私はドジでノロマな亀かも?中山奮戦記
遠岳山
(山口)
2022.04.07(木)
日帰り
先に登られていたhiroさんとかずひろさんが40分近辺の時間で登頂されていたので楽勝かなと思いチャレンジしたYAMAP1年生の私。
しかし、その歴然とした体力差と経験の差を身を持って実感することになる。
簡単に登れると思っていた私はスタート地点に着くなりYAMAPのアプリをオンしたとたん、目の前にあった林道を駆け足で進む。
しかし、暫く進んでからこの道は頂上に繋がっていないことに気付く。
昔懐かしい人生ゲームなら「ふりだしに戻る」だ(泣)
気を取り直して我が行くべき道を眺めるとこれまた結構な急登で足元は土が乾いていて滑りやすいと来ているから慎重に進む。
お二人が登られた所要時間から推測して平坦で藪漕ぎが無い山と勝手に思い込んでいたがこの山も急登な上にシタ藪が私の歩みを鈍らせる。
そうよ、私はドジでノロマな亀ね。
下調べも怠り(いつもだけど)、自分の体力や経験を過信して結局は弱音を吐く。
だけど、山に独りで登ればそこは自己責任。
励ましてくれる風間杜夫も冷たく当る片平なぎさもいない(何のコッチャ)
亀の歩みで何とか山頂に辿り着く。
確かに、お二人の記述通り三角点が見つからない。
hiroさんの活動記録を参考にシダ藪を探すとやっと見つかった。
下山はシダ藪を避けるべくルートを模索。
岩がゴロゴロしたやや緩やかな斜面を下り、最初に間違って進んだ林道に合流。
何とか下山出来た。