晩秋那須、朝日岳!
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山
(栃木, 福島)
2025年10月24日(金)
日帰り
〇出発まで
秋も深まり山する機会を失っていたところに、風邪をひいて体調を少し崩していた。
インフルワクチンを打ったところ何となく調子が出てきた。
当初の計画では鳥海山のリベンジを考えていたが、那須連山に出かけることにした。
丁度天候と勤務の都合で休めることができて運が良かった。
帰宅後に那須に向けて午後6時半に出発した。
一般道、東北道を乗り継いで県営峰の茶屋第一駐車場に到着したのが午後10半過ぎ、既に半分以上埋まっていた。
〇県営峰の茶屋第一駐車場
24Hの水洗トイレ、綺麗で、トイレ脇は通路で、登山関係のガイドや諸注意事項が貼付されている。温便座なのがとても有難い!
〇朝日岳山頂まで
車中泊ではあるが車外は約6度。毛布を2枚重ねても寒かった。靴下、薄手のダウンを着て寝た。ドアの開閉音は仕方がないとして、夜中の1時過ぎに嬌声を張り上げる群〇ナンバーの女性たちもいたので、車中泊は図太い神経が必要だと感じた。
時々車が揺れるほどの風もあったので明日の登山が少し心配だった。
24日(金)の当日は午前4時半起床、低血圧のこともあり?朝食を食べるまではスローペース。インスタントラーメン、バナナ、柿、チーズを流し込んだ。
のんびりしていたら、5時半を過ぎてしまった。
着替えている売りに腰サポーターを忘れたことに気づいた。山歩きを諦めようかとも思ったが、ゴムバンドを代用した。
朝日岳、牛ヶ首を考えていたので、7時前に出れば大丈夫。
漸く出発したのが、午前6時過ぎ。ヤマップ起動、勿論、ストレッチを忘れなかった。
今日は平日の緊要だが、天候的には10月最後のチャンスだと思う。人も多い。
登山指導所に登山届を提出後に、山神様に手を合わせて進んで行く。
紅葉も終わっているので目を奪われる花もない。時々、ナナカマドが目立つ。
峰の茶屋跡で一息入れる。風が思ったよりも弱くて助かった。4,5mといったところか?
足元に気を付けて、撮影しながら進んで行く。時折、すれ違い人もいた。小屋泊の人たち、4時に出発して那須岳からの帰途の人の人もいた。ザックもストックのなしのコート姿のペア若者。
未だ山の怖さを味わっていないのだろう!そうそれが一番ですよね!?
小一時間で避難小屋に到着。午前7時過ぎ。一息ついて出発。避難小屋の先が風が強いのだが、
今日は大丈夫そう。風で帽子を飛ばされる人もなく、安心して注意して進めそうだ。
何時ものようにトラバースをして剣が峰。落石注意の場所だ。
剣が峰の標柱のところでストックをザックに緊結。慣れてくると緊結しないで進むところだが、手抜きをしないのが事故怪我を未然に防ぐと思っている。
何しろ山で二度の怪我。家族と山には行かないと約束しながら来ている手前、三度目なしにしないと食事を作ってくれなくなる!!
鎖場のトラバースが始まる。注意して鎖を掴み進んで行く。
黄色の土が顔を出す。鎖場の手前がよく滑る。岩がない分、足を取られる注意箇所。
私にとっては一番の難所。時間をかけてクリア。鎖を片手でつかんで進む。
以前に鎖が風でひゅーひゅー泣いているときに単独で這いつくばりながら進んだことがあった。風に飛ばされず運よく帰還したことがあった。それから山歩きが始まった思い出の場所。
革新の鎖場を空いてトラバース。すれ違う人とも声をかけるように心掛けた。い海女迄大丈夫だったからなんて当てにならない。怪我をしたくない。山に来たら冒険は一切ないがいい。
肩の手前に着。最後の登りだ。登山路を確認し乍ゆっくり進む。時間的にも慌てる必要はない。
進むにつれて空が見え始めた。そう。朝日の肩に着。一息入れて山頂に進む。
少しぬかるむ。右側は崖で左側は這松の崖。いつも左側からチャレンジ。落下しても入末の方が安心でいるというものだ。
少し岩に手を掛けたり草の根を掴んで景色が一気に広がった。
雲一つないとはこのことだ。
風も微風だろう。有難い。朝日岳山頂に到着。
午前8時過ぎ。早速自撮り、頼んで撮影してもらう。山友さんにもメル送信。
それにしてもいい天気。雲一つなく360度の眺望。那須岳はもとより峰の茶屋駐車場もはっきり見えるくらいの空気の乾燥具合。風も微風で冷たくない。虫も居ないのがとてもうれしい。
〇朝日岳山頂より避難小屋経由、牛尾が首まで
一通り撮影を終えて肩より注意して降りていく。自分でもくどいほど慎重に下りていく。すれ違う人も多くないので気を遣わずに済む。
とらバースの鎖場では声をかけてすれ違う。ちょっとしたなれ合いは大怪我の元。
その調子で剣が峰も通過して避難小屋に着。9時40分位だっと思う。小屋のベンチで少し日向ぼっこもすることもできた。ああ、いい気分。
牛ヶ首、途中の無間地獄の名前がいい。なかなかない名前だ!那須岳の北側は落石が目立つ。
其の注意喚起の看板が目立つ。右側の姥が平の紅葉はすっかり終わっている。ガイドブック、ネットでも那須の紅葉というと此処の場所が多く紹介されている。
湯けむりを出す手前に無間地獄。勿論撮影。意外と登山路も削られていて気が抜けない。
落下すればすぐに2・30mは転がるだろう。
姥が平からの登山路が見えてきた。もうすぐ牛ヶ首。
〇牛ヶ首より下山
牛ヶ首標柱と銘碑の前で自撮影。雄大な那須岳を撮影していて思いだした。右側の大岩は未だ中腹にある。転がりだせば登山路をジャンプして峰櫻群に飛び込むだろう。何れ地震が来ればの話だが・・・。
十分に少し硫黄臭い新鮮な空気を吸ったので牛ヶ首を10時過ぎに出発。
少しザレ場なので足元注意。
無間地獄も無事に通過して5分位。突然右側、中腹のあたりからパチンパチンと石の衝突する音が聞こえてきた。見るとこぶし大の石が転がっている。2・30m位先に丁度女性が進んできたので、思わず「ラーク、ラク」と叫んでしまった。当の女性は顔を見上げただけで不振がっていたが、タイミング的には大当たり、失礼、ジャスト当たりそうだった。
このことをすれ違う時に、とうに女性に話したら全く聞こえもしなかったという始末。落石の場面が彼女からは全く見えなかったこともあるだろうが、私は自然に声が出てしまった。
嘗て群馬県・中倉山で下山中に飛び石が危うくぶつかりそうになったことがあった。原因者の若者は蹴とばしても黙ったまま。以前にどこかで見た事のある短パンのちょび髭の男だった。
大声で注意したら急いで逃げるように降りて行った。
石を蹴飛ばしたのは心当たりがあるのだろう・・
結果はともかくお互いに声を掛け合うことは必要だ。
ちょっとしたアクシデントも乗り越えて避難小屋に着。午前11時過ぎ。
またとない晴天なので周囲を撮影しまくった。腰サポーターを忘れたこともすっかり忘れて、峰の茶屋駐車場を目指す。途中、ベテラン岡多に声を掛けられて、特に朝日岳の南側からのバリエーションルートについて話が興味深かった。20年ほど前の1月に尾根伝いに、所謂ガリガリ登りで山頂に上がったそうだ。1月の方が凍結していてアイゼンの歯が食い込むので1月に登ったと言っていた。全く命知らずだ。
ジャンダルムなどにチャレンジするような人にとっては試しにというレベルなのだろう!?
その人のお陰で一気に下山口まで下りられた。山の神の手前で黒の大きいレトリバーには驚かされた。一瞬、熊かと思った。しっぽが見えたので声を挙げずに済んだけど・・・。
午前12時少し前前、無事に峰の茶屋駐車場に到着。家に着くまでが遠足。家についてドアを開けるまでが山歩きであります。
勿論。ヤマップ終了。お疲れ山でした。
少し着替えて、ストレッチ。暖機運転をして温泉に直行。
昼の12時過ぎに出発。
県営駐車場に入ろうとする車は大渋滞。多分100台超えだったと思う。
温泉入浴後に自宅着が午後7時過ぎ。やはり、一般道は渋滞だった・・・。
お疲れ山々でした。
〇日帰り温泉
北温泉でした。駐車場で渋滞状態。平日の金曜日にも拘らず超満員。
大人700円です。結構混むので、電話で確認したほうがいいかもしれません。
◯戦争博物館
温泉♨️入浴後に時間があったので、那須塩原インターに入る前に以前から気になっていた所でした。
展示品全てが戦前の昭和は全国民が生命の限りを尽くした戦争をしていた時代だった事をはっきり私に突き付けてくれました。
大人1000円、小中学生500円、
以上
御拝読を有難うございました。