日ノ観ヶ岳
高屹山・黒手山
(岐阜)
2023.10.29(日)
日帰り
次に続ぎふ百山(日ノ観ヶ岳)に行ってきました!
高山市久々野町と朝日町の境に位置しており山頂部には「奥之院、阿弥陀堂」が祀られており中には黄金色の阿弥陀如来が鎮座しています。
平成9年に地元、朝日町小谷の篤志家によって建てられました。また立札もあったが字が剥げて読みづらかったが、山の由来を記したもので、それによると乗鞍岳と御嶽山の間から射し昇る御来光から名付けられたとか!
「歴史においてはその昔、木曽義仲が平家追討のため益田川筋を通過したとき日ノ観ヶ岳に登頂したことや小谷の長円寺の元祖(小谷山城守の砦)がこの山にあったことが伝えられています。」 【続ぎふ百山】から
私達は獣害防止柵を開け閉めして小谷林道を進めていくが何ヶ所にも及ぶ溝に悪戦苦闘する🚙💦
大分進むと右回りの余地に車を停め、出発すると直ぐに登山口に差し掛かる!そこには奥之院阿弥陀堂登山口の立札がありました!
しばらくは低い笹藪の中を進めていくが踏み跡は明確なので安心♪♪しかしその後は急な傾斜をひたすら上がる💧周りはヒノキ林で登山道沿いでは立派なアカマツが点在する🌲山頂直下には大きな岩場があり踏み跡に沿って左を巻いていくとロープがある!そして一気に急斜面を登ると山頂に到着となった!
立派な阿弥陀堂がありました😃!
山名板には南側から見た御来光の可愛い絵が描かれていました😁🎶
しかしここからの眺望は木々の間から久々野町小屋名、朝日町小谷、見座の町並みが僅かに見えました!
この山の特長はというと山頂から少し行った西側の岩屋から見た眺めが素晴らしく御嶽山や高屹山、黒手山等が望め、また東側の岩屋からは乗鞍岳や笠ヶ岳、黒部五郎岳等が望めるそうです!下調べ不足でした😥💧
同じルートを戻り無事に下山出来ました!
この日ノ観ヶ岳は昔から地元民との深い関わり、そして営なみを感じました😊♪♪