越前の名峰日野山も応援してくれているような
余呉の名峰大黒山(ユキザサの美味しさを初めて教えてくれた思い出の山です)と奥は比良山系と野坂山地です。滋賀県側はどこを見ても山又山です。
ブナの幼木が競い合いながらも協力しあい成長しています。人間社会もこうあってもらいたいです。
イカリソウ集団とタチツボスミレ集団が出迎えしてくれます。
林道歩きで最初の三角点に
イカリソウ
電波塔に来ました。ここの広場で昼食を取りました。周りには素晴らしいブナ林と見たくはない切り倒されたブナの残骸が横たわっています。
ヤップのゲレンデ
ヤップのゲレンデが見えてるけど、わかるかな?
YAMAPの赤線ルートならここへ下山します。

モデルコース

音波山 往復コース

コース定数

標準タイム 03:30 で算出

ふつう

13

  • 03:30
  • 7.5 km
  • 496 m

コースマップ

タイム

03:30

距離

7.5km

のぼり

496m

くだり

496m

標高グラフ

YAMAP
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チェックポイント

このコースで通過する山

このコースを通る活動日記

  • 9
    9

    02:52

    7.3 km

    483 m

    県外 其ノ拾:なめこ山でよくねぇ⁉️

    鉢伏山 (福井, 滋賀)

    2024.11.24(日) 日帰り

    鉢伏山だけではさすがに物足りないので、数km南にある音波山へ🗻(もちろん新規開拓) 最初登山口はどこだ⁇となった(初めての山あるある??) 序盤の階段はなかなかの急登だったが、途中から緩やかになる😌 林道やぬかるみを避けて脇の道を歩き、小さいアップダウンを何回か繰り返して頂上に着いた! この山でもなめこを発見するとは、よもやよもやだ(しかも沢山ある!) 2人は帰ってからなめこパーティーを大いに楽しんだとさ(・ω・) 推しのキノコはなめこだ!!という人は、この山に登ってみてはいかがでしょうか? 体感レベル:下弦の肆 この山では誰とも会わず…

  • 10
    17

    03:53

    8.0 km

    490 m

    音波山の大ブナに会いに行く

    下谷山・音波山 (滋賀, 福井)

    2024.07.07(日) 日帰り

    近頃、さぼってました。過去レコです。 ----- 先週、大トチの木を見に行って、また、ブナの森に行きたくなってきました。 近場の妙理山のほうに行ってみようかと思ったのですが、地元自治会の対応で、出発が遅くなってしまいました。 それなので、毎年恒例の風力発電事業の状況確認と大ブナに会いに、音波山に行ってみました。 昨年の環境省・環境大臣の意見書から工事は止まっているよう。音波山のほうは昨年以上に道は荒れてました。 でも、工事が止まっているということで、高時川の濁流問題は、ベルク余呉のスキー場の後継者のグリーンパワーインベストメント社での対策も放置されているんだろうな。 滋賀県 高時川関連情報 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shinrinhozen/332830.html GPI社に、NTTも手を出してるし、嘆かわしいなあ。 ----- 9月から写真アップの制限があり、少なくなってくるので、詳細はこちらご覧ください。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7003983.html

  • 22
    37

    04:55

    8.6 km

    522 m

    音波山

    下谷山・音波山 (滋賀, 福井)

    2023.06.18(日) 日帰り

    滋賀県長浜市と福井県南越前町の県境稜線をゆく余呉トレイルのルート上にある音波山(おとなみやま)に行ってきました。ブナの森に覆われた自然豊かな奥深い山です。 と知ったようなことを言ってますが、この山の名は地理院地図にもなく近江百山などにもリストアップされていないので、つい最近まで全然知りませんでした。 3月に新聞紙上で、この県境の山林に国内最大級の風力発電事業が計画されており、事業者が作成した環境アセス準備書に対し、環境に重大な影響が懸念されるとして滋賀県が中止を含む見直し検討を求める意見書を作成し国に提出したということを知りました。 この事業が今後どういう方向に進むのかはわかりませんし、何の利害関係もない一介の山好きに口を挟む資格もないのかもしれません。 ただ、自然豊かといっても、現状でも関電の鉄塔や送電線に加え、風力発電の作業道などが作られており、自然がまったく手つかずで残っているわけではありません。このうえにこの地に何十もの巨大風車を見たくはないなと思いました。 環境影響はしっかりと評価して、この重要な自然環境をこわすことのないよう、正しい判断をしていただきたいと願います。

  • 50
    19

    03:53

    8.3 km

    505 m

    悲報。風力発電の作業道は、音波山を越えて

    下谷山・音波山 (滋賀, 福井)

    2023.04.16(日) 日帰り

    2月、ヤマレコで、音波山へ風力発電の作業道が延びていることを教えてもらいました。 音波山は、ブナの森で、ひときわ大きいブナが2本あります。どうなっているか心配で、見にいきたいと思ってたので、雪が解けた4月末に行ってみました。。 まず、登山口ですが、旧ベルク余呉スキー場の道が、荒れていたところがどうも治してあるようで、登山口あたりも様変わりしていました。 少し心配が増しましたが、鉄塔巡視路の登山道は特に変わりはありませんでした。 風力発電作業道に交差すると、相も変わらず荒れた道ですが、特に変化はありません。そのまま進み、できるだけ旧の登山道を辿っていきます。 そして、風力計測設備まで来ると、確かにあたらしい道ができていました。音波山方面に向かう道と南側尾根に下る道ができていました。今日の目的は音波山なので、そちら方面に向かいますが、数年前からできていた、国有林界のところにトラロープが張られ、伐採もされて道が付いています。どうも、その南側・滋賀県側を作業道で掘り返しているようです。国有林界の道は、昔の登山道と交差したりで、よく道が分からなくなってきています。 でも、できるだけ、以前通った登山道を歩き、大ブナの場所を思い出すようにしました。山頂北側の大ブナ・千手観音のようなブナは無事でした。しばし眺め、山頂へ。山頂からは南側滋賀側の眺めがありますが、そこからは登山道は見えず。山頂からは離れているなと安心しました。その後、山頂東側の大ブナのところへ。こちらも無事でした。また、こちらでもしばし眺めていると、どうもすぐ南側を国有林界の道ができているようです。そちらに出てみると、そのすぐ隣に、掘り起こされた作業道が作られていました。 その道に出て、下谷山の方に行こうとすると、急に雹交じりの雨が降り始めました。 急ぎ、木の陰に隠れようと、先ほどの大ブナのたもとへ。まだ、葉も少なく雨宿りには物足りないですが、木陰で助けてもらいました。 ほどなく雨も上がりましたが、なんかタイミングが、山が怒っていて、悲しんでいて、雨を降らせたように思われました。 もう、下谷山の方には行く気にもならず、そこからは、作業道の様子を見ながら、引き上げることにしました。作業道は、県境の滋賀側を走っていて、工事の様子、木を伐採して、掘り起こし、道を作る様子は、以前と変わっていません。道端の切り株、打ち捨てたれた木々を哀しく思いながら、下りました。 今年になってから、新聞で、風力発電計画についての記事、ベルク余呉スキー場の記事を見ました。 ・「環境への影響過小評価」 風力発電計画アセスで滋賀県審査会 https://www.asahi.com/articles/ASR2G6X5SR2FPTJB00W.html ・旧スキー場が無許可開発、豪雨で土砂流出 琵琶湖のアユの産卵減も https://www.asahi.com/articles/ASR396HWSR39PTJB00C.html 風力発電計画にもかかわるところ、気になっていたのですが、ググってみると、4/13に、動きがあったようです。 ・仮称)余呉南越前第一・第二ウィンドファーム発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見の提出について https://www.env.go.jp/press/press_01462.html これで、見直し、できれば、計画中止になってくれないかと願います。

  • 24
    107

    06:32

    10.5 km

    590 m

    淀川源流中央分水嶺余呉トレイルを行く‼音波山

    下谷山・音波山 (滋賀, 福井)

    2023.04.09(日) 日帰り

    もしかしたらギフチョウに出逢えるかなと?。江越国境稜線、余呉トレイル(中央分水嶺)を歩いて来ました。 大半が鉄塔巡視路の明るい明るい林道です。 無惨なブナの姿を見ることにもなりますが、特に音波山を越えてからの余呉トレイルは素晴らしいブナ林を通っています。下谷山まで予定していましたが、午後からのギフチョウの吸蜜時間(13:30-14:30)に間に合いそうでないので902mピークで引き返しました。 滋賀県側は集落も見えずとても山深さを感じられます。 今の時期は藪になっていないのでおおむね歩きやすかったです。 広い無料駐車スペース(トイレ無し)あります。 マダニの活動季節ですのでイカリジンふりかけ、一応鈴、クマ除けスプレーと爆音ピストル持って登りました。 天気よかったのでのんびり明るく歩けました。 誰にも出会いませんでした。静か‼

  • 63
    35

    06:06

    9.1 km

    500 m

    霧氷のブナ林散歩 江越国境 音波山

    下谷山・音波山 (滋賀, 福井)

    2022.02.14(月) 日帰り

    【江越】音波山 【日付】2022年2月14日(月) 【山域】江越国境 【メンバー】単独 【天候】薄曇りのち晴れ 【ルート】余呉高原リゾート第2駐車場7:45---9:22関西電力栃木無線中継所---10:35音波山11:40---12:35関西電力栃木無線中継所---13:15ベルク余呉スキー場---13:45駐車場 北国街道、国道365号線は、福井県側は冬季は閉鎖される。 滋賀県側は余呉高原リゾートがあるからか栃ノ木峠まで除雪されている。 来る途中、中河内集落から分かれている中河内木之本線の様子を見てみた。 除雪は集落周辺のみで、その先は全く除雪されていない。 確認するまでない、あたり前か。 余呉高原リゾート第2駐車場のすぐ南に、今は営業していないベルク余呉スキー場へ登って行く道がある。 除雪はされていないが、なぜか圧雪してある。 これを上がって行けば楽に江越国境稜線に出られるが、距離がとても長い。 左の尾根斜面は急だが、積雪は締まっているので、なんとか登れそう。 尾根尻から取付いてもよかったが、水路がある。 少し林道を登って適当なところで斜面に取り付く。 10分程で稜線に上がる。 寒かったのが、一気に、暑くなる。 上着を脱いで、シャツ一枚になる。 少し風があり、冷たい風だが、気持ちいい。 のんびりと稜線を歩く。 はじめのうちは、やや斜度があったが、次第になだらかになる。 雪はカチカチではないが締まっている。 ラッセルは要らない。 スノーシューの下山トレースがあった。 下山だからか歩幅が長く、なかなか歩幅が合わない。 鉄塔と送電線が目に付く。 気が付くと、ところどころ、ブナ林がある。 太くはないが、本数は多い。 残念ながら霧氷は付いていない。 東向きから、北向きに進路が変わり、再び東向きに変わると、送電線ではない鉄塔があった。 下部には建物があり、関西電力栃木無線中継所と書いてある。 建物の前に高さを示す柱が立っていて、2mまで雪で埋まっている。 周りの雪はもう一段高く、積雪は3m近くありそう。 ここまで来ると、ブナに霧氷が付いていた。 あきらめていたので、ちょっと嬉しい。 霧氷の付いたブナ林の回廊を進む。 ブナ林が切れると、送電線鉄塔の立った雪原が広がる。 その先に、また、霧氷の付いたブナ林が見える。 ブナは、細い木が多いが、たくさん生えている。 まっすぐ上に伸びている。 なだらかな稜線だが、歩いてみると、結構アップダウンが繰り返される。 細く高い鉄塔が立っていた。 送電線用ではない。 何の鉄塔だろう? 何個目のピークか分からないが、展望のいいピークに着いた。 よく見渡すと、木にくくられた赤いプレートが雪面から出ていた。 音波山に着いた。 次の名のあるピーク、下谷山に行くか迷う。 時間はすでに10時半を過ぎている。 下谷山までは、今、来た距離と同じくらいある。 とても12時までには着かないだろう。 今日は、ここまでとする。 小さな雪庇の下で風を避けてのんびり休憩。 少し薄い雲はあるが、太陽の陽射しは感じる。 ポカポカ暖かい。 じっとしていると眠くなる。 目の前は、大展望。 少し遠くに横山岳。 よく見ると横山岳と重なって少し低く、安蔵山が見える。 南西の遠くには、野坂岳、岩籠山らしき山が、霞んでいる。 東の方も霞んでいてよく分からない。 1時間程休憩して下山開始。 霧氷はかなり落ちてしまった。 気温が上がったので雪が少しだけ柔らかくなった。 急斜面の下降は避けて、ベルク余呉スキー場へ向かう。 林道をゆっくり歩いて下山した。 駐車場に着いたら、まだ、2時前だった。 ネットに上谷山まで日帰りで行った記録があったが、さすがに、私には無理。 下谷山までなら、なんとかなると思っていたが、体力と気力が落ちたようだ。 前回登った花房山は、延々と植林を登って、山頂部分だけで展望歩きだった。 ここは、駐車場からわずか標高200mほど登るだけで、気持ちのいい散歩道が延々と続く。

  • 49
    10

    04:02

    8.2 km

    522 m

    音波山のブナは大丈夫なのか_再生可能エネルギーのための自然破壊

    下谷山・音波山 (滋賀, 福井)

    2021.07.11(日) 日帰り

    福井滋賀県境のブナの森。昨年に引き続き、音波山に行ってきました。 風力発電はまだでしたが、新しく掘り返された道がついているところがありました。国有林界の印や紐が新しくつけられ、続いていました。そして、その紐の滋賀県側が掘り返されていたようです。 また、風力観測装置の向こうは、昨年は手付かずだったのですが、今年はその向こうにも、国有林界の印や紐が続いていて、切り開きの道が付いていました。赤くペンキの丸が付いた木もあり、切り倒す用意のようです。その新しい切り開きの道は、昔からの登山道に重なったりしているので、迷いこみ、何度か、歩いていて1年前に通っていないなと思うところがありました。 そろそろ、音波山の近くまで掘り返されていくのでしょうか。 このブルの掘り返した道をみて、毎回思うのは、再生可能エネルギーのために、自然を破壊していっていいのかというところです。庄部谷山のところは、この頃、反対の動きがあるようです。 ブナの森を守りたいですね。