04:09
6.0 km
396 m
2026年初登り:午年に駆ける上郡アルプス縦走(室津の牡蠣を添えて)
上郡アルプス・生駒山 (兵庫, 岡山)
2026.01.02(金) 日帰り
山に入る前、まずは播州の冬の味覚を求めて室津漁港へ立ち寄りました。 港には、新しい年を祝う「大漁旗」を誇らしげに掲げた漁船が並び、まさに正月らしい活気あふれる風景。今が旬の牡蠣をしっかり買い込み、気持ちを高めてから上郡へと向かいました。 上郡駅近くの駐車場(200円)から歩き出し、駒山城跡(生駒山)の登山口に立つ立派な案内板で歴史を予習していざ出発。 いきなりの急登で身体が目覚めた頃、現れたのは伝説の「馬の蹄跡」。岩に残るその跡を眺め(実際は礫岩の石がとれたあとの窪み)、午年の飛躍を祈願しました。 さらに進むと、青空に向かって突き抜けるようなダイナミックな岩の道が現れます!アスレチック気分で登るこのセクションは最高に楽しい時間。 登り切った本丸跡(山頂)からは、ゆったり流れる千種川と箱庭のような上郡の街並みが一望できました。 二の丸のベンチを本日の特等席にして、定番のマルタイラーメンを食べました。 あまりの絶景と温かい美味しさに夢中になり、うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、スープで作った雑炊まで完食。冷えた身体に染み渡る、最高の山ごはんでした。 食事の後は激坂を下り、大鳥山への登り返し。山頂からは、先ほどまでいた生駒山が望めます。ふと眼下の線路に目を向けると、ちょうど列車が。その姿はまるで精巧なミニチュアが動いているようで、思わず見入ってしまいました。 一本松、大観峰、羽山とアップダウンを繰り返し、無事に下山口へ到着。その瞬間、空が変わり、完走を祝うかのような激しく雪が降ってきました。 新春の穏やかな陽光から、歴史と鉄道の風景まで。2026年の幕開けにふさわしい、非常に充実した一日となりました。