04:35
7.1 km
565 m
湯河原の主峰:幕山・南郷山に登りました!
幕山・南郷山 (神奈川, 静岡)
2025.12.06(土) 日帰り
私が所属している山の会の総会が湯河原で開催されたので、総会の当日に参加メンバー11名で幕山に登り、下山途中の南郷山の2座目もおまけで登って来ました! 11月のYAMAP山行記録を見ると、紅葉や野山の花が綺麗でしたが、今回も登山道の所々では、紅葉の名残やリンドウなどがまだ楽しめました。 湯河原駅から朝一番9時発の鍛冶屋経由幕山公園行バスに乗り、終点の幕山公園で下車し、公園の管理棟(トイレあり)横の登山口から登り始めます。 幕山公園は春先には梅林で有名な公園なので、隣接して大きな駐車場もあります。 梅林を横目に暫く上ると、随所に散らばる岩場に取付くクライマーのグループが、トレーニングに励んでいましたが、そう言えば、公園行のバスには、やはりヘルメットやマットをザックにぶら下げた若者が乗っていましたが、同行者によれば、中級者向けのゲレンデ(岩場)との事でした。 岩場を横目に暫く進むと、開けた木々の間から、真鶴半島が望めます。 標高450mを過ぎたあたりから、徐々に勾配がきつくなりますが、所々でまだ色づいている紅葉に励まされ、つづら折りの登山道を登って行くと、山頂に至ります! 山頂には先行パーティー(全員ヘルメット着用だったので、クライマーの一行か?)が居ましたが、丁度出発するところだったので、我々の集合写真を撮ってもらいましたが、シャッターの掛け声は、タラバガニ~!、毛ガニ~!だったので、皆良い笑顔で写ってます!(^_^)v 山頂での小休止後、我々も山頂を後にし、ルート上の次のポイント(自鑑水)を目指し、一旦下山し、林道を横切って暫く進むと、薄暗い木立の中の自鑑水(頼朝伝説の池)に至ります。そこから南郷山に向かいますが、このあたりは林道があちこちに延びていて、道迷いしやすいので、GPSで現在地を確認しながら正しいルートで進みます。(私が先導役でしたが、たびたび間違えました(^-^;) 途中両側が笹薮に覆われたスズメのお宿に通じているかのような小道を進んでゆくと、南郷山山頂に至ります。 幕山山頂もそうですが、南郷山山頂も、山頂周辺は葉っぱが落ちたとは言え、木立に囲まれているので、眺望はあまり良くありません。(^-^; 南郷山山頂では、我々パーティーのみだったので、大風呂敷を広げて昼食タイム! バーナーでお湯を沸かして食後のコーヒーも味わい、片付けて下山ですが、このところ山火事が増えているので、火器を使う場合には、火の始末は徹底する必要があります! 下山直後にはまた眼下に真鶴半島が見下ろせますが、その後も途中途中で海の向こうに大島や伊豆七島、湯河原から繋がる伊豆半島の山並みを眺めながら、ゴルフ場の柵に沿って下って行くと一旦林道に降りますが、暫く進むと五郎神社の看板があるので、矢印に従い降りてゆきます。 その先の道沿いには、無料休憩所(キコリ:トイレや水場は無し)があり、眺めも良いので暫し水分補給休憩! そこから暫く下って行くと、終点五郎神社(トイレあり)に至り、湯河原駅行きのバスも出ているので、ここからバスで湯河原駅に戻りました! 天候にも恵まれ、紅葉の名残も楽しめた、湯河原の山旅でした!!(^^)!