稜線が見えたー
沢を渡ると稜線への最後の急登💦
🍁に癒され上の大岩を目指す
草紅葉が綺麗❣️
幌尻岳 往復コースの写真
札幌営林局
幌尻岳 往復コースの写真
やっと、新冠ポロシリ山荘に着きました!
おとぎ話に出てくる家みたい、三角屋根が可愛いです

ポロシリ山荘は無人の避難小屋なので、寝具や食料は持参しないといけないですが、手入れされたきれいな小屋です。新冠ポロシリ山岳会が維持管理されています(要予約。協力金1人一泊1000円→入口近くにあるポストに入れました)
水は、小屋の中に入ってすぐ右手に、沢から引いた水がジャンジャン出ていました。煮沸して使えます(水源が落ち葉などで詰まると止まってしまうらしく、最終日の朝は出ていませんでした)
薪ストーブや、2階に着替えスペースもあり、なかなか快適な小屋です

しかし、小屋内に掲示されている緊急連絡方法を見れば、ここが大変な山奥であることを痛感せざるを得ません。山荘周辺~登山道での事故の場合には、携帯の通じる山頂付近まで登って連絡するように、とのこと。山頂まで3~4時間かけて登った方が、林道を戻るよりも早い、ということなんですね(舗装路に出るまでは携帯は通じません)

トイレは別棟で、写真右の小さな建物です。簡易水洗トイレできれいでした

この日の宿泊は、幌尻岳に登って来た3パーティ5人、私たちを含めて明日登る2パーティ5人の計10人で、かなり余裕がありました(定員は30〜35人にしているそうです)

夜は満天の星空でした
幌尻岳 往復コースの写真
青空
晴天で日が綺麗に入るから沢もええ感じ😄

モデルコース

幌尻岳 往復コース

コース定数

標準タイム 07:24 で算出

きつい

29

  • 07:24
  • 7.5 km
  • 1295 m

コースマップ

タイム

07:24

距離

7.5km

のぼり

1295m

くだり

1295m

標高グラフ

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チェックポイント

このコースで通過する山

「幌尻岳 往復コース」を通る活動日記

  • 12

    05:51

    8.2 km

    1403 m

    幌尻岳

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2025.08.09(土) 日帰り

    8月8日 新冠ポロシリ山荘着 8月9日 幌尻岳登山 8月10日 新冠ポロシリ山荘発

  • 24

    09:52

    8.0 km

    1312 m

    幌尻岳 新冠陽希コース

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2025.07.23(水) 日帰り

    幌尻アタック前後の17kmの林道歩きがアブが多すぎてきつかったです🪰 林道歩きは行きは4時間半、帰りは5時間でした。 幌尻アタックは1600m付近までちょいちょいガスやら雨やらで全身びっしょびしょになって萎えてたのでとりあえずピークハントしてさっさと帰ろ〜と思っていたら、額平コースとの合流地点に着いた途端に霧が晴れたり霧がかったりが続いたので少し待ってたら最高の景色に出会えました! 北海道の険しさと壮大さを大満喫できた山行になりました!

  • 10

    08:31

    8.8 km

    1372 m

    幌尻岳(二日目)

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2025.07.13(日) 日帰り

    幌尻岳(ニ日目)、ヒグマに遭遇せず山頂まで辿りつけたのでよかったです。水消費量1200ml。(本文は後でメンテ) 以下気づいたことを箇条書きで ・登山口左手の幹に熊の引っ掻きキズがあるとのこと(時期不明) ・小屋〜山頂まで獣臭のするタイミングはなし ・小屋〜山頂まで小さい虫が顔面に寄ってくるが、気になる人は気になるレベル ・渡渉ポイントの最初の1、2歩は気合いで ・雪渓なし ・水場の水は潤沢(要煮沸、浄水) ※一日目→ https://yamap.com/activities/41404057 ※三日目→ https://yamap.com/activities/41456271 ------------------以下加筆箇所 ▼メモ書き ・駐車場 → なし ・トイレ → 新冠ポロシリ山荘前にあり ・水 場 → 新冠ポロシリ山荘内にあり ・電 波 → 山頂で1本(docomo) ・その他 → なし ------------------ ▼感想 北海道遠征(一期)の七日目は新冠ポロシリ山荘から幌尻岳へ。 ポロシリ山荘から幌尻岳のルートについて、数年前の土砂災害の影響で登山道が崩落した関係で一部の道を新規開拓したとネットで拝見してましたが、急斜面の粘度質の坂を登った所があった為、ここら辺なのかなぁと予想しながら登ってました。 100名山最難関と呼ばれるルートとは違い、ルート中盤まで景観のない樹林帯を進むことになりますが、要所要所でピンクテープが貼られていたり、胸の位置にあたるであろう木の枝がノコギリで切断されて通行し易くなっていたりと、地元の山岳会の方に感謝したくなるような道であったと記憶しています。 中盤以降はガレ場続きだった為、ポールをしまったりだしたりぼちぼち忙しかったです。 山頂に到着すると山頂標識の脇に大きなケルンが積まれていたので、日本百名山に記載されている通りだぁとなりました。 同著に記載されている通り、自分も深田先生を模倣し七つ沼カールを拝むために戸蔦別岳方面へ歩を進めましたが、幌尻の肩付近まで進んだところで疲労のため諦めて引き返しました(笑 七つ沼カールは拝めませんでしたが、快晴のなか日高山脈の最高点に立つことが出来たことと、見事な圏谷壁を拝むことができ、良い山行となりました。<2025年8月7日記>

  • 58

    11:18

    8.0 km

    1310 m

    それにつけてもおやつはカール

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2024.08.30(金) 日帰り

    残念ながら山頂だけ雲がかかっていたが、雄大な北カールが見えた。ポロシリ山荘からは急登続きだったのでゆっくり登った。急登に入る前の渡渉地点は、手前の道が崩れ多少難儀したものの濡れることを恐れずバシャバシャと渡って全員クリア。雨が降ると、沢が増水したり、岩場の急登は滑りやすいので危険。1650m付近の渡渉地点では、湧水を浄水して給水。山頂付近はスカッとは晴れなかったが、雨に降られることもなく、雄大なカールを拝めて満足して下山できた。

  • 44

    09:17

    8.1 km

    1337 m

    幌尻岳

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2024.07.26(金) 2日間

    いよいよ〜念願の幌尻岳⛰️ アタックの時が来ました 正直、登りたい😄登らなければならない🏔ではあるが、、 諸事情あってこの6ヶ月トレが、出来て居ない なのに〜山友に迷惑かけず 完登出来るか? ずーっと、気掛かりでした 結果、ザックを軽くしていけたので〜お花畑をしっかり 楽しむ余裕もあって😄 お二人に感謝ですね〜 有り難うございました🙏 お二人は、偶然にも同年齢で 避難小屋でも、お酒をちびちび🍷楽しいお話で意気投合でしたね😄 勿論、私もで〜す 無事で、念願幌尻岳やりました⛰️ お二人に感謝🙏感謝🙏しかありません😂

  • 0

    10:36

    7.8 km

    1295 m

    幌尻岳

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2023.08.16(水) 2日間

    ツアー登山。 あいにくの雨の中。ほとんどが小降りなので助かった。 沢を渡ってから、頂上直下まで急登が続く。結構登ったが、まだ中間地点の標柱。水のくめる急な沢を渡った後は、森林限界を越え、ザレた道が続く。 頂上付近は風強く、寒いため早々に退散。残念ながらガスのため、カール内を見渡せず。

  • 43

    12:30

    8.7 km

    1327 m

    64 幌尻岳(新冠ルート)

    幌尻岳・戸蔦別岳・伏美岳 (北海道)

    2023.08.12(土) 日帰り

    【アクセス】 皆さんが書いているように、新冠から約1時間は舗装された道を進んだ後は、ボッコボコの道になります。確かにまともに穴に突っ込むとパンクする可能性がありますが、慣れてくるとどこを通れば穴に突っ込まないかとハンドルを左右に切り返しして進むのが楽しくなっていた。約2時間の過酷な道を進めば、イドンナップ駐車場に到着します。駐車場はとても広くて、お盆前なのか登山者が少ないのかわかりませんがガラガラでした。 【コース状況】 イドンナップ山荘で登山届けを出そうとしたが登山ポストが見つからず、下山してきた人に尋ねると、北海道警察に登山届を提出したようだ。自分も提出していたのでそのまま登山を開始した。イドンナップ~ポロシリ山荘~幌尻岳の登山道は特に危険な箇所は無く、渡渉点も全く問題はありませんでした。 【その他周辺情報】 日本百名山の中でも最難関の一つである幌尻岳に登ったご褒美に、予約していた新冠ホテルヒルズに泊まり、温泉で疲れを癒した。 【感想】 北海道遠征3回目。1回目は2015年に利尻岳・旭岳・十勝岳に登り、2回目は2017年にトムラウシ・雌阿寒岳・羅臼岳に登った。予定では2回目で斜里岳に登る予定だったが、トムラウシで膝を痛めてしまい、さらに雌阿寒岳でとどめをさされたので、斜里岳を諦めて羅臼岳に専念することにした。今回は幌尻岳・斜里岳・羊蹄山を登り、北海道の日本百名山を制覇した。前日の晩にフェリーで苫小牧に到着し、そのまま道の駅サラブレットロード新冠で車中泊した。翌朝イドンナップ山荘へ向けて出発。イドンナップ山荘に到着し、アブが非常に多いとの投稿が多数あったので、ネットを被っていたが、下山してくる人の話によると、ほとんど虫はいなかったとのことで、ネットは暑苦しいので外した。田中陽希バージョンの山バッチが欲しかったので、モニュメントと写真を撮って出発した。イドンナップ山荘からポロシリ山荘までの18kmはアップダウンがあり、さらに2泊3日の食料、シュラフ・マット、ご褒美のビール(500ml×6缶)、その他諸々で18kgのザックを担いで歩くのは想像以上に疲れた。道中はヒグマの出没率が高いとのことなので、好きなサザンの曲をガンガンかけて、見通しの悪い所ではホイッスルを鳴らしまくった。ポロシリ山荘に到着し、担いできたビールを小屋内で流れ続けている水で溜まったタライの中で冷やして、外のベンチで自炊をしながら宴を楽しんだ。今回新冠陽希コースを選んだのは、メインの額平川コースの場合、渡渉が10回以上繰り返され、時には沢足袋等に履き替えて渡らなければならない面倒なことを考慮して、渡渉が1・2回で通行できるルートだったからだ。翌朝、幌尻岳へ出発。しばらく整備された登山道だったが、徐々に藪漕ぎが多くなり、足元が見えずらくなるが、かき分けながら足元を確認しながら進んでいった。さらに急登の連続と蒸し暑さで徐々に体力を奪われていった。藪漕ぎを過ぎると、今度は岩場の急登。しかし足場はしっかりしていて、歩きやすかった。額平川コースとの分岐点からも急登だったが、ついに日本百名山の中で最難関の一つである幌尻岳に登頂できた。日本百名山64座目。しばらく山頂での景色を楽しんだが、登りに7時間もかかってしまっていて、下りが苦手なこともあり、30分後に下山を開始した。当然下りは激下りで、藪漕ぎは登りよりも足元が見えづらく、根っこや整備した後の笹の切り枝で足が引っかかったりするので慎重に下った。ポロシリ山荘に到着したのは5時間後の18時過ぎ。既に寝ている人もいて、気を遣いながら着かえたり、自炊の準備をして、残りのビールで乾杯し達成感を味わった。ポロシリ山荘は予約した時に、2泊以上でしか予約を受け付けないのと記載があったが、結構、3日目の天気を考えて、1泊2日で下山していく人がいた。3日目はまたまた18kmの林道を進む。この日は聖子ちゃんをガンガンかけて、ホイッスルを鳴らしまくった。途中、ゲリラ豪雨に見舞われたが、カッパを着るほどではなかったので傘をさして進んだ。ヒグマの落し物は少しあったが、出会うことなく山行を終わりことができた。イドンナップ山荘で汗でびしゃびしゃになった服を着替えて、約2時間の凸凹道を進んで、宿泊地の新冠ホテルヒルズで温泉と食事を楽しんだ。翌日、次の斜里岳登山に向けて道の駅パパスランドさっつるへ向かった。