05:54
4.9 km
643 m
12年ぶりの三ヶ森
三ヶ森 (愛媛)
2026年01月12日(月) 日帰り
2日前の保井野からの堂ヶ森は、暴風と寒さと展望なしときて失意のうちに下山。 ようやく風が治ったので、12日は軽目の雪山として12年ぶりに三ヶ森に行って見た。 この山の一番の課題はめちゃ荒れた長い林道で、 このため長らく敬遠していた。 やはり相変わらずの悪路で、道の両岸から灌木や大きな雑草の枝が伸びており、ジムニーのボディーにバシバシ当たる。 軽なら一応通過できるものの、この擦れる音は精神衛生上好ましくない… さらに林道は途中から雪が積もっている上、前日までの強風のため大きな枝がいくつも道に落ちている。 何度も止まってこれらをどかしながら走るので時間がかかり、登山開始は9時前になってしまった。 登山口からは植林内の作業道を登って行くが、12年前の記憶はほぼなく、コースも以前とはだいぶ違っているように感じた。 出発時数cmの積雪は、高度を上げると10cm程となり、深いところでは20cm以上あった。 山頂に向かう尾根道は非常に急傾斜で、数cmの柔らかい雪の下はクラスト気味の固い雪。 滑ったらヤバいので、簡易アイゼンを装着して登る。 ここはちゃんとしたアイゼンを着けた方が楽に登れたかも知れない。 休憩することなく2時間もかからず山頂到着。 山頂は風もなく陽当たり良好でポカポカ陽気。 その上、笹ヶ峰から瓶ヶ森、石鎚、西ノ冠岳、二ノ森、鞍瀬ノ頭、堂ヶ森の大パノラマ、遠くには石墨山や大川嶺まで見渡せるなど最高の展望だった。 時間的に余裕があったので、山頂から北東の急な尾根を下り反射板のところまで行って見た。 この周辺はブナの林があってなかなか雰囲気のいい所であった。 反射板はコンクリートの基礎部のみを残しきれいに撤去されていた。 急登の登り返しがなかなかきつかったが、再度山頂に着いてから元来た道を下り無事下山。 新年に入って3回目にしてようやく天気に恵まれて雪山に行けた。 今回誰一人会わなかったが、バージンスノーを踏めた上に、眺望も独り占めしたような気持ちになって贅沢な山行になった。