14:21
18.8 km
2119 m
激ラッセルの空木岳
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 (長野)
2026年01月19日(月) 日帰り
日本百名山 空木岳へ 最近の入山記録は見当たらず 雪の状況が気になるところであった トレースなくとも、ある程度柔軟性を持って対応できるよう、早めに出発とする 途中から身長レベルの積雪箇所あり、時間的にぎりぎりの行程となったが、なんとか山頂を踏むことができた ◯駐車場 駐車場はスキー場の箇所 200-300?停められるらしい。中央アルプスはロープウェイが整備されているし、ここの駐車場が満車になることはまずないだろう。 他の車は見当たらない。ところどころ凍結箇所あり。登山口は、駐車場1番上の目立つところにある。 ◯登山道 緩やかな上りで始まる。早速ちょこちょこと雪が現れ始めるが、ここ数日の気温で溶けてしまったのだろう。ほとんど残ってはいない。それでも30分すると、道に雪はほとんどある状況になる。所々凍結もある。踏み締めた後の箇所は特に凍結が多い。上り緩やかなので、つぼ足で問題なし。 途中、道を外れて変な部分から登ってしまい、苦労する。雪上をショートカットしようとせず、素直に平坦な登山道から登った方が賢明である。 時々平坦な箇所あるが、登りが少し急になってくる。しばらく歩くと林道終点に着く。トイレもあり、ここは冬季も利用可能。清掃状況はあまりよろしくないが、携帯トイレを使用しないで済むだけマシである。南アルプス方面が見える。天気がとても良く、そちらをバックに朝日が現れる場面に遭遇、きれい。 トイレ裏に登山道があり、こちらの方が距離は短いが利用されていないようで。雪が多く残っていたが、距離は短くて良かった。 7時47分 池山小屋に到着。 寝不足もあり。途中途中眠く、立ったまま寝る事があり、時間がかかる。遠方だから仕方がないが。 気温は0度。ここでしばし休憩、軽食。池山小屋トイレあり。紙はどうだったか見忘れた。汚したら掃除すること。きれいに整えられている。池山小屋前からは、宇津岳、木曽駒ヶ岳、剣岳と続く山々が、壮大に見え、圧巻である 8時2分出発 9時53分 標高21 03メートル地点 鎖場あり。ツボ足と鎖のみで行けるっちゃいけるが、凍結もややあり危険(地獄付近)と思われる。アイゼン推奨。 9時58分標高2178メートル大地獄過ぎたあたり 凍結が増えてきたので、アイゼン装着。 順調に進むが、ヨナ沢の頭〜分岐から ついにトレースが途切れてしまう。 ここまではトレースがバッチリあったので、風が強く吹き込み、かつ森林が捌け始めているこの辺りからは、風で飛ばされてきた雪でトレースが消えるものと思われる。 稜線上へ出るには、身長以上のラッセルが必要。西側斜面は見えにくく、雪庇の危険あり。 東側斜面に回り込んでトラバースし、登れそうなところで稜線に出る計画を立てる。腰〜身長の積雪で、ワカン装着するも踏み抜くと腰〜胸沈む。時に数分復帰するのに時間がかかる踏み抜き…。 ヨナ沢の頭〜分岐に、2時間を要した🕰️ 辺りにはたくさんのトレースもとい、雪かきの跡を作ってしまったが、あの強風と、数日後の寒波で積雪して埋められるだろう。 やっとのことで稜線に出ると、稜線上は太もも以下の積雪であった。今から思えば、トラバースではなく、最初から頑張って稜線に出るのが良かった…。稜線に出て状況を確認し、稜線部の積雪が多すぎれば撤退しようと思っていたが、時間的にもなんとか行けそう。 雪が風に舐められて硬く仕上がっているが、滑るほどではなく、アイゼンがなくても、なんとかなりそうな程度(もちろん装着はしている) 登山道上に凍結は、山頂までゼロであった。 13時36分 駒石に到着 登山道の状況から、大きな危険なく山頂まで行けると判断した為、時間短縮のため必要装備のみ持って、後の荷物をデポ。それとチーバくんを連れて山頂へ向かう。 写真では見えないが、南アルプスが綺麗に見える絶景✨中央アルプスも眼前に広がり、去年行った木曽駒ヶ岳も目の前に!あそこは夏にまた行きたい。 14時10分、山頂に到着 低気圧が近づいている事もあり、西の空から雲が迫る。ギリギリのところで、晴れている内に写真撮影ができた。強風がだんだんと強くなる。逃げるようにそそくさと下山。 駒石へ戻る。 この頃には立っていられない強風となり、地吹雪により雪が飛んできて痛い。 駒石影に隠れて、軽食+装備を整える。ゴーグルをつけるほどではなく、サングラスで良かった。目出し帽なども装着。 ペットボトルのお茶を落として、スキーしているかのように、谷底まで滑り落ちていった❗️❗️ ゴミを捨てて申し訳なく思っているが、方向を転換しながら上手に滑る緑茶ペットボトルを見て、笑ってしまった。プールの滑り台を滑るように降りていった。尚、お茶は予備があるので大丈夫だった。 下山は下山で、例のラッセル部は同じく大変。 地吹雪により、あんなに踏み抜いた足跡もほぼ消えており、ちょっと迷いつつ同じ道を辿る。 同じように踏み抜きながら頑張って歩いた。 池山小屋手前で日没。 林道まで出ておきたかったが…。 とはいえ危険箇所は通り過ぎたので、怖いのは熊だけ。 転倒しないよう、身長に歩いた。 ◯まとめ ある程度時間を押してでも頑張って進み、山頂を踏んだ。 日没時間の内に、帰路の内の危険箇所を抜けられない場合、途中撤退の予定であった。今回であれば、山頂到着のタイムリミットは14:30 ギリギリの行程であった。