湯ノ見岳と小さな黒い蝶
万年山・伐株山
(大分, 熊本)
2025年07月13日(日)
日帰り
「あの日、ボクは地獄を味わったんだ…。」
山頂直下までクルマで行ける湯ノ見岳。
歩く距離を延ばそうと、わざわざ遠く離れた亀石峠にマイカーを駐車。
猛暑の中の道路歩き。
無駄に長い距離。
何も面白いところがない山行。
あぶない刑事…じゃなかったデカいアブの襲来。
そう、ココは地獄です。
しかしながら、地獄の中にも癒しがあり…。
道路を歩いていると、たくさんの"小さな黒い蝶"が、まるでじゃれるかのようにボクの周囲を飛びまわる。
立ち止まるとその蝶は、ボクの身体にとまって羽を休めるのだ。
なんて人懐っこくてかわいらしい蝶なんだろう!
束の間、かわいい蝶に勇気づけられたものの、ココが地獄であることを忘れてはならない。
暑さと長い距離にへばり、足は攣りかけ、ゆっくりと遠のいていく意識の中で…。
ボクは見てしまったんだ…。
あの蝶が道端のう◯ちに群がっているのを…。