七面山敬慎院参籠
七面山・身延山
(山梨, 静岡)
2026年05月11日(月)〜12日(火)
2日間
七面山羽衣登山口から敬慎院まで登り宿泊(参籠)。次の日は八面山・希望峰を往復して下山。
羽衣登山口から高低差1200mほどある敬慎院まで淡々と登る。山道ではなく、参道なのでよく整備されて歩きやすいし、休息場所がたくさんあるのだが、ずっと変化なく登り続けるのでかなり苦しい。修行なんですね。5月の新緑は美しい。
敬慎院は山の上にある幻想的な身延山久遠寺傘下の寺。緑色の池のそばの七面山本社と宿坊とそのほかの建物で構成されている。お寺につくと僧侶が歓迎してくれる。受付を済ませて部屋に案内された。この日は宿泊者が少ないので、広い部屋(12畳半)に一人で泊まることができた。その後お風呂に案内された。石鹸は使えないので体を洗うというより、身を清めるのが目的なのかな。食事は超シンプル、参籠にふさわしい。が、なぜかお酒付き。夕方と朝にお勤め。お勤めとは仏様の開帳、僧侶の読経。我々は題目”南無阿弥法蓮華経”を太鼓をたたきながらとなえる。かってがわからなかったが、何回もきている人が教えてくれたので、真似をしながらなんとかなった。僧侶の読経はリズムがあって太鼓の音とともに聴いていると清々しい気持ちになる、不思議。
次の日の朝は、残念ながらガスだらけで富士山のご来光を拝むことができなかったが、幻想的な景色だ。朝のお勤めと食事の後、七面山・希望峰を往復。霧でほとんど何も見えなかった。猿尾枷(サルオカセ)にからまれた木々とコゴミと美しい苔の森を歩く。素晴らしい森。
参籠は普通の登山とは全く違う新しい経験ができました。
下山後は下部温泉Healthy Spa サンロード「しもべの湯」で温泉+ランチ。
敬慎院:1泊¥6500。奥宮でもこじんまりしているが参籠できるらしい。
Healthy Spa サンロード「しもべの湯」:町民以外は¥1250、熱め・温め・露天・サウナがあって快適。食事もすごく美味しい。