に登った時、山頂で師匠のお知り合いに会いました。
お知り合いは連れの方と昼食中で、初対面の連れの方から手作りのツナサンドをごちそうになりました。
人(特に女性)と話すことが大好きな師匠は、上機嫌でサンドイッチを口にして一言「次に作ってくれるときは、カラシを入れるように。」と言い、場がシーンとしてしまい、やはり脇が甘いんだと思いました。
その日師匠は相当足が痛くなったそうで「年内は登山は休もうと思う。」と言われていました。
クリスマス前に燻製を作ったとき師匠に連絡すると、足が腫れて登山靴を履くこともできずにずっと登山をお休みされていたそうです。
師匠はよく人に「あっきーさんは燻製が上手なんだよ。美味しいよ。」と紹介していました。
師匠のご自宅近くで待ち合わせすると、嬉しそうに運転して好物の燻製を受け取りに来られ、出歩くことはできる元気な姿を見て、少し安心しました。
冬になり、藪漕ぎの感じはどうなったかなと、一人で以前師匠と行った新立山・倉久山から車道を挟んだ周回コースに行くことにしました。
以前藪がひどかった倉久山は、冬もかなり厳しくて剪定鋏で切りながら登ってきました。
山頂でコーヒー休憩していると、近くで猟銃の激しい発砲音が10連発くらい響き、猟犬の吠える声がしました。
「10連発って、命中していないってことだから、ハンターさんもしかして下手なのかな?」犬に追いたてられて囲まれたり、イノシシと間違われて誤射されたらと怖くなりました。
猟が解禁された真冬に一人歩きの藪漕ぎは危なそうだと思って心が折れ、途中車道を横切って先に進まずに、そこから戻ることにしました。
「冬の藪漕ぎの山はハンターさんの場所だから、猟の時期が終わるまで控えよう。」と思った次第です。