04:09
9.0 km
647 m
【最早山・向山・向真入山】雪山は行けるうちに行っとかナイト❗️
深入山 (広島)
2023.02.12(日) 日帰り
例えるなら、お遊戯発表会でセリフ無しの"木"の役とか、そこに立ってるだけの脇役💧笑 まるで主役の深入山を引き立てるかのような向かい側の藪山に、隙間時間ができた日曜午後から登ってみました😄 でも白雪姫を助ける王子様役は、注目浴びすぎて恥ずかしくてイヤだった過去🤣💦 【本日のルート】 深入山グリーンシャワー入口 ⇒蔵座林道 ⇒最早山(P1064) ⇒畳ケ平 ⇒向山(△1065.6) ⇒深入山グリーンシャワー入口 ⇒閂渡 ⇒向真入山 ⇒P994 ⇒先峠 ⇒起点 ~地名考~「西中国山地」桑原良敏 著 より ◆最早山(モヤイヤマ) 最早山は板ヶ谷の村人の呼称である。松原では蔵座山(ゾウザヤマ)と呼んでいるようだ。 最高点には背丈ほどの大岩がある。 ◆畳ケ平(タタミガナル) 最早山と向山の鞍部の平坦地を〈タタミガナル〉という。直径10センチ位の広葉樹に覆われ、林下のササも少なく初夏の頃はシャクヤクが乱れ咲いている。これも板ヶ谷の呼称である。 ◆向山(ムカイヤマ) 深入山の南、三段峡左岸のこの山は、山頂が平坦で、どの方向から眺めても個性がなく、向真入山と同じように深入山の引立役としか見られていないようだ。 皆伐後低木が茂り、現在最も歩き難い状態になっている。 向山の呼称は、板ヶ谷、柴木の古老から聞き出した。蔵座林道の終点に、〈向イ山造林地〉という立派な榜札があるが、これがこの山の地籍上の正式な呼称と思われる。 ◆閂渡(カンヌキワタリ) 先峠より流れるミズナシ川本谷の水流が、水梨林道と合する地点は、かつて牧場の入口となっていたので〈カンヌキワタリ〉という。これは柴木と小板の村人から聞いた。 ◆向真入山(ムコウシンニュウザン) 向真入山は、小板、餅ノ木の呼称で向深入山とは書かない。 ◆先峠(サキダオ) 深入山の南尾根の向真入山との鞍部は、小板では〈先峠〉と呼び、松原では〈先峠〉、〈先辻峠〉(さきつじだお)と呼んでいる。 水分0.4L トレイル区間平均歩行速度1.8km/h