桧塚 撤退
桧塚奥峰・明神岳・薊岳
(三重, 奈良)
2024年03月13日(水)
日帰り
気象庁の天気予報で、晴の地域を確認する。
関西では、三重県と和歌山県南部がオレンジ色
登りたい山のリストから晴地域にある山を抽出すると、桧塚、明神、池木屋が該当
どの山も、登山口までの道路が崩壊しており、しばらく無理と諦めていたら、
昨日、木屋谷雨量観測所まで車が入ることを、活動記録から把握した。やったあ
早速、今日は、桧塚と明神をセットで登ることにして、家を出る。
ナビを距離優先で設定すると、木梶地区の少し東から国道166号を右折
栃谷経由で加杖坂トンネルを抜けて、青田を右折して林道に入り最短で木屋谷観測所のある登山口に到着
青田までは、道幅も広い。
観測所横の駐車スペースのブルドーザー横に駐車 先行者なし
粉雪が舞っているので、上下雨具にスパッツを装着して出発
マナコ谷登山口まで、林道を歩いてウォーミングアップ
体も温まる頃に、登山口到着 ここから急な斜面を登ると、すぐになだらかなジグザグ道に
小屋を過ぎて、更に登ると、林を抜けて、稜線の直登コースに
右から猛烈な風、地吹雪となって顔に当たるので、稜線の左寄りで登っていくが、体が飛ばされそうなので、ダブルストックで腰を落として風が弱まるのを待つ。勢いが弱まると数メートル進む。次の風は、両膝をついて、ダブルストックを肩に当てて凌ぐ。また、数メートル進む。
何回かこれを繰り返す。振り向くと、自分の足跡が風で飛ばされていく。
稜線までもう少しだが、下りは更に体の確保が難しくなり、しかも踏み跡がなくなるので、ここは、潔く撤退することに。
下りも、左からの風でストックが右に流されるので、しっかりストックを握り、腰をさらに落として一歩ずつ下りていくことに
案内のテープ等も見当たらず、進行方向にわずかな足跡を見つけて降りていく。
森の最上部まで戻ったときには、安堵感でいっぱいに
森の中に入ると風がなくなり、気温も高くなって、緊張感から解放されて、のんびり車に戻った。
風で撤退したのは、長い登山歴で2回目。風の恐ろしさを思い出した山行になった。
もう一度、行けると考えれば、もうけもんだ (笑)
次回は、もう少し暖かくなって、また来ます。