八瓶山
焼森山・鶏足山
(茨城, 栃木)
2024年09月14日(土)
日帰り
密かに楽しみにしていました☺️
やつがめさん
名前の通り山頂に八つの瓶🏺が祀られている山です
登山口の道路横に路駐可能🅿️
入り口が蜜薮過ぎて撤退を覚悟しましたが、暫く進み登りになると道は鮮明になりました。
それでも蜘蛛の巣は凄いので棒は必須です🕸️
山頂では無事八つ瓶を見れました👏
昔大干ばつがあった際に空海がこの山に八つの瓶を置き、雨乞いをした所雨が降ったという伝説があります。そんな瓶が今でも残っているのは神秘的ですよね😚
反対方面にも登山道ががありますが、薮で道が不鮮明のようで全く行く気になれなかったです。
日本昔ばなしにも出てくる山です
↓
むかし、茨城県の八瓶山のふもとにある小さな村は地震が多く、村人たちは困っていた。
村はずれにいたマンジロクという山のような大男は仕事をするでもなく、毎日寝てばかりいた。腹が減ると起き上がり、縄をもって村の沼へ行き、そこで魚をとるのだった。とった魚は石の上で焼いて食べ、腹がいっぱいになるとまた寝てしまうのだった。
ある日、マンジロクはいつものように沼に魚をとりに行くが、どうした訳か今日は一匹も魚がかからない。そうしているうちに、沼で大きな地震が起きた。マンジロクは沼の底で何が起きているのか不思議に思い、沼の中にもぐってみた。すると、そこには鯨の数倍もある大ナマズがいた。この大ナマズが沼の底で暴れていたため、地震が起こるのだった。さらに、大ナマズは大きな口を開けて沼の魚を食べていた。
沼の魚を大ナマズに横取りされて我慢が出来なくなったマンジロクは、大ナマズに向かっていった。しかし、いくら大男のマンジロクでも、鯨の何倍もある大ナマズには跳ね飛ばされてしまう。すると、マンジロクは沼から上がり、はじき飛ばされないように大岩を背負って、大ナマズを退治すべく再び沼にもぐった。
沼の底では大ナマズとマンジロクの激しい戦いが始まり、村には大きな地震が起きた。地震のせいで沼は土砂に埋もれてしまったが、マンジロクはお構いなしに大ナマズに挑む。マンジロクが大ナマズの頭に噛み付くと、大ナマズは頭が急所と見えて、急に死んだようにおとなしくなってしまった。安心したマンジロクは、いつもの癖でまた大ナマズの頭の上で居眠りを始めてしまう。
ところが、しばらくすると大ナマズが起きてまた暴れだしたので、村には大地震が起きた。困った村人は沼のふちまで行き、「マンジロク、マンジロク目を覚ませ。」と言った。村人の声が聞こえたのか、マンジロクは目を覚まし、大ナマズの頭に噛み付く。するとまた大ナマズはおとなしくなる。
それからというもの、地震がおきた時に「マンジロク、マンジロク目を覚ませ。」と村人が言うと、不思議と地震がおさまるのだと言う。