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モデルコース
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櫃ヶ山・星山 (岡山)
2025.06.29(日) 日帰り
もう、どこへ行ったらいいのでしょ( ˘•_•˘ ) 暑さにも少し慣れないと... と、思うものの熱中症は怖い😱 おまけに火曜にお風呂で滑って腰の上を強打した私(つむちゃんにちょこちょこやるなぁ〜と言われる)まだ本調子でなく... こんな時YAMAP‼️ 岡山のフォロワーさんが行ってたなぁ〜 星山!名前がいいなぁ〜😊 日陰あるかなぁ〜🤔 何より、ササユリ✨️✨(ღ✪v✪)見たい よし、これにしよう! 駐車場は1番のりでしたが 4組の方に、縦走のソロの方も! 大汗かいて💦💦💦 あとは 『神庭の滝』で涼んで 『真賀温泉♨️』で汗を流し (なんと250円!) 昔ながらの狭い温泉でしたが(洗い場蛇口2つ) とにかくお湯がいい(´∀`) 山➕温泉、やっぱりセットで楽しみたい
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櫃ヶ山・星山 (岡山)
2025.04.13(日) 日帰り
【山行前に桜並木と神庭の滝&山行後にツツジ群生地を観賞😍】 この日の山行の目的地は、真庭(まにわ)市にある星山(ほしがせん)です。 天気予報では午前中は風雨が強く昼から晴れるとのことでした。 翌日のほうが風雨はマシですが落雷の可能性が高いそうです。 究極の選択で、雨天山行に決定。 出発してしばらくは雨は降らなかったのですが、次第にポツポツ、真庭市に入るととうとう本降りに😅 当初の計画では、昼頃に星山頂上に立つ予定でしたが、山行開始時間をもう少し遅らせて、天候の回復に合わせて山行を開始したほうがいいと思い、何度か寄り道しました。 旭川沿いの県道30号線を走っていると、真庭市野原にあるし尿処理施設旭水苑(きょくすいえん)の辺りで桜並木<写真01>が突然視界に飛び込んできました。 それまでも旭川沿いを中心に、行きがけに何度か桜が見られました。 美咲町の三休公園との分岐周辺などは意外にもまだ遠目にはきれいでしたが、さすがに4月中旬ということもあり、散り急ぎや葉桜になりかけが多かったので、すべて通り過ぎていました。 ところが、旭水苑北隣の広場の桜は、散り始めで木によってはかなり葉が出ていますが、まだ花はかなり残っていました。 しかも、同じ敷地に咲くセイヨウアブラナ<写真03>も満開であったこともあり、両者の美しいコラボに魅せられて、雨が降っていたにもかかわらず、自動車を停めて観賞することにしました。 おかげで山行前の雨で淀んでいた気持ちを少し高めることができました😊 そこから星山(ほしがせん)登山者駐車場に向かいましたが、雨は大粒に。ダメだこりゃ😅 さらに登山開始時間を遅らせようと、県道201号線の延長上にある神庭(かんば)の滝自然公園を訪問することにしました。 日本の滝100選にも選ばれた落差110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑です。 普段は観光客でいっぱいの神庭の滝ですが、雨が降っていたせいもあり、第1駐車場には1台ありましたが、すぐに出ていかれ我々だけになりました。 出発前から雨合羽を着用していたので、登山靴に履き替えてすぐ車外へ。 前回訪問は2000年4月(20世紀!)と実に25年ぶりです。 今回は先に園内図を確認したので、駐車場から少し引き返し、初めて滔々(とうとう)の滝<写真05>を見ました。 雨で水量が増しているはずなので、雨の日の滝巡りもいいものだとのんきに考えながら戻り、料金所のほうへ。しばらくは無料区間です。 八十慈像(やそじぞう)<写真06,07>など、当時はなかったものもあり、ちょっとした浦島太郎気分を味わいました。 雨のしずくが落ちる姿に似ているといわれる「玉垂れの滝」<写真10>は、雨の影響もあり風情がありました。 料金所に着くと、なんと、入園料300円据え置き!ここだけは時間が止まっているように感じられました。 さすがにこの天気では名物のサルもおらず、完全貸し切り状態。 滝見橋(<写真12>撮影地点)から先は木製の橋や石段など足元が少し悪くなります。 橋のたもとなどは水たまりができており、ギリギリよけられる大きさでした。石も運動靴では滑るかもしれません。 目の前で見る名瀑のまるで白布をまとったようにも見える水しぶき<写真14>は神秘的な美しさで、しばらく見とれていました。 また、滝の中央にある黒い岩<写真15>は、滝を上る鯉に似ていることから鯉岩と呼ばれています。 周囲をズームしてみると非常に迫力がありました。 ちなみに、遊歩道は滝壺まで続いておらず、滝壺は見えませんが十分でした。 今回は滝周辺に100匹以上いるといわれている勝山ニホンザル集団は見られませんでしたが、2023年10月1日には、車を走らせていると、星山南斜面の舗装道路を闊歩する彼らに出くわしました。 その時は道路いっぱいに広がり、のんきに毛繕いをおっ始めるわ、授乳するわで動けなくなり、我慢できず発進すると機敏なサルらしからぬゆっくりとしたスピードで進行方向へ。 こちらは超ノロノロ運転を強いられました😅 <2023月10月1日活動記録 https://yamap.com/activities/27129605> また、25年前に訪問した際には、休憩所の隣にあった土産物屋の店先の串団子をかっぱらうサルを目撃しました。 研究対象のサルなので、数匹の番犬も危害を加えぬようつながれたままです。 流れ星銀そっくりの犬などが吠え続けたこともあり、焦ったサルは持ち去った串団子を落として逃走。 すると、あろうことかお店の方が未包装の串団子をすぐさま拾い、まるで何事もなかったかのように店先の専用棚に串を刺しておられました。 これってもしかして「食べ物の3秒ルールってやつ?」いや、土ついてるし😓 お店はもうなくなっていましたが、あの記憶だけは強烈に残っています。 結局、この日はニホンザルは1匹も見られなかったものの、過去の「サルもの追わず」ストーリーの記憶が蘇りました。 ちなみに、今回は駐車場周辺の建物はすべて閉鎖されているように見えましたが、営業時間外だったようです。 この神庭の滝を十分に堪能した後、ようやく星山(ほしがせん)に向かい、星山登山者駐車場についたのは、午前11時前でした。 山行については次項で述べますが、山行後「花より団子(肉)」を求めて寄り道をせずに、焼肉屋に直行するつもりでした。 ところが、国道313号線を走り、中国勝山駅前を過ぎて、国道181号線に入り程なく、旭川に架かる大上橋を渡る瞬間に、対岸の山の斜面がコバノミツバツツジの群生で覆われピンク色に染まっているシーンが目に飛び込んできました。 近くで見たいという欲求が勝り、麓まで近づき墓地の向かいの自動車が1台停まっている駐車スペースに駐車しコバノミツバツツジの群生に近づくと、その山の持ち主らしき方が我々の方に歩んでこられ、自分の敷地内に停めるようにと誘導されました。 自動車を降りた瞬間、目の前には今まで見たこともないほど密集したコバノミツバツツジの大群生<写真40>が広がっていました。 植栽ではなく、自生しているのを手入れしてここまで育ったそうです。 ちょうど日が差してきたところで、満開の花を運良く観賞できました😊 この後、しばらく旭川沿いを東に進みましたが、桜並木は花がかなり散っており、久世トンネル桜は、葉のほうが目立っていました。 ソメイヨシノが散り始めると代わりにコバノミツバツツジが見頃になるので、これで十分です😊 結局、この日は往路でも復路でも突然目の前に現れた桜やツツジの誘惑に負け、想定外の寄り道をすることになりました。 “春花の誘惑ニマケタ😅” 【“雨ニモマケズ 風ニモマケズ” まるで冬山の星山😱】 この日の真庭市一帯の天気は午前中は降水確率が高く、昼から晴れるという予報でした。 しかも強風とのことで、本来であれば、山行には不向きな日でしたが、気象条件が厳しい中での山行を久しくやっておらず、GW前ということもあり敢えて悪天候でのトレーニング山行としました。 この日の真庭市中心部の気温は朝からほとんど変わらず13℃程でした。 星山(ほしがせん)の登山口は標高630m程の高度で登り始めからすでに寒く、標高1,030mの星山頂上は7℃ぐらいまで気温が下がり、ほぼ冬と同等の寒さになるだろうと予測していました。 出発前に防寒と防雨を兼ねて雨合羽を着用しましたが、防寒と防風対策用の手袋を持ってきませんでした。 また、ズボンの裾から登山靴にかけてを防水するためのスパッツは持参してはいましたが、装着し忘れました。 たかが、手袋とスパッツですが、これらがないことが、後に手足に大きく影響を及ぼすことになりました。 星山東登山口からしばらくは丸太と土の階段状の道です。一部、平坦な箇所に水たまりがありましたが、雨が上がった復路では完全になくなっていました。 標高835m辺りの前山&前山トラバース道分岐から右のトラバース道へ。 細道で一部、崩れやすそうな箇所がありましたが、気を付ければ大丈夫です。 前山頂上&星山分岐(トラバース道合流点)から急に風が出てきて指先が冷え始めました。 星山頂上直下は濡れていると滑りやすい土道ですが、上りは大丈夫、下りは片足が滑っても踏みとどまれます。 星山頂上<写真18>に着くと強風が吹きさらし、体感温度は明らかに0℃を切っていました。 登山開始後、頂上で初めてカメラを取り出し、かじかむ手でなんとかボタンを押して1枚。 雨雲が抜ける予想の13時頃まであと1時間程もあります。 とりあえず、さらに北に位置する標高943.3mの扇山<写真19>をピストンすることにしました。 樹林帯に入ると風雨はある程度しのげますが、植林帯では一部、水たまりやぬかるみがありました。よけて通れる大きさで幸いでした。 扇山頂上直下は少し急ですが、一部、ステップが切ってあります。下りでは1か所かなり滑りやすい箇所がありました。 登山道脇のササは刈られて道は広々としています。今なら、櫃ヶ山(ひつがせん)までの縦走路もササヤブではないかもしれません。 扇山頂上<写真19>は通過点のようになっており、展望は効きませんが、ここで初めて休憩を取りました。 立ち止まるとわかる指先の冷たさ😓雨がやむまでここでとも思いましたが、諦めて出発。 扇山を後にするとすぐに雨もやみ、それまで雨雲で見えなかった周囲の山々も見えるようになってきました。 天候回復に期待が膨らみ、再び星山(ほしがせん)頂上へ。 ところが、樹木のない星山頂上は相変わらず強風が吹きさらし、ミストが顔を叩きます😓 その代わり、行きがけには見えなかった蒜山(ひるぜん)<写真25>や大山(だいせん)<写真24>が、はっきりと見えました。 ただし、大山はすぐに雲の中に隠れてしまい、再び雲がハケて見えることを期待し、極寒の中しばらく待つことに。 少しだけ下り樹林帯に入ってみましたが、強風は思ったほどはしのげず、大山が見えてきたかどうかがわかりません。すぐに頂上に舞い戻りました。 見えてきた大山を確認し動画撮影をしようとしたところ、指先がかじかんで動画ボタンがなかなか押せない状態になっていました。 なんとか撮影したものの、強風と寒さでブレブレ😅 手を振ったり、握ったり開いたりを繰り返しても改善しないぐらい血行障害を生じていました。 雨で濡れたうえに強風に吹かれて体温を奪われたようです。 軍手は持っていたものの防寒が効いた冬用手袋を持ってこなかったことを後悔しました。 一方、足先はじわじわと水が浸透し、靴の中や靴下がびしょ濡れとなり、指先ほどではありませんが、足も血行障害を生じているようでした。 防水加工がある程度効いている登山靴のはずでしたが、雨風が容赦なく中まで水を浸透させることになりました。 スパッツは持っていたので、途中からでも装着したほうがよかったかもしれません。 他にも、温かい飲み物を持ってこなかったなど、低体温症対策が不十分でした。 下山後に気づきましたが、なぜかザックカバーの内側まで水滴多数。 吹き降るとこうなるのか、ガスで湿ったのかよくわかりませんが、こんなことは初めてです。 スマホやGPSは雨合羽のポケット内だと大丈夫でした。 元より悪天候でのトレーニング山行という目的があったので、課題がいろいろと見つかったことで、改めて山の厳しさを認識できてよかったです。 「県北の山なめんなよ~」と天からの声が聞こえてくるようでした。はい、すみません。 頭の中では、なぜか1976年に大ヒットしたハイファイセットの「冷たい雨」が流れていました。 ♫冷たい雨にうたれて 街(山)をさまよったの・・・指と指のすきまを そしていつか忘れたい・・・♪ 失恋の痛みを引きずりまくりの歌詞ですが、懐かしさからでしょうか、なぜか心だけは十分温かくなりました。 音楽の力は偉大ですね😊 星山(ほしがせん)頂上からの下山途中、往路ではトラバースしスルーした標高901mの前山に登ることにしました。 前山頂上&星山分岐(トラバース道合流点)から直進すると、トラバース道と同様に細道になりましたが、こちらのほうが多少踏み固められ歩きやすかったです。 前山東尾根から頂上までは、ササの間の細道で、体に当たりますがギリギリ足元は見えます。 ササで濡れますし展望は効かないので、悪天候時はスルーしてもいいでしょう。 前山の頂上は巨岩に満ちていました<写真28,29>。 石や岩はここと星山(ほしがせん)南尾根の一部だけで、濡れていても滑りにくいので安心です。 雨は完全にやんでいましたが、風は相変わらず強く、ここでも耐寒訓練となりました。 前山からの下りで星山<写真30>や五輪山<写真31>、櫃ヶ山(ひつがせん)<写真32>の景観を楽しんだ後、樹林帯に入るとようやく風をしのぐことができ、最後はのんびりと丸太と土の階段状の道を下りながら桜などの花々を観賞し、穏やかに山行を終えることができました。 人気の山ですが、さすがにこの日は誰一人お会いすることはありませんでした。 この強風と雨では当然で、まさにこの日の山行は“雨ニモマケズ 風ニモマケズ”の心境でした。 ちなみに、これは宮沢賢治の生前に発表された詩ではなく、亡くなった翌年に発見されたものです。 2011年に東日本大震災が起きた後、岩手を郷里とする彼のこの詩が、東北の被災者を励ましたといわれています。 大自然を前にすると、人間はとても小さな存在です。 そんな大自然に今後も謙虚な姿勢で臨み、上手に付き合っていきたいと思います。 ちなみに、下山後は日が暮れて気温が下がったこともあり、冷えた体を温めようと焼肉屋へ。 肉を待つ間、二人とも焼き網の上に手をかざしていました。♪あったかいんだからぁ😁 上半身をあぶりながらエネルギー補給し、火を消すと、最後のデザートはアイス。 「また冷えるやん!」と言いながら、連れも別腹のようでした。 結局、冷えた体で帰宅し、ホットコーヒーでほっと一息という展開が読めるオチでした😅
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