傘山
傘山
(長野)
2025年11月22日(土)
日帰り
緩やかに登る林道終点には、見事な景色が広がる展望台。
そこから登山口が姿を現す。
急登で始まり、落ち葉を敷き詰めた初冬の登山道。
静かな山の中には、落ち葉を踏みしめる音しか聞こえない。
「傘山」
伊那谷の奥には連なる南アルプスの山脈。
振り返れば中央アルプスの大展望。
そして…何処かの誰かさんは食いしん坊! v( ̄^ ̄)v(笑)
傘山は長野県上伊那郡飯島町にあり、中央アルプス前衛の里山となります。
山容が傘の形に似ている事から、この名が付いたと思われます。
登山ルートには、町民の森コースと御嶽山コースの二つのコースがあり、御嶽山コースは健脚者向きとなります。
地元有志の方々の整備により、登山道も分かりやすく展望も良くなり、安心快適に登山が楽しめます。
四季を通して5月にはピンク色のミツバツツジが咲き、夏の終わりから秋には、東シナ海を渡り、2,000kmの遥か遠くから飛んでくるチョウ「アサギマダラ」にも会えるそうです。
山頂からの景色がとても良く、東側には伊那谷を挟み南アルプスの大山脈が北から南へと長く聳え、西側の中央アルプスは空木岳、南駒ケ岳、仙涯嶺、越百山が間近に迫り、山の輪郭まではっきりと見る事が出来ます。
本日は少々遅めのスタートで、傘山中腹にある「町民の森駐車場」へと駐車し、そこからのスタートとなります。
駐車場から一般車侵入禁止の林道を、約30分程登ります。
約2km程の緩やかな登りの林道を進むと、林道終点が第一展望台となります。
展望台からは、中央アルプス南部の核心部分が、見事な展望を見せてくれます。
ここで林道は終わり、登山道へと入って行きます。
中々の急登がお出迎えで、第二展望台の直前まで続きます。(涙)
ここでは、駒ヶ根市街が一望出来ますが、少々樹木の伸び過ぎ感が否めない所であります。
そこから暫く登り続けると、第三展望台が現れ、山頂まで「あと10分」と書いた標識があります。
ここでも樹木が伸び過ぎており、折角の中央アルプスも樹木の隙間越し。(涙)
はっきり見えているのは、烏帽子岳です。
この先からは、笹原の中を少し登り、山頂到着となります。
山頂では、無風快晴の素晴らしいコンディションでの中央アルプス大展望。
山頂には雪の付き始めた越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳、田切岳、空木岳の大パノラマが目前に広がります。
反対方向には、天竜川の流れる伊那谷の向こうに南アルプスの山脈。
その隣には八ヶ岳まで望めます。
久々の最高なスチエーションに無人の山頂。
それはもう、当然!
まったりと過ごす何処かの誰かさんです!( ̄^ ̄)!!(笑)
下山では、登りとは違う御嶽山コースへと下って行きます。
こちらも急斜面となり落ち葉で滑る為、お助けロープを手がかりに下ります。
こちらのコースには登り返しもあり、少々凹みます。(涙)
ブナの巨木を通り抜け石碑が現れ、程なくして分岐となります。
御嶽山コースから町民の森駐車場への連結ルート方向へ進み、小川を数回渡り町民の森
駐車場へと、最後は登り返します。
中央道の駒ヶ根ICを下り、県道75号線の駒ヶ根市街方面へ左折します。
直ぐの北原の交差点を中部広域農道の飯田、飯島方面へ右折します。
道なりに7.2km程進み、文化館入口の交差点を右折します。
中央道を跨ぐと六差路があるので直進し、駒ヶ岳林道と分岐する交差点を、横根山林道へ左折します。
2.2km程先で辰巳ヶ沢入林道へ右折すると駐車場があります。
林道の終点が傘山の登山口となります。
15台駐車可能で簡易トイレが設置されています。