残雪期限定のはずが…東山〜堂津岳は藪との死闘だった
雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山
(長野, 新潟)
2026年04月29日(水)
日帰り
信州百名山の難関、東山と堂津岳をセットで狙ってきました。
この2座が難関とされる理由は、とにかく藪が濃いこと。
奥裾花自然園への道路が開通してから、わずかな残雪期しか狙えない山で、今年は4月25日に開通。
「今がチャンスだろう」と思い行ってきました。
1450mあたりからようやく雪が出始め、ここでアイゼン装着。
ただ、稜線に上がると期待していた残雪は少なく、消えかけの雪庇の残骸がところどころ残る程度でした。
まずは東山へ。
わずかに残る雪と夏道をアイゼンのまま進みますが、この夏道がほぼ全面笹藪…。
途中からは顔丈の笹、さらに背丈を超える前の見えない笹藪が続きます。
スライドしたお二人から「最後の藪が一番キツいですよ」と聞いていましたが、本当にその通り。
ラストは背丈以上の濃い藪が約200m。
押し分け、潜り、かき分けながら何とか東山登頂😵💦
ここまででかなり体力を削られ、もうひとつの目標・堂津岳まで行けるのか不安に…。
分岐へ戻るだけでも再び藪こぎ。
それでもまだ時間は早かったので、「東山より少しでも薄ければ…」と期待して堂津岳方面へ進むことに。
しかし、こちらも残雪はほぼなし。
むしろ東山以上に濃い竹藪地獄でした😵💫
手で押し退け、踏みつけ、潜って進もうとしても、竹に絡んだツルが厄介。
ザックにつけたピッケルやポールが何度も引っ掛かって全然進めない…。
地味に、でも確実に体力を奪われました😵
とりあえず堂津岳手前の奥西山までは行こうと頑張り、何とか登頂😵💦
先行していた3人も藪の濃さにここで撤退とのこと。
堂津岳まではまだ距離もあり、帰りの藪こぎも考えると厳しいと判断し、自分もここで撤退しました。
本来は残雪期限定で狙いたい山ですが、今年は雪が少なく、ほぼ残雪なしの完全藪山状態。
東山とセットで狙いましたが、この状態だと堂津岳単体で狙うか…それとも来年に持ち越しかな。
もっと雪降ってくれー!