クテクンベツ川へ ───
武佐岳
(北海道)
2024年08月03日(土)
日帰り
地元山岳会が沢初めにワイワイ賑やかに遡行するようで ─── 文面から慣れた人が初心者の面倒を見ながら歩いていると伺えるのだが、写す角度によるものなのだろうか「こ、こんなところ初心者にはさぞ恐ろしかろう」と思われる滝通過風景がたくさん。実際はどうなんだろ?とここ数年の好奇心を満たしに出掛けることにした一日。。。
高さ・距離の目測が苦手な私は今回出掛けるにあたり一つ確認してみた。。。家の2階の窓を見上げる高さが5m弱、室内天井を見上げる高さが2.5mほどの滝、が目の前に落ちてくる風景をイメージしてみるのです・・私が5mほどと思っていた滝は多分3~4mくらいの小滝で実際5mの小滝は真下から見上げると覆いかぶさるほどに見えるのだろう。しかしどうしたことか?クテクンベツの大滝を見上げて15mくらい?と目が測ったのです・・・夕方滝見ですれ違った男性との小話で25mということを聞かされ・・はてな?人間を15人積み重ねて高さだったろうか ─── これはまた再来して確認して見なければならん、そもそも今回は一区間に集中して連なる滝にどれがどれだかの画像とメモがお粗末で、「アカン!ロープが足らん!!」という局面もあり心残りが多い一日だったのです・・・そしてもちろん、山頂から道東の山並みが一望できる素晴らしい日に再来したいものです。
常時なのだろうか、ぬめりが無い沢?多分それが急な水際を危なげなく往来可能にしてくれたのだろう。今日はフェルトサンダル未使用。
〇クテクンベツの滝まではゆっくり歩いても小一時間、驚くべき沢床・・・セメントに小砂利を混ぜて固めたような岩盤が平に続く・・・まるでサンドペーパーの上を歩いているかのようです。
〇500mのクテクンベツ25m滝から600mの最後の滝までの小区間にこの沢の全滝が集中しているのです。山頂からの展望が無い日は涼みにここだけを歩きに来るのも楽しいのではないだろうか・・10m分の下降ロープで何とかぎりぎり用は足せたが・・ギリギリというのは本当に心苦しいものですな、と最後に苦笑。距離にすると短いので一番上の滝辺りから大滝の高巻き頂点目指して笹薮で全滝巻いてしまう選択肢も込みで簡単な泊り装備も持ち合わせて来てはいたのですが、そのような事態にならず良かった・・ほんとに良かった・・初夏ほどでは無いにしろまだダニのシーズン、お土産ダニが一匹などではとてもすまない遡行になっていたはず。。
〇820mで左の枝沢に入るとしばらくは歩き易い深い笹薮、沢地形が無くなるにつれ普通に笹薮となり稜線に出てからはハイマツ・ダケカンバ類の混合帯に。山頂周辺ハイマツ帯以外はダケ&笹地を縫うように繋げれば比較的楽なはず。