八王子山-冠着山 往復コース

気になっていたこの山に友達と挑みました。 佐良志奈神社からの登山口は、標高の低いところは松枯れのため倒木が多くありました。 また結構の急登が続きます。 山頂も含めて森の中を進むため、視界が開けているところは少なめでした。 古道ということで案内看板など少なめでかなり迷うところがありました。 行かれる方はお気をつけください。

5月は毎週のように週末狙い撃ちで崩れる天気。 それでもと思い晴れ間を狙ってチャレンジ出来る山はないものか・・・🤔 いやいや、雨が降るから登らないのか・・・登りますよ😑・・・と言っても雨が降ってから登るのは嫌なので、午前中は晴れそうな土曜日を狙い・・・ トレーニングも兼ねて冠着山。 信州百名山にもその名前が入っている。 冠着山の名の由来は、日本神話から来ているようで、天照大神が隠れた岩戸を戸隠に運ぶ際に冠を付け直した場所ということらしい。 他にもいくつか別名もあるのだが、最も有名なのは姥捨山。 「我が心なぐさめかねつさらしなや姨捨山に照る月をみて」と古今和歌集にも歌われたことで、姥捨の月が美しいと京でも知られた土地であったとのこと。そんなこともあり、この山は月読命を祭神として祀っている。 あまり姥捨の負のイメージは無いなと思っていたら、そもそも『オバステ』は古代この地を支配した小初瀬氏の『オハセ』が転訛したものだと言う。小初瀬氏は天皇家とも通じるほどでその出自の子は初瀬の皇子と呼ばれたようだ。 また、冠着山＝姥捨山となったのは明治期に騒動があり半ば強引に定着させたようだ。 付近に大姥山などもあり、この辺りの山でそのようなことが行われていたかもしれないが、地元民としては和歌に載る姥捨山の名を欲していたということだろう。 それ以外の名としては更科山がある。 千曲市は平成の大合併で更埴市と戸倉町、上山田町が合併して誕生したのだが、更埴市という名前は更科郡と埴科郡という意味なので、更科山というのは地理的には最もしっくりくる山名だと思う。今では千曲市となり郡の名はどこにも入っていないが、里山として市民はこの山を見上げていることになる。 その市街地の切れ目から出発した。 更埴市であった川向こうに対し、神社のある辺りから南側に戸倉・上山田温泉の温泉街が軒を連ねる。姥も背負って山を歩けたのかは別として、温泉地として賑わう歓楽街から明治の人々は月を眺めたのかなと思いを馳せて。 今回も前置きが長くなりましたが、冠着山の登山レポ。 🔵駐車場🅿️ 河川敷に停めたレポも見たのですが、今回は悪天候で入山者が少ないと予想、神社の駐車場をお借りした。強引ですが、参拝もしたし、八王子山、姥捨山はこの神社の御神体だからという屁理屈も捏ねて。 こういうところは人口の多い都市部の人間と地方の人間の感覚の違いだろうが、暗黙の了解というものがある。何でもかんでも問い合わせて、了解を取りましたというのも実は波風の元。 騒ぎになるのかならないのか・・・常識に照らし合わせてと言いたいが、人によってそれも異なるので・・・究極的には個々の判断。 念のため、カタクリが有名ということで、4月頃は混みそうですからご注意を。 🟤姥捨山登山道まで 社の奥に八王子山への急斜面があると気付かず帰りに八王子山をピークハントしたが、下りだと足を滑らせそうな勾配だったから登りの方がリスクは少ないかもしれない。 ただ、細尾根から見下ろす景色は爽快感なので気にしない方は帰り道の最後のミッションとして。 八王子山ルートとの合流点から姥捨山登山道になるが、尾根の真ん中を登るいきなりの急斜面。ここも下山は注意が必要です。 また、尾根の両側にも道があるがどこに繋がっているのかは分からない。 ルートはずれにご注意を。 🟠第三展望まで 第一展望台の札は城跡を少し過ぎた場所にあったがここでは木が茂り眺望はない。 少し降ってすぐ登り返した坂の途中で東側のみ開けた場所があり千曲川とその周囲の景色が一望出来る。YAMAPではここが第三展望台となっているが、急斜面を登った先の鉄塔がある場所が第三展望台。鉄塔のある場所は開けて北の長野市側と南の坂城町側がよく見えた。 🟢いこいの森登山道との分岐点まで アップダウンに加えて倒木などもあり少し荒れてはいるが登山道としてはしっかりしているので道迷いはない。はじめてだと所要時間が読めないが、歩いてみるとそう遠くはなかった。 🟣坊抱岩を経て登頂 ボコだきと読む岩場はYAMAPではルートにない区間だが、登山道は出来上がっている。 崩落斜面の北側に開けた展望地。よく見るとここが第四展望台。そこから上に伸びる道筋がそれ。 迂回路も崩落斜面を歩くから、おそらくはボコだき岩を回る方が満足度は高いだろう。 クライマーにも人気があるようで、ここでこの日唯一人に遭遇した。登山目的ではないので、練習だろうと思う。 もちろん一般登山者は岩を登らずとも脇から先へ登山道を歩けるようになっているのだが、登山道もなかなかでフィールドアスレチックを楽しめる。下りは滑りやすいのでここも登りで使うことを推奨したい。 最後まで刺激的で満足度も高い行程であった、 山頂は広く、社もあるのから親しみやすい雰囲気で正に里山という感じ。 ただ、夏にここで祭りも催されるようなので、それにしては少し険しいなと思った。安全性を考えるともう少し緩やかに登るルートがあってもいいように思った。 遠くの山は見えなくても長野盆地が見えればいいなと思い選んだ冠着山でしたが、終盤に少し小雨が降る程度で本降りとはならなかった。 そんな天気にも感謝すると共に、新たなトレーニングマウンテンとしてまた登りに来たい。

朝から地区の公民館清掃当番 9時過ぎに終わるので　里山登山へGo！　となるわけですが、信州の里山登山ってそんなに登ってないので、前日にチョットリサーチ、冠着山に決めました。 近くはいつも通っているんですが、登ってみると後立山連峰も見えるし、中々登りごたえ有りました。 ポイントは 1　駐車場は上山田町の親水公園の駐車場 　　結構な台数駐車可能。　 2　更科は　佐良志奈なの？ 　　登山口の神社は　佐良志奈神社 　　脇に公衆トイレあります 3　急登と松の倒木や、立枯れの木に恐怖 　　傷んだ舗装路を歩いて登山口に到着 　　初っ端から急登でビックリ！ 　　加えて松食い虫にやられた松の大木が倒木として道を塞いでいたり、立枯れで今にも倒れそうな木も有りました。 　　注意しながら、最初のポイントの山城跡まで登っていきました。 4　まだまだ風の冷たい5月 　　稜線に出ると風は冷たく、長袖のTシャツで丁度よい 　　風が気持ちよくて、助かりました。 6　後立山連峰や戸隠地方の雪景色に満足 　　途中から戸隠方面や後立山の白い山並みが遠望されます 　　信州の里山の魅力ですね 7　児抱岩経由の山頂直下はアスレチック 　　登りでは、クライミングの練習で人気の児抱岩経由で直登しましたが、山頂直下の鎖＆ロープ場は一部腕力が必要な箇所もあります。自信のない方は遠回りですけど通常ルートをお勧めします。 8　山頂は月読尊のお社と後立山連峰を楽しむ 　　姨捨の月　に因んで月読尊のお社があります。 　　後立山連峰や南の方には蓼科山や木曽駒ヶ岳が遠望できました。 9　下山後の温泉には困りません！ 　　何せ戸倉上山田温泉の町中です。 　　日帰り温泉には困りません。　 　　私は「瑞祥」で温泉とサウナと水風呂でデトックス 10　母の日に姨捨山…　登っていて気付いた 　　親不孝な息子です

ちょっと長めのコース みなさんがフィールドメモ上げてくれているのに、ルート間違えた😅⤵️ 登山道は薄い所もあり、倒木多い ぼこだき岩見たくてコース参考にさせてもらいました。岩から山頂方面、鎖ありの岩場、危険地帯あり⚠️ 八王子山の下側も危険地帯⚠️切れ落ちた急坂あり、岩場より怖かったかも…💦 佐良志奈神社はカタクリの花の群生地ですが、花は終わっていました。

冠着山へ⛰️ 里山らしく直登ばかりでした😅 登りごたえのある山でした！

今日は、【月の名にたつ姨捨山】と 県歌の信濃の国に詠われている冠着山に行ってきました🚶 前回は1番簡単なルートで登りましたが、 今回は1番難しいルートで登りました。　 アップダウンの多いコースだったので、 登山口に戻った時にはヘトヘトでした😮‍💨

久しぶりの登山、空いていそうな山を探して姨捨山へ！　最後の合流までのすれ違いは0人！とても静かな山歩きが出来て最高でした🎉 ひじょーーーに分かりにくい分岐が何個かありましたが、フィールドメモのおかげで安全にクリア出来ました。　感謝感謝です🙇 さぁー！いよいよグリーンシーズンですなぁ！ そして、今日は長年履き続けたworkmanのズボンを卒業して、ミレーデビュー！ 正直、元々workmanパンツが動きやすかったので、あまり変化は感じられませんでしたが、これから愛用していこうと思います👏 改めて、workmanあれが1980円とはすげぇな、、笑

上山田温泉😃♨️観光の前に、八王子コース(佐良志奈神社)から児抱岩(ぼこだきいわ)経由で姥捨山を登ってきた。 でも、予定してたコースは姨捨山から八頭山、大林山へ縦走して岩井堂に下りて周回だった。けど、その辺りは茸山🍄になっていて、地元の人からすると期間外でもあまり入って欲しくないだろうなーと思い止めました。気持ちよく登れないだろうし。 あと、児抱岩のクライミングを目的で登りくる人の方が多いんじゃないかと感じました。この日、すれ違いした3人組はクライミングでした。 🥀📷️追加　32枚目