何度も写真で見た風景だけど、台座も高くしっかりした感じです。晩秋だからか眺望も良し👍
いいね(≧∇≦)b
紅葉がきれいで、足元に気をつけながら、ずっと写真撮ってました。
これから登る方向。
きょう唯一の紅葉
大正解!😭記憶力高いね〜😭
一気に標高を稼げるが…結構大変
大滝温泉に到着♨️
途中からずっと、沢沿いの道になります。
登山道に入ります。この先の道標で道が3つに分かれていて、右は墓地、左は即道終焉の地・常明寺へ向かう道。真ん中が登山道となっています。
針葉樹林

モデルコース

三峰口駅-御岳山登山口-御岳山-稲荷社 天神社 山神社-道 縦走コース

コース定数

標準タイム 04:48 で算出

ふつう

20

  • 04:48
  • 7.1 km
  • 908 m

コースマップ

タイム

04:48

距離

7.1km

のぼり

908m

くだり

836m

標高グラフ

YAMAP
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チェックポイント

このコースで通過する山

「三峰口駅-御岳山登山口-御岳山-稲荷社 天神社 山神社-道 縦走コース」を通る活動日記

  • 22

    04:12

    8.4 km

    940 m

    秩父御岳山

    秩父御岳山・鞍掛山 (埼玉)

    2025.11.19(水) 日帰り

    学生が滑落したというニュースで知った秩父御岳山。 そんな山あるんだと同時に大滝温泉をゴールに出来ると知ったので、ワクワクしながら行って来ました。 結果:ザレすぎていて、初心者には危険な山だと思う (距離が短く時間はかからないとはいえ、どこかで初心者向けという記載を見たけど絶対に違う) [三峰口駅→町分コース→御岳山→落合コース→大滝温泉] 急登の部分に限ってザレているというやな感じなのですが、問題は下山の落合コースがずっとザレ続けている事です! 物凄く緊張感を強いられる下山になりました。1回派手に尻もちをつき敗北を知る。 景色もそこそこいいし、紅葉も美しいのですが、ザレは落ち葉に隠れていたりしてなかなか強敵でした。 スライドハイカーがいなかったのも、納得。その代わり、猿🐒&猪🐗とスライドしました。 【交通】 行)西武秩父駅→三峰口駅(IC可) 帰)大滝温泉BS→西武秩父駅BS(IC可) 【日帰り入浴】 大滝温泉(現金orPaypay)

  • 9

    04:30

    9.1 km

    969 m

    秩父御岳山

    秩父御岳山・鞍掛山 (埼玉)

    2025.11.08(土) 日帰り

     紅葉を求めて秩父へ出かけました。西武秩父駅を出るとバス待ちの列に出会し、秩父御岳山も人が多いかなと思いきやほとんど人も会いませんでした。  三峰駅から入る登りの町分コースは少しわかりずらい箇所があり、道を間違えたり、ここで本当にいいのか?と思った道が正解だったりトリッキーな印象でした(ピンクテープや標識もほとんどない)。一方、下りで使用した落合コースはよく手が入れられた登山道で標識もしっかりしたものがありました。  コースには、ところどころ切り立った谷の狭い稜線沿いを歩く個所もあり、山頂直下は急坂もあり意外と手ごわいと思いました。  紅葉自体は5割くらいの印象でした(これが始まりか終わりか、はたまたピークなのかはよくわかりませんでした)。ただ、何せ人が少ないのでのんびり楽しむにはこれもよいかもしれません。  帰りに大滝温泉遊湯館に寄りました。大人休日料金800円はお得でした。ここから西武秩父駅行きのバスを利用しましたが、工事区間の徐行の影響か、到着が30分弱遅れました。帰りの特急の時間に余裕を持たせて正解でした。

  • 84

    04:01

    8.3 km

    902 m

    侮るなかれ秩父御岳山(夏の木曽御嶽山登頂の延長戦とも)

    秩父御岳山・鞍掛山 (埼玉)

    2025.10.18(土) 日帰り

    【前口上】 本日も一席お付き合い願います。 10月に入ってさすがに酷暑は落ち着きつつあるものの、月の前半は日曜出勤が続き、翌日を考えると土曜になかなか山歩きしづらい状況で、そろそろどこか登りたいところ(あとYAMAPの10月バッジをゲットしたいので)。 18・19日の週末なら予定的にOKそうなので、週頭くらいから天気予報をチェックしつつ、登る山を考え始める。週半ばの予報だと、週末に日本海側から前線が南下するので、17日(金)はすっごい天気よいけど、18日(土)は晴れはするものの午後以降は微妙で小雨の可能性も、19日(日)は完全に曇り、というもの。ぐぬぬ、もう1日くらい天気が後ろ倒しになって、せめて土曜が気持ちもうちょい晴れてくれないものか…。 ま、そんな訳にはいかない感じだったので、天気予報を踏まえると、土曜の午後一くらいまでは晴れそうなので、コースタイム短めで午後一には下山というルートを考えることにする。 登ったことのある山はいちおう外しておきたいこともあって、「山と高原地図」の紙版をベッドの上で開いて、頭を捻る、捻る、捻る。どこも帯に短し襷に長しという感じでピンとこない。思いつかないなら、すでに登ったこともあるが、YAMAP使用以前の山にピークハントに出かけるかとも考える。 そして前日の金曜日。出勤する電車の中でも、「山と高原地図」のスマホアプリ版を眺めてて、奥秩父の三峰山の麓辺りにある秩父御岳山が目に入る。コースタイムもちょうど短そうというのとともに、「んん?なんか最近どっかで聞いたことあったような…」という、うっすらとした記憶も蘇ったこともあり、この山について調べる。 そうしたところ、この秩父御岳山(地元的には単に御岳山(御嶽山)とも)は、木曽御嶽山の王滝口を開いた普寛行者が、自分の生地である大滝村の落合という集落に開いた山だと知る。だから御岳山(おんたけさん)なのである。 なお「王滝」口の名前の由来は、故郷の「大滝」に由来するともされるらしいけど、本当かしらん…。偶然にしてはでき過ぎてるけど。 閑話休題。実は今夏に、ちょうど木曽御嶽山に登頂したばかりで、登山道の途上で今なお生きている御嶽講のものをいろいろを見てきたところだった。王滝口ルートこそは取らなかったものの、王滝頂上にも足を延ばしていたことから、これは結縁(けちえん)ではないかと、ここに即決。 となると次はコース取りである。今回は午後一くらいには下山するということで、秩父御岳山の登頂ルートとしては、秩父方向から順に古池ルート、三峰口ルート、強石ルート、落合ルートの4つに絞られる。今回は、西武秩父駅発の三峯神社行き急行バスを使おうと思っていたので、三峰口駅からさらに町営バスに乗り換える必要のある、古池ルートはまず外す。 残り3つのうち落合ルートは登山口が普寛上人の生地であるから、これが開いた道だろうとはいうことで、このルートを使うことは確定。そして落合登山口からほど近いところにある、道の駅 大滝温泉の日帰り温泉「遊湯館」は、山歩きで西武秩父から三峯神社行きのバスで何度か通っていて、かねてから目を付けていた。ということで、下山ルートは落合ルートを取るなとなると、早めの時間に登り始められるという理由で、秩父寄りの三峰口駅がスタートの三峰口ルートに決定。 【西武秩父駅から三峰口駅まで】 三峰口駅なら秩父から秩父鉄道を使えばいいじゃないかと思う向きもあるかもしれないが、土日祝の朝の時間帯は接続が悪いため、西武秩父からの三峯神社行の急行バスが、乗車時間15分で一番手っ取り早かったりする。 今回は早め下山ということで、早出したいため、この急行バスの初便の8:00発に乗車することにして、7:20には西武秩父駅着。トイレを済ませたり、朝食を買ったりしてるうちに、すでに列となっている、急行バスのバス停の順番待ちに加わる。待ちつつ朝ご飯を食べたりなどしているうちに、次の西武秩父駅着の電車からの客も加わり、それなり長い列となる。 そのうちにバスがやってきたが、どうやら増便はないらしく、立ちでもいい人だけを詰め込んで(三峯神社までは1時間20分かかるので、立ちっぱなしはつらかったりする)、あとは8:30発の次便のバス回しとなるらしい。 激混みというわけでもないが、通勤電車並みの混雑でバスは出発。私は15分しか乗車しないので当然立ち。盆地から渓谷地帯に入ったところで橋を渡り三峰口駅に着。登山の格好で下りたのは私一人。バスのハイカーらしき皆さんやはり、雲取山か妙法ヶ岳あたりが目当てなのだろう。これはもしかしたら今回は誰とも会わないかもと、チラッと頭をよぎる。 【三峰口駅から一番高岩まで】 準備を整えて早々に出立、バスで来た道を歩いて戻り、渓谷にかかる橋も渡る。けっこう深い渓谷で、秩父方向には話に聞いていたワイヤーでかけられたバンジージャンプ用の台が見える。景色のいいところは好きだが、高いところが好きではないので、あれはナシだなと思うなど。 橋を渡り切り、バスで来た道を少し戻ると左手に贄川宿という看板がかかる道に入る。ここは秩父往還(山好きには有名な雁坂峠を通る)の宿場町でかつては交通の要衝として栄えていたところ。入ってすぐの名主宅の前にきれいな公衆トイレがあり、ここが登山口となる。 贄川宿は、今「かかしの里」として売り出しているようで、トイレの前のベンチにかかしが座っていて、少々びびった。なおトイレの外壁に張ってある、秩父御岳山の通行止め情報はかなり古いものなので、気にされないとよろしいかと。 ここから舗装道路をしばらく登ると、畑の道路脇に御岳山への道標が見え、草道に入っていく。道標には新しい感じのする「熊出没注意」の看板がかかっていて、ここ最近日本中で話題になっているし、事前に調べたところ王滝周辺でも目撃情報があり、またYAMAPの先人メモにも登山道で鳴き声らしきものを聞いたという報告もあったりした。 道標に沿って草道に入って行ったのだが、のっけから道間違えをする。少し歩いて道的には右の墓地の方向っぽいと進んだら行き止まり。今度は左へ進み、地図にお寺マークがあり、しばらく歩くとお堂があったで、そこの先なのかと思ったらこっちも行き止まり。結局、お堂に行く途中で山中に入って行く送電塔の整備ルートの看板がある道が正しいらしい。お堂との分岐を見回すと、お堂の看板の下に笹で御岳山方向への道標が隠れていた。やれやれ。 気を取り直して登ろうとしたところ、道標の前の家の方が外出から帰ってきて「これから登るんですか?熊に気を付けて」と声をかけられる。「ありがとうございます」と返して、今日はあまり人もいなさそうなので、盛大に熊鈴を鳴らして登ることを心に誓う。 けっきょく地図にあったお寺マークの辺りには、何もなくすでに廃寺になって久しいのではないかしらん。しばらく登っていくと、でーんとした岩にぶつかり、上には送電塔が建っていて、秩父方向に眺めが良い。側には「一番高岩」と気に名板がかかっており、高岩は「たかや」と読むらしい。 【一番高岩から古池ルートの分岐まで】 そのまま送電塔の左脇を抜けて、YAMAPの先人メモの通り、右の尾根方向へは昇らず、左の山腹をトラバースする道を登っていく。そのままつづら折りに登っていくと、YAMAPの先人メモによると登山道から少し外れるが景色が良いポイントあるらしく、上を見たらそれらしいところがあったので、少々強引に登ってしまったのだが、普通に登山道を登っていれば、近くまで行ける場所だったと後から気づく…。 登山道から10数メートル外れたところなのだが、帰宅して調べたら、ここが実は「二番高岩」だったらしい。以前は「一番高岩」同様の道標があったようだが、すでに朽ちてどっか行ってしまったようだ。 二番高岩は一番より高いので、秩父方向の荒川沿いに開けていて奥には武甲山がどっしりと構えている。さらに後から調べたら、実は三番高岩もあるらしいのだが、二番同様に道標はどっかいて、どこのことだか後から考えても思出せない。 二番高岩を後にして、植林帯の道を登っていく。登山道はそれなりに整っている程度なので、山腹トラバースなどでは道幅が細い部分があるが、それ以外はそれほど難しい道はない。道標も最低限で、時おり迷わないようにトラロープが張られている箇所がある。 ただ基本、道はずっと上りっぱなしで、少し平らな部分出てくるものの、それなりにしんどさはある。それにこの日は、この時期としては温度は高めという予報で、週半ばに雨が降って湿り気が残っているようで、けっこう蒸し暑い。 まもなく古池ルートとの合流地点という手前が、尾根までの最後の一登りという感じで、傾斜もきつくなって、中々に大変。登り切ると道標が建っていて、「山と高原地図」によると「タツミチ」という場所のようである。最後がしんどかったこともあり、しばしザックを下ろしてしばし休憩。尾根だけに風も吹き越してきて心地よい。 【古池ルートの分岐から御岳山山頂まで】 タツミチからは御岳山へと続く尾根を登っていく。痩せ尾根も出てきたりして、そこそこ注意が必要である。YAMAPの先人のメモにもあったが、特に山頂直下直前の岩稜帯の痩せ尾根が危険。 冒頭で、秩父御岳山の名前をどこかで見かけたような記憶が…と書いたのだが、登る前に山の情報を調べていてニュースを見つけて、「ああ」と思い出した。実は秩父御岳山では、この年の4月に高校山岳部で下山中の部員が滑落してしまい、それを読んでいたのだった。 報道によると、山頂から北東方向に約320メートルとあるので、おそらくここ。岩稜帯の痩せ尾根なのだが、尾根上に木が根を張っていて、足を懸けられる場所が少ない、下山で使っていたら、なおのこと怖い箇所だと思う。何かの拍子で気が逸れた瞬間に踏み外して滑落というのは十分ありうる。 とはいえ、登りでも十分に気を付けていれば大丈夫だと思う。ここを抜けると強石との分岐となり、山頂までもうすぐ。不動明王のお堂の脇を抜け、道の両脇にある狛犬の先に見えるお社が山頂となる。実は普寛行者の死後、落合集落に普寛神社が建てられ、その奥社として設置されたのが彼が開いた秩父御岳山の山頂の、このお社なのである。 山頂が目に入ったところで、お一人山頂にいる方が見える。登り始めてから今日初めての登山者との遭遇。この方は、私の姿を認めると、一足先に落合方向へ下りて行かれた。 【秩父御岳山の山頂】 いよいよ山頂(1,080m)である。山頂には先にも書いたように奥社が鎮座しており、脇には鐘が釣り下がっている。木曽御嶽山の道中でもけっこう鐘を見かけた記憶があって共通点を感じる。鐘の方向には、北方向が開けていて、遠くまで見渡せる。天気が良ければ群馬方向まで見えそう。 奥社の裏手に周ると北西方向に両神山が目に入る。南方向には、三峰山とさらにその奥には雲取山を始めとする奥秩父主脈が見えるようなのだが、山の同定までには至らず。 周辺の景色を見回っているうちに、三峰口方向から別の登山者が登ってくる。途中で、下からかすかに熊鈴の音がするような場所があったのだが、この方だったか。今日は熊対策でわりと周辺の音にはわりと気を張って登っていたのだった。山頂で追いつかれたということは、そうとうに足が速そうな方だ。 この方とは、「頂上は意外に開けていないですね」などと会話を交わす。もう少し開けてると思ったのだけど、頂上周辺の木々が少し邪魔をしている。葉が落ちた後の冬から早春辺りは、もう少し景色が良いのかしらん。 【秩父御岳山山頂から普寛トンネルまで】 今日は、13時台には下山予定だったことから、当初から山頂で昼食は摂らないつもりだったので、若干肩透かしの眺望だということもあって長くは留まらず、先ほどの会話を交わした登山者の方に先行して落合方向へと下山を開始。 山頂から見えていたものの、鎖ありの簡単な岩場を含む急降下の区間がしばらく続く。下りの鎖がある急降下は得意じゃないんだよねえ。ゆっくりそろそろと下りたかったのだが、こういう時に限って、落合方向からペアの登山者が登ってくるのが目に入る。一番大変な区間を下りた先で写真を撮っていたりしたので、先に下り始めたが思うように下りられず、待たせてしまって気が急く。ちなみにこの方たちが下山するまでに会った最後の登山者となった。 急降下区間を抜けて、しばらく尾根道を歩くと、倒れかけの道標が建っている。そのまま尾根道を直進しそうになったが、道標の差す先を見ると確かに道がある。ここで90度くらい曲がって、さらに下りて行く。つづら折りで急に下っていくので、斜度がなかなかにあって、登りは中々に大変そうだ。 そうこうしているうちに、下の方に林道らしきものが見えて降りて行くと、その林道に合流。目の前には、普寛トンネルがある。登山道はこの直上を下ってきた訳である。このまま林道を少しは歩くのかと思いきや、そんなことはなく林道を背にして180度くらい転進する勢いで登山道が続いている。 【普寛トンネルから落合登山口まで】 普寛トンネルからなおも下りて行くと沢にぶつかる。ここには簡易に架橋がされていて、「ほう」と写真を撮って下り続けたら、次から次へと沢での簡易架橋が出てくる。どうやら登りの三峰口ルートが尾根筋だとしたら、下りの落合ルートは沢筋のようだ。 そのうちに渡渉でもないのに、山腹トラバースにも簡易架橋がされていたりして、どうやら崩れやすいところに登山道が設定されている感じ。もう少し進んだところでは、簡易架橋ではないが山側に鎖を這わせてる箇所があり、ここでは相当に道が細くて土を踏みぬいて谷川に滑りそうな箇所があり、注意が必要そうだった。そのうちここも簡易架橋になるのではないですかね。 そのうちに山腹トラバースで、山側の法面が崩れている箇所で、橋の手すりの上を横断するように枝が延びていて、「えっ?これ跨ぐの?マヂ?」とちょっとドン引きする。手すりはそんなに低くはないので、ちょいと跨げばいいどころか、えっこらしょと頑張って跨ぐ感じな枝が2本ある。 沢筋の登山道って大変なんですよねえ。岩がゴロゴロして歩きにくいし、大雨で流れが変わってしまったり、増水していると道がよく分からなくなったりと。このルートは、ピンクテープでその辺は補ってくれいたのだが、きよめの滝辺りでは、完全に??になってしまった。 2つに分かれる流れの、渡渉した先の道標には「通行止め」と上から打ち消されており、そちらではない。では手前の流れを下りて行くのかと思うと道が続かない。んん??手前と通行止めと書かれたの2つの流れの間の岩に登って少し下りてみると。あったあった、岩に赤いペンキで書かれた両矢印。2つの流れの間の岩を下っていくのか。しばらく下ると、登り向けにちょんと赤ペンキで岩にマーキングされていたところも。ここは迷いやすい箇所なのだろう。 ここを抜けたら、あんまり迷わうこともなくなった。ここまでで砂防ダムもいくつか越えて、下の方が明るくなってきたなと思っているうちに、ごっつい砂防ダムへと下りてきて、ここの手前を渡渉すると舗装道路になってひとまずフィニッシュ。あとは道なりに下っていくだけである。 【落合集落から道の駅 大滝温泉へ】 集落に入って秩父往還(現在は国道140号)のすぐ手前に普寛神社がある。残念ながら鳥居の下の門に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため境内の立入不可とあって、一礼だけして参拝は諦める。 秩父往還に出て、秩父方向に進むと大滝トンネルとの分岐に出る。実は国道140号は秩父方向の先で落石があり、現在でも一部が通行止めになっている(道の駅 大滝温泉の先から、三峰神社表参道が始まる大輪バス停の少し先の区間)。そのため急遽、建設中だった大滝トンネルが暫定供用開始されているのである。 トンネルの入り口には誘導員が立っていて誘導している。暫定供用のため歩行者、自転車、二輪は通行不可になっていて、自転車や二輪などでの甲武通しでの雁坂峠越えは今のところ不可である。 そんなことはさておき、道の駅 大滝温泉へはトンネルに入らず、荒川沿いに走る国道140号に沿って歩き、数分で着。この道の駅には、日帰り温泉のほかに、食堂や地元のおみやげ販売所、キャンパー向けなのかファミリーマートまで併設されている、建物はそれぞれ別だけど。 【日帰り温泉に浸かって西武秩父駅へ】 日帰り温泉「遊湯館」に着いて、ようやくフィニッシュ。早速、温泉に入り汗を流す。コースタイムはそれなりに巻けて、12時台に到着したため、ほとんど客がおらず、のんびりと湯に浸かる。とはいえ、次の秩父行き急行バス(14:05発)で帰りたいので、ほどほどのところ出る。 その後は、山頂で食事を摂らなかったので、温泉にある休憩所で昼食を。いつもの下山の儀で缶ビールと、ぶっかけそばとミニわらじかつ丼のセットを。わらじかつ丼は、もはや秩父の名物と化しているが、秩父はそばも有名なのである。腹も減っていたし、味も良くてすぐに食べ切る 少し腹を落ち着かせてから、別棟の食堂にあるおみやげ販売初などを除いているうちにバスの時間が近くなり(もう少し時間があれば、併設の大滝民俗資料館も見学したかったのだけど)、道の駅のバス停に移動。温泉に浸かってたあたりまでは晴れていた天気も、この頃には予報通りに雲がかかってきて、日が陰り始める。早出で天気の良い状態で秩父御岳に登頂できてよかった。 時刻表より5分くらい遅れて来たバスは予想外に超満員。三峰神社のパワースポット効果は大きいのですな。乗るのが私一人だけだったので、わずかにスペースを空けてもらって乗り込み出発。 上で書いたように、国道140号は通行止め区間があるため、バスは大滝トンネルを通って西武秩父へと向かうのだけど、暫定供用のため、舗装もまだ砂利道で速度15km以下という制限がある。完全に舗装されていれば、もっと早かろうが、バスはそろりそろりとトンネルを抜けていく。 トンネルを抜ければ、通常通りの速度となり、西武秩父駅には数分の遅れで到着。すぐに次の特急の特急券を買い、その後は、西武秩父駅直結の土産どころを物色して、帰路につきました。 翌日から腿が筋肉痛に。あの下りにキタもよう。低山、ショートコースだからと侮るべからず。

  • 11

    02:58

    7.3 km

    875 m

    秩父御岳山

    秩父御岳山・鞍掛山 (埼玉)

    2025.09.29(月) 日帰り

    今日は、サクッと登って早く帰宅できる秩父御岳山に登りました🏔️ 明日は孫娘の幼稚園でグランドペアレンツデーがあります🤗じいじとばあばの参観日です🎵明日が楽しみです😃

  • 7

    04:36

    7.5 km

    883 m

    御岳山

    秩父御岳山・鞍掛山 (埼玉)

    2025.08.19(火) 日帰り

    久しぶりに秩父御嶽山に登って来ました。山頂から落合集落の下りは渓谷の崩落が激しく、至る所でステンレスの橋がかけられてあり、しっかり整備してありました。関係者の皆さんに感謝です。