12月初旬、寒波到来の韓国岳
霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳
(宮崎, 鹿児島)
2025.12.05(金)
日帰り
ヤマップではシャッフル登山といって、チーム関係なく有志が立てた企画で山に行く制度がある。
今回、韓国岳の企画が立ち、自分も参加することに。
気圧配置は西高東低、この冬最初の寒波が到来。
道路は凍結していなかったものの、登山道には雪が薄くついており、序盤から濃い霧。高度があがるにつれ風は強まり、フードやネックウォーマーで顔を守る。
5合目の小屋で食事をとり再出発。ここからは日が差してきて、風は強いが景色を楽しめるハッピーハイクになった。
山頂からは高千穂峰方面や大浪池の絶景。
高千穂峰は思い入れのある山なので、遠くから見ていても感じ入るものがある。あのズルズルな登山道は嫌だけれど、霧島神宮とセットであの厳かさは他の山にはなかなかない。また登りたいなと思った。
山頂で思い思いに過ごしてから、池の方から下山。
念のため持って来たチェーンスパイクの出番はなかったが、下山道のぬかるみにやや苦戦。登りにこっちを使うとなかなか大変そう。
ちなみに、アジア系の観光客を何人か見かけたが、ランニングシューズやコンバースのスニーカーだった。コンバースの人、絶対一度は滑って転んでると思う。
熱い話やくだらない話、ほとんどくだらない話をしながら下山。
霧島ホテルの硫黄谷庭園大浴場に立ち寄り、想像の30倍巨大なお風呂と冷たすぎる水風呂に衝撃を受け帰宅しました。
登山道を整えてくれているみなさま、本当にありがとうございます🙏