04:39
11.0 km
1029 m
明神山(三ツ瀬明神山)
明神山(三ツ瀬明神山) (愛知, 静岡)
2026年06月22日(月) 日帰り
ーーーー山行を終えてーーーー アルプスと違って低山こそが道迷いを引き起こす。低山は森林に囲まれるので自分がどの位置にいるのか、どの方向方角に歩き出せばいいのかをしっかり判断しなければならない。今回選択した直登コースはピンクリボンや指標がない。いや、ほんの僅かに見えたが、ないに等しい。ポイント地点に指導標はあったがそこまで辿るのにどんだけの不安と戦いながら歩いたことか筆舌に尽くしがたいぐらい何もない道を歩き回った。 明瞭な登山道があって整備された富士山やアルプス等にはない難しさが、低山にはある。特にバリエーションルートになると整備されておらずお目当てのピンクリボンもない。これではヤマップの地図だけでは心もとない。ダウンロードされた登山道という道は、町中の道路みたいな道がその形通り反映されている訳では無い。山はつづれ織りに登ったり下山したりするが、そのような登山道がそのままダウンロードされているのではないということだ。だから、グリーン上で芝のラインを読むように登山道をルートファイしながら歩く必要がある。 今日もまた出発も遅く雨になりそうでかなり焦りながら歩かなければならなかった。 また梅雨が明ける頃同じ道で登ってピンクリボンをつけたいと思うほど今日は滅茶苦茶久しぶりに怖い思いした。特に下りの【栃の沢木】を通って帰る時は指標のない登山道を見極めて進むのには骨が折れた、しかも上空は雲が立ち込め辺り一帯に明るさはなく、前日の雨で足元は滑りやすく、いつ雨が降り出してもおかしくないという状況が精神的にきつかった。 湿度高さと焦りもあってかすごい滝汗で2枚持参したタオルは上りだけでビショビショ、下山時は自分の汗を垂れ流し状態(3カ月分の汗の量かな)、水1リットルはギリギリ足りたぐらいで、おにぎり1個と塩タブレット5個摂取した。 今回の山行ではお陰様で毛穴が洗浄され加齢臭は吹き飛んだ。非日常を存分に味わえたし心身共に鍛えられた。山登りは、足腰の強化や心肺機能の向上といった身体的な健康だけでなく、大自然の中で五感が刺激されることでメンタルヘルスの維持にも直結するため、エイジング(加齢)にとって理想的なアプローチとなり、大きな救いになる。 ーーー山岳ロボットについてーーー 最近中国ではフルマラソンを走るロボットや空中を飛び跳ねるダンスをするロボットがあるとテレビやネットで話題になった。 それを見て強く思ったのが、ぜひ山岳ロボットを作れないのか、まだそのようなデモを見たことないと思った。災害時の犬型ロボットを見たことはあるが、登山道を歩けるロボットは知らない。 単独登山者にはいいパートナーになれるだろうし、遭難時ヘリコプターでの救助が困難な場合に、ロボットが駆けつけていろんなサービスを提供できると思う。 ただ、一部の登山道の広いアルプス等では人型ロボットで実現できる気がするが、今回の明神山の低山に見られる凸凹した30センチ満たない急斜面の登山道を歩いたりルートファインディングできるか、現時点で中国の最先端ロボットでもまだそこまでは到達してないだろうが、ぜひ山登りできる人型ロボットを作ってほしい。