08:31
9.6 km
1132 m
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延岡市北方町にある、標高758mの山。綱の瀬川を挟んだ西側に矢筈岳(やはずだけ)があり、対峙している。その山容は東西に長く伸びた断崖絶壁となっており、比叡山と矢筈岳の間はひときわ険しい峡谷となっているが、この地形は、元々ここを流れていた綱の瀬川が、隆起してきた岩脈の一部を削り取った「ウォーターギャップ」とよばれるもの。雄大かつ幽玄な絶景が見られ、1939年(昭和14年)に国の名勝の指定を受けている。また、ここは200mもの岩壁を持ち、ロッククライミングの名所としても有名。第一峰から第三峰に約70ものクライミングルートを持ち、多くのクライマーを魅了している。登山道はロープやハシゴを使う場所もあり、アップダウンが楽しめる。展望の良いカランコロン岩を経由して、稗ノ山(ひえのやま)まで歩くのもいいだろう。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。