未踏の山、白石山へ
天山
(佐賀)
2024.02.14(水)
日帰り
昨日の城山(古湯城跡)散策で気づかされた事がある。それは天山の近くに未踏の山がある事を…。その名を白石山と言う。何故だか登山意欲が湧かなかったので、見過ごしていたのだが、どんな山かを知る為には登らねばならず、午後からではあるが急に思い立ち、レッツラGoと相成った次第。
家を出る時はポツポツと降ってた雨も、富士町に入るや本降りとなったが、傘さしても登れるだろうぐらいの気楽さで、引き返しはしなかった。
用心の為に上下の雨具に身を包み、傘さして山に入った。
かなり上までコンクリート道が続いていて、麓に車を停めたことが悔やまれたが仕方ない。
枯れススキの山道を進めば視野が広がる。大伐採地の跡だ。
山頂へはその伐採地を登ると、杉木立の中に三角点のある白石山山頂に難なく着いた。
下りは違うルートを採ったが、これが薮漕ぎを引き起こす序章になろうとは…。
枝打ちされた枝に足を取られながら進むと、ピンクのリボン🎀が下れ!を示しているようなので下りる。しかもその下に作業道が見えてるので迷わず、茨を掻き分け下って作業道に着いて一安心。だがだか作業道は直ぐに行き止まりとなり、やむを得ず再び茨の波を掻き分けて前の尾根に登りあがったら、ハッキリとした登山道or作業道が現れた。この道は白テープが巻かれていた場所へと安全に誘ってくれた。
かなりの茨に難儀したが上下雨具着用が功を奏し、ひっかき傷一つも無し。
又何時かリベンジの為に、逆コースで登ってみっかねぇ~。