早川駅-石垣山-入生田駅 縦走コース

　豊臣秀吉が天下統一を成し遂げるための最後の戦い。小田原北条氏を、威圧により降伏に追い込んだという石垣山の一夜城とは、さて如何にして築かれたものだったのか。 　実際には築城に約3カ月ほどかかったと言われていますが、本格的な石垣造りの立派な城だったようです。

連休中日の休日、混雑は嫌だから紅葉登山はやめて、ハイキングと史跡巡りを兼ねて20数年振りに早川駅から石垣山城跡を散策した。 駅の裏手から記憶を便りにみかん畑の農道を登っていく。キラキラと相模湾が綺麗だ。汗だくで城跡入り口に着くと、駐車場が整備され、綺麗になっているし、休日だからかボランティアの説明員の方もおられる。 石垣山城は小田原城攻めの際に豊臣秀吉が築城した陣城だが、総石垣の近代城郭で、天守閣も有ったらしい。 入り口から既に野面積みの高石垣が素晴らしい。廃城後の放置や震災で石垣はかなり崩れているが、見ごたえがある。眼下には包囲した小田原城も見える。 散策を終え、下りは入生田駅へ。途中江戸城石垣の採石場や切り出し道の史跡を見学。国道１号線は箱根に向かう車で大渋滞。小田急線も小田原駅は沢山の外国人で混雑していた。

行ってきました。 石垣山。 石垣一夜城で有名な公園です。 男性5名、女性2名で行きました。 まあ、コンクリートの道が多くて景色はまあまあだったかな。 お疲れ山でしたー。 今回も写真毎にコメントを書いております。 もし良かったら見て下さいね。

早川に昼前に到着したので、漁港周辺でアジフライを食べてから出発。 石垣山は広々して人も少なくのんびりできる場所。 駐車場脇にヨロイヅカファームでソフトクリームを食べる。ここだけはにぎやか。 入生田までの道もほぼ舗装道だけど、早川からの登りより、山道の雰囲気は味わえる。 下山後は箱根湯本まで行き、駅近のかっぱ天国でさっと入浴して帰る。ここも空いてて安くてよい。

会社のハイキング部の活動で、小田原ハイキングに行ってきました。 石垣山一夜城や小田原城を巡りながら、歴史をお勉強🏯何百年も前の物が未だに遺っているって感慨深い！もう少しゆっくり見学したかったけど、団体行動なので仕方なし💦 次は個人でゆっくり行ってみたいです。

会議のため横浜へ。 会議後に懇親会があるからと後泊になり、次の日は公休なので1日フリーに。 せっかくなのでずっと行きたかった小田原城（神奈川県小田原市）へ行きました。 小田原城といえば戦国時代に関東地方を治めていた北条氏の本拠地。 天下統一を目指す豊臣秀吉に最後まで反発して、城下町を守るために周囲9kmの土塁や堀を築いた「総構」が代名詞的な存在なので一緒に遺構を巡りました。 さらに豊臣秀吉側が築いた石垣山城も一緒に訪問。 こちらは山の中で密かに築き、完成と同時に周りの木を切り払って一晩でできたように見せたことから「一夜城」とも呼ばれています。 なかなか行けない場所で、しかも交通費はほぼ経費というラッキー訪城なので、ここぞとばかりに堪能してきました。 （堪能しすぎて帰りの時間を過ぎてしまい、小田原～東京を自腹で新幹線に乗るハメになりました。）

諸事情により週末県外に出られないので、県内の山を散策することにしました。今回山歩するのは神奈川の山・百選にも選ばれている石垣山。登る山としては知名度はそれほど高くはありませんが、史跡としては有名な場所です。 旧名・笠懸山と呼ばれていたこの山を有名にしたのは「一夜城」と呼ばれる城跡です。豊臣秀吉が北条攻めの際に一夜にして出現させ、北条軍をビビらせたという逸話の残る城で、大河ドラマ等で北条攻めのシーンがあると、必ずと言っていいほど出てくるエピソードですね。 もちろん一夜で城がを築けるはずはなく、約３ヶ月かけて築城した後、周囲の木々を切り倒して、さも一夜で城が現れたように見せるという、秀吉ならではの大マジックなのですが、これによって士気をくじかれた北条軍が降伏に追い込まれたのは有名な話です。現在、城自体は残っていませんが、石垣は当時のまま見ることができます。 今回のルートはJR早川駅を出発して、反対側の入生田駅側に下りるコースになります。おまけで長興山紹太寺の枝垂れ桜を見学し、最後に小田原名物のかまぼこと箱根ビールで締めて山歩終了。 地元神奈川の良い山をまた１つ堪能した山行となりました。