- 06:50
- 12.6km
- 1130m
御正体山は、山梨県に位置する日本二百名山の一つで、皇太子殿下が登頂されたことでも知られる「プリンスルート」を通じてアクセスできます。このコースは、長い林道歩きと急登が特徴で、特に登山道の前半は舗装された林道が続きますが、後半は急な登りが待ち受けています。登山者は少なく、静かな環境の中で自然を楽しむことができ、特にクマの足跡を見かけることもあるため、注意が必要です。 登山道は整備されており、ピンクテープや看板が目立つため、道迷いの心配は少ないですが、急登部分では滑落に注意が必要です。途中には観音像が点在しており、信仰の山らしい神秘的な雰囲気を醸し出しています。山頂は開けていますが、木々に囲まれているため眺望はあまり期待できません。登りの途中には、富士山や南アルプスの美しい景色が見えるポイントもあり、特に晴れた日にはその美しさに感動することでしょう。 このコースは、初心者から健脚者まで楽しめる内容ですが、特に急登が続くため、体力に自信のある方におすすめです。静けさを求める方や、自然の中での癒しを感じたい方には最適な場所です。また、下山後には近くの温泉や地元グルメを楽しむこともでき、登山の疲れを癒すことができます。特に「山の中の天然温泉 芭蕉 月待ちの湯」は、長時間浸かっていられる心地よいお湯が魅力です。 季節ごとの魅力もあり、春には山桜やフキの群生が見られ、秋には紅葉が楽しめます。特に新緑の季節は、清々しい空気の中での登山が心地よいでしょう。登山道の整備状況やアクセスの良さから、気軽に訪れることができるのも魅力の一つです。

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コースマップ
活動概要
- タイム
- 06:50
- 距離
- 12.6km
- のぼり
- 1,130m
- くだり
- 1,130m
標高グラフ
チャート
チェックポイント
このコースで通過する山
「御正体山 往復コース」を通る活動日記
すべて見る- もらった絵文字12写真34枚05:0313.3 km1091 m
道志山塊最高峰 御正体山
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)2026年11月3日 (火)日帰り道志山塊の最高峰 御正体山⛰️ 明治以前は養蚕の神の山として崇められ 現在は山梨百名山と日本二百名山に指定されてるいる山 ⛩️山梨県道713号を走り御正体山神社手前で駐車 その先の林道は工事のため車両通行不可🚗 しばらく沢沿いの林道を歩きダム建設現場から本格的な登山開始 しばらく沢沿いを登り、竜の口から峰宮跡まで急登が続きます。途中展望がいい場所があり周囲の山々が望めます。(当時は曇りで何も見えず) 山の神の祠を越えたら残りわずか 山頂は広いですが原生林に覆われて展望は見えず 下山後は葭之池温泉(よしのいけ)で入浴♨️
- もらった絵文字13写真7枚06:5313.0 km1074 m
- もらった絵文字32写真11枚06:5613.0 km1073 m
- もらった絵文字30写真106枚08:2613.8 km1089 m
御正体山(妙心上人入定の地を経る道)
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)2026年11月1日 (日)日帰り1概要 御正体山(標高1,681m)に、御正体神社から池の平を経て登頂した。かつての巡礼路で、平成16年に当時皇太子だった天皇陛下も登られた、このルートには、番号の付いた石碑や石像が点在し、往時の信仰の面影を今に伝えている。竜の口を経て急登を登り、妙心上人入定の地に到着。富士山は雲に隠れていたが、一瞬その雪をまとった山頂が姿を現した。美濃から遠く離れ、富士山を信仰しながら人々の平安を祈り、入定した妙心上人の心に思いを馳せる。その後も急登や岩場を越え、峰宮跡展望台を経て山頂に到着した。思いがけず、前日に出会った登山者と再会できたほか、愛知・岐阜から来た11人の健脚グループとも交流。山頂ではボンゴレビアンコのペンネとコーヒーを楽しんだ。帰路は往路を慎重に下り、15時18分に駐車場所へ帰着。御正体山の自然だけでなく、妙心上人の信仰と修行の歴史に触れる、印象深い山行となった。 2Abstract I climbed Mount Mishotai (1,681 m), starting from Mishotai Shrine and passing through Ikenotaira. This historic pilgrimage route was also taken in 2004 by the Emperor of Japan, who was Crown Prince at the time. Numbered stone monuments and statues are scattered along the trail, preserving traces of the mountain’s religious heritage. After passing Ryū-no-kuchi and tackling a steep ascent, I reached the place where Myoshin Shonin entered self-entombment as the culmination of his religious ascetic practice. Although Mount Fuji was hidden behind clouds, its snow-capped summit briefly emerged. I reflected on Myoshin Shonin, who had traveled far from his home in Mino (present-day Ibigawa, Gifu Prefecture), devoted himself to the worship of Mount Fuji, and prayed for the peace and well-being of others before entering his final spiritual retreat. The climb continued over steep slopes and rocky sections before I reached the summit via the Mine-no-miya Ruins Observatory. To my surprise and delight, I met again some hikers I had encountered the previous day. I also enjoyed meeting a group of eleven strong hikers from Aichi and Gifu Prefectures. At the summit, I enjoyed penne pasta with vongole bianco sauce, followed by a cup of coffee. I then carefully retraced my route downhill, arriving back at my parking spot at 3:18 p.m. It was a memorable hike, offering not only the natural beauty of Mount Mishotai but also a glimpse into its history of religious devotion and the spiritual discipline of Myoshin Shonin. 3詳細 【御正体神社から妙心上人入定の地へ】 道坂峠まで登山に適した時間帯に運行されていたバスが昨年末に廃止されたため、今回は自家用車で入山することにした。昨日は道坂隧道に車を停め、今倉山・赤岩方面を歩いたが、今日は池の平から御正体山を目指す。 YouTubeに登山記録をアップしている方の情報を参考に、当初はゲート前のスペースに駐車しようと考えていた。しかし、管理釣り場の私有地である旨の警告書を見て、少々気が引けた。そこで、別の方が紹介していた駐車場所に土壇場で変更。カーブミラーのある対面通行の退避スペースだが、リッターカーの愛車を端の方に寄せて停めさせてもらった。 少し早めに出発するつもりだったが、結局、6時54分に歩き始める。まずは御正体神社にお参りし、登山口へ向かった。 ゲートを過ぎると、いきなり林道が工事中。その先は補修が完了しているのか、きれいな舗装路が続いていた。鹿留川の青く澄んだ流れを眺めながら、池の平の登山口を目指す。道沿いには番号の付いた石碑が点々と置かれている。かつて、この道が主要な巡礼路だったことを物語るものだろう。 途中、作業用の軽トラック2台とすれ違った以外、歩く人の姿はない。今では訪れる人も少ないようで、川のせせらぎだけが静寂の中に響いていた。 歩き始めて約30分、池の平に到着。手前には東屋のある広場があり、かつてはここまで車で来られたようだ。せめてこの広場まで鹿留林道が通行できれば便利なのだが、致し方ない。 さらに作業道を進み、8時10分、ついにその終点に到着。ここからが本格的な山歩きとなる。 しばらくは沢沿いの道を慎重に進む。昔から歩かれてきた道ではあるが、現在は道坂隧道からのピストンや、御正体入口方面への縦走が主流となっているためか、踏み跡は薄い。赤テープを探しながら慎重に進んだものの、沢から離れる地点を見誤ってしまった。結局、沢沿いから斜面を上がり、通常の登山道に復帰した。 樹林帯を進むこと約30分、竜の口に到着した。 ここは、富士講を広めるため、御正体山の中腹で入定した妙心上人が水垢離をした場所と伝えられている。右手に案内板を見つけ、進路を変えて渡渉し、尾根に取り付く。 ここから急登が始まった。最近はあまり歩かれていないようで、登山道は荒れ気味。それでもステップが設置され、赤テープも巻かれているので、慎重に進めば道迷いの心配はなさそうだ。道沿いの石像も30体を超え、往時の信仰登山の盛況ぶりを想像させる。 高度を上げるにつれて、樹々が色づき始め、目を楽しませてくれる。やがて、広場のような場所が下から見上げられるようになった。 9時30分、妙心上人入定の地に到着。 まずは手を合わせてお参りする。その後、富士山の方角を向いてベンチに腰掛け、しばし休憩した。残念ながら富士山は雲に隠れていたが、一瞬、雲が流れ、雪をまとった山頂が姿を現した。 その瞬間、遠く故郷の美濃(現在の岐阜県揖斐郡揖斐川町)を離れ、信仰の対象であった富士山を仰ぎながら、人々の平安を祈り、生き仏となった妙心上人の心に、ほんの少し触れられたような気がした。 【妙心上人入定の地から御正体山頂へ】 ここからさらに山頂を目指す。 道迷いの心配はないものの、相変わらず急傾斜が続く。これまで道沿いに見られた石像も、ほとんど目にしなくなった。かつての巡礼者も、入定の地まで訪れる人が大半だったのだろうか。そんなことを考えながら、荒れ気味の登山道を滑らないよう慎重に登っていく。 さらに30分ほど急登と格闘し、標高約1,400mの広場に到着。ここで稜線に乗り、進行方向が北から東へと大きく変わる。樹林に覆われて展望はほとんどないが、樹間から目の前に鹿留山を望むことができた。 傾斜も緩やかになり、視界も少し開けてきた。心地よい風に吹かれながら、山頂を目指す。 さらに30分弱歩き、峰宮跡展望台に到着した。入定の地ほどではないが、ここからも富士山を望むことができる。中腹に薄絹をまとったような雲をたなびかせた富士山が、その雄姿を見せてくれた。峰宮跡展望台の由来は詳しく分からないが、御正体山は養蚕の神としても信仰されており、かつてはその関係の祠が建っていたらしい。今では古い石塔が、その跡地であることを伝えているだけだった。 ここから先は標高差もさほどないので、楽な山歩きになるだろうと期待していた。しかし、その予想は見事に裏切られた。10分ほど進むと、一旦高度を下げた後、岩肌を登り返すような厳しい上りが待ち構えていた。ここが今回のコースで最大の難所と思われる。足元に注意しながら、慎重に歩を進める。ようやく急登が終わったと思っても、なかなか山頂にたどり着かない。目の前に現れるピークを何度も山頂と勘違いした。途中、御正体入口方面へ下山するという登山者から、山頂に3人組がいると教えてもらった。ひょっとすると、昨日、道坂峠で出会ったパティーではないか。そんな期待を胸に、ようやく山頂に到着した。 【山頂での昼食と出会い】 すると、まさにその3人が出発しようとしているところだった。 こちらの熊鈴の音に気づいて待っていてくれたのかもしれない。示し合わせたわけでもなく、別々のルートを歩いてきたのに、山頂で再会できるとは何とも嬉しい。お互いに顔をほころばせながら会話を楽しみ、写真を撮り合って別れを告げた。彼らは道坂隧道から御正体入口バス停方面へ下山するとのことだった。 さて、昼食の準備に取り掛かる。 御正体山の山頂には机と椅子が設置されていることを知っていたので、今回は快適に調理ができる。熊の出没も気になるので、NHKのAMラジオを大きめの音量で流す。昨日に続いて、今日もペンネを茹でる。芯がなくなるまで茹でたところで、パスタソースを絡める。今日のメニューはボンゴレビアンコ。パセリと唐辛子が彩りを添えている。いつものトマト系ソースとは違った味わいで、なかなか美味しい。夢中になって平らげた。 食後にはコーヒーを淹れて、ゆっくり一息つく。 先ほどの3人組とは別に、単独行の男性が1人山頂を訪れた。その方を見送ると、もう下山まで誰にも会わないだろうと思っていた。 ところが、しばらくすると高齢者を中心とした11人の団体が到着。山頂は一気に賑やかになった。しかも、愛知・岐阜から来られた方々で、昨日は三ツ峠山に登ったとのこと。さらに驚いたことに、私と同じ池の平から登ってきたという。こちらより1時間以上遅く出発したにもかかわらず、ほぼ同じ時間に山頂に到着したのだから、その健脚ぶりには舌を巻く。 挨拶を交わし、先に山頂を後にした。時刻は12時26分。山頂での滞在時間はちょうど1時間だった。 【下山】 帰路は往路をそのまま引き返す。 登りでは落ち葉が積もり、踏み跡も薄いため、ルートファインディングに苦労した。しかし、先ほどの11人が歩いてくれたおかげで、裏返った落ち葉や地面に残された靴跡がよい目印になっている。自分の足跡を確認するような気持ちで、安心して進むことができた。下りの方が先を見通しやすいことも、歩きやすさにつながったのかもしれない。 さしたる苦労もなく、峰宮跡展望台に戻る。残念ながら、富士山はすっかり雲の中に隠れてしまっていた。御正体入口方面への分岐を過ぎ、早々に下山を開始する。13時過ぎには、標高約1,400mの地点から西へ延びる尾根を外れ、南へ一気に下る。往路で苦労した急斜面だけに、慎重に慎重を重ねて足を運んだ。 山頂から約1時間で妙心上人入定の地に到着。ここでも富士山は雲に隠れたままだった。 休憩を終えて出発しようとしたところ、先ほどの11人のグループに再び追いつかれた。こちらが先に下り始めたものの、30分ほどで竜の口に到着。時刻は14時。 ここで11人のグループに先に行ってもらい、私も沢沿いの道を後から進む。15分ほどで作業道との合流地点に到着した。グループは竜の口では休憩しなかったため、ここで一息入れるとのこと。私は竜の口で休憩を済ませていたので、そのまま下山を続ける。 14時40分、池の平に到着。さらに30分ほど歩き、御正体神社まで戻ってきた。 15時18分、駐車場所に帰着。これで今回の山行は無事終了となった。 荷物を車に置き、改めて御正体神社にお参りする。先ほどの11人のグループを見送ってから、私も帰路についた。中央自動車道の渋滞を覚悟しながらの帰宅となった。 今回の御正体山は、山頂を目指すだけでなく、かつての巡礼路をたどり、妙心上人の信仰と修行に思いを馳せる山旅でもあった。登山者の少ない静かな道だからこそ、石碑や石像の一つ一つが、往時の人々の祈りを今に伝えているように感じられた。 そして、雲間から一瞬姿を現した富士山。あの光景は、今回の山行の忘れがたい一場面となった。
- もらった絵文字6写真1枚04:4013.7 km1109 m
- もらった絵文字47写真30枚05:0313.3 km1085 m
御正体山
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)2026年4月29日 (水)日帰り【ひとこと所感】 地味だとかなんだとか、あまり良い評判を聞かないような気がする御正体山だけど、意外といっては失礼ながら、大変満足。 【おすすめ度】 池ノ平からのルートは、林道歩きがけっこう長いけれど、道は広くて歩きやすく、沢の音と新緑が気持ち良い。富士山の眺望スポットもあったし。 【交通手段】 マイカー。FISH ON鹿留オートキャンプ場を目的地にセットすれば、御正体神社の近くまで来れる。 【駐車場】 御正体神社の先のゲート(ずっと閉まっているようだ)前に数台、その少し前のカーブのところに数台、それぞれ停められる。 【天気】 曇り。 【ランチ】 おにぎり1個。 【発見した花】 カラムラサキツツジ(?) ヤマブキ(?) ヒメウツギ(?) コバイケイソウの葉っぱ 【靴】 スポルティバの軽いやつ 【ザック、重さ】 38L、9kg 【水分量】 水2.5L、お湯1Lを持参して、水1Lのみ消費。 【下山後の風呂】 なし。よりみちの湯が近かったけれど、1500円はなんだか高い気がして、そして渋滞を避けるために早々に帰宅。 【余力】 累積で1000mくらいなのに、ほぼ登り一辺倒なのは久しぶりで、そこそこ疲れた。 帰りに秋山二十六夜山に登ろうかと思っていたが、やめた。 【反省点】 ラーメンの具材を、家の冷蔵庫に忘れた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 6時過ぎにスタート地点に到着。 マイナーな山だと聞いていたので、あまり人はいないのではないかと思っていたが、案に相違して、ゲート前に先客が3台いた。少し戻ってカーブの空きスペースに停めた。 少し肌寒い。半袖シャツのうえに、ワークマンで買ったソフトシェル的なものを羽織る。たしか2,900円くらいだった気がする。29,000円の立派なものは買えないので、これで対応しているが、とくに不満もない。性能に10倍の差はないと思う。 夏の大縦走計画に向けて、だんだんとザックを重くしていく作戦である。今日は9キロ、次からは10キロにする。 それとともに、今回からヘルメットを常に装着することにした。だいたい一人で歩くことが多いので、とくに激しい岩場などがなくても、コケて頭を打ったらおしまいだし、ふだんからヘルメットに慣れておこうという寸法である。 歩き出して、さっそく頭がほんの少し重い。重いというほどでもないが、やっぱり少しだけ重い。サングラスの取り外しがしにくい。ムレる。 しかし安全のため、はたまた夢の大縦走、あるいは穂高や剣を目指すためなのである。今回はマイナーな山だからとくに人目は気にならなかったが、高尾山なんかでも装着するのにやぶさかではない。 御正体山へは山中湖から石割山を経由してやってくるルートや、道坂峠からのルート、道志村からのルートがあるようだが、今回は、かつて天皇陛下が登られたという池ノ平からのルートを選択。 わたしは富士山をプリンスルートで登ったが、ここもまたプリンスルートである。現地の立て札によると、平成16年に御登頂とあるから、陛下は当時40代半ば。 陛下が歩かれたときは、ほかの登山客の姿はあったのだろうか。なにかの写真で、陛下が登山されているときに、ハイカーたちと交流されている様子をおさめたものを見たことがあるが、この山にはそんなに人はいなさそうだ。 ゲートを通過して、最初は舗装路をずっと歩いていく。ロード歩きが好きでないのはわたしだけではないと思うが、ここは沢沿いなので飽きずに進める。しかも傾斜は緩やかなので、歩き出しにちょうど良い。 ときどき、渓流釣りをしている人がいる。わたしもやってみたい。やってみたいがミミズみたいな餌はこわい。そして釣れた魚をさばくことなどもちろんできない。竿だけ持たせてもらってピクッとするところまででいい。 けっこう舗装路を歩いて、やっと登山道に入る。けっこうな数の「登山道」という標識があるので、迷うことはないと思う。ピンクテープもある。 登山道に入ってもしばらく沢の音が聞こえて、本当に気持ちがよい。そして道も広くて歩きやすい。 眺望のよいポイントが2つあった。いずれも富士山が見える(はず)。1箇所めでは、上部に雲がかかった富士山が大きく見えた。たとえ山頂に眺望がなかったとしても、これだけで素晴らしい。2箇所めでは、まったく見えなかったが、見えるはずの方向は開けている。 地味だなんだという評判の御正体山であるが、そんなことはなかったのだ。陛下もここで富士山を見ながら一息いれられたのだろうか。陛下はポカリスエットなどは飲まないのだろうか。ゼリー飲料とか。 山頂に着いた。噂どおり眺望はない。メシでも食うかとザックの中から道具を出そうとして、はたと気づいた。冷蔵庫に入れておいたサラダチキンと、ネギと、ゆで卵を持ってきていない。サッポロ一番素ラーメンになってしまう。素でも別にいいのだけれど、おにぎりを食べて休憩を終了した。 下山時には、眺望スポットは2箇所とも雲におおわれて富士山は見えなかった。しかし相変わらず新緑が美しい。 ここまで誰ひとりとも出会っていない。どうやら、ゲート前に停まっていたクルマの持ち主たちは、みな釣り人だったようだ。このルート、本日はわたし一人かもしれない。 温泉に寄ろうと思ったが、夜に用事があるのでさっさと帰ることにした。中央道はまったく混雑しておらず、だれもイライラしていない。 いつも土日の夕方で渋滞しているので、気分よく運転していたら、八王子を越えたあたり、多少クルマが増えてきたところで、後ろから煽られた。ビタビタにくっついてくる。そんなことされても、わたしの前にもクルマがいるのである。アントニオ猪木ばりに、「俺に言うな」と諭してやりたかったが、そうもいかない。 わたしは前方と十分な車間距離を保ちながら、後ろから煽られ続ける。 どんなやつなのだとミラーで後方を確認すると、若いカップルである。ヤンキー風でもない。ふつうの風体である。 しかしきっと木で鼻をくくったような横柄で嫌なやつなのだろう。これだけドラレコが普及し、煽り運転で事故を起こしたらエライことになる時代に、アホなのだろうか。いや、アホなのだ。となりにいる女も、こんなやつと一緒にいるのだから、アホ確定である。 避けられる隙間があったのでスイっと車線変更したところ、やつはググっとスピードを上げて、次の前方のクルマにビタづけしていた。その後、ウインカーも出さずに車線変更して、はるか彼方に消えていった。 どうか、だれもいないところで豆腐にでもぶつかってほしいものである。
- もらった絵文字37写真60枚06:2313.5 km1078 m
御正体山 池の平から 🙏妙心上人に想いを馳せる
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)2026年4月26日 (日)日帰り道志山塊の最高峰、御正体山(みしょうたいやま)。先々週に登った二十六夜山の山頂から、そのどっしりとした山容を間近に見た時、次はいよいよ御正体山だなと「決意」したのでした💪 なぜ「決意」なのかというと…。御正体山は以前から気になっていた山で、これまで登ったいろいろな山頂からその堂々とした山容を眺めてきました。でもYAMAP地図の主な登山ルートはどれもそこそこの所要時間がかかり、累積標高も1000m超え。しかも眺望が今ひとつなため不人気な山らしい。そんな訳で重い腰がなかなかが上がらなかった。それで今回は「決意」なのです👍 古くは地域の雨乞いや養蚕の神の山として敬われていた御正体山。その後、江戸時代後期には妙心上人が御正体山で入定(にゅうじょう)して即身仏となり、そのミイラは山内の上人堂に祀られていたことで有名です。妙心上人のミイラは明治の廃仏毀釈によって山からおろされ、一時は山梨県によって甲府病院に保存されたり、博覧会に展示されたりしたそうです。現在は故郷の岐阜県揖斐川町の横蔵寺に祀られています🙇♂️ 日本では山形の即身仏ミイラが有名ですが、妙心上人のミイラは一説では最西端になるそうです。webで妙心上人のミイラ画像を拝見いたしましたが、とても良いお顔をされていました🙏 神仏習合の本地垂迹という考え方では、インド由来の仏のことを「正体」、その仏が日本の神となって現れた姿を「権現」というそうです。「御正体山」とは、各地にある「権現山」とは対照的な意味合いをもつ山名なのですね。私が調べた限りでは「権現山」は多数存在しますが、「御正体山」は日本にひとつしかありませんでした。唯一無二☝️ さて、肝腎要の登山ルート選択。やはり皇太子時代の天皇陛下が2004年に登られた池の平からのプリンスルートが気になります。途中に上人堂跡がある古くからの信仰ルートは魅力的。しかも他のルートよりも眺望が良いポイントが多いらしい。現在は林道の修復工事中のため、御正体神社そばのゲートまでしか車で行けないのが難点ですが、ゲートから登山口までの長い林道&作業道歩きも準備運動&整理運動と考えれば良しとし、このルートに決定😅 いざ登ってみると、何箇所か急登があり、踏み跡が薄い場所もありました💦 あまり人間の手が入ってない自然のままの登山道が多い印象です。久しぶりにアキレス腱が伸びまくりました😆 天気の良い日曜日なのに出会ったハイカーは2人だけ。やはり不人気というのは事実のようです😢 何といっても妙心上人が入定したとされる上人堂跡からの富士山の眺望の良さは格別。急登の疲れを忘れる美しさ。そこには妙心上人が坐禅した岩などもあり、きっと富士山を拝みながら入定されたであろう妙心上人の気持ちに想いを馳せました🙏
- もらった絵文字120写真21枚05:5213.2 km1085 m
御正体山
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)2026年4月25日 (土)日帰り御正体山に行ってきました。 道志山塊の最高峰だから先週の大室山と同じく道志から登ることもできるけど、私の登山はお参りが目的だったりするので、もちろん池の平コースで行きます! 池の平コースは途中に即身仏となった妙心上人の御堂跡があったり、石仏がたくさんあったりで山岳信仰の山を感じられるコースであり、プリンスルートでもあります。 まずは麓の御正体神社にご挨拶⛩️ そこから池の平登山口までは、細野鹿留林道が通行止めとなっているため、ひたすら林道歩きしなくちゃいけないから、ほとんどハイカーさんに会いませんでした。 私としては石仏にご挨拶という名目で程よく休憩が取れて、涼しげな沢沿いを登っていく静かな歩きを楽しめてハイク大満喫でした。 ♨️🍽️より道の湯 https://yorimichinoyu.jp/
- もらった絵文字214写真18枚05:5313.0 km1074 m
- もらった絵文字24写真64枚08:3513.4 km1084 m
池ノ平コース〜御正体山
御正体山・杓子山・石割山(山梨,神奈川)2026年3月28日 (土)日帰り来月の例会の下見で行って来ました。 この前は先週、登山口まで下見に来て確認、今回はちゃんと登山計画も出して頂上を目指します。 今回の下見の目的は、ペースの確認、道迷いと危険箇所の確認です。 ゲート前に到着すると今日もスペースにはすでに3台クルマが停まっていて、仕方なくそのままバックで下の前回駐車スペースまで戻りました。 上はUターンもむずかしいです。 県外ナンバーでGamakatsuのステッカーが貼ってあるところを見ても登山客ではなく釣り客ですね。この人たちは大概戻ってくる頃にはクルマはありません。 案の定、今回の山行では道中どなたとも出会うことはありませんでした。 訂正、登山靴を履いて準備していると、川崎ナンバーのクルマが登って来て、ゲートを歩き始めると後ろから男性が登って来ました。話をするとその方は渓流釣りの下見に来たということでした。ゲートで通行止でクルマでは行けないと聞いていたので、歩いて管理釣り場のその先を確認しに来たと言って、東屋まで行くつもりとのことでしたが、東屋までは30分はかかりますよ、と教えてあげると、そんなにかかるなら今日はやめときます、実は今日これから本命の川に行く予定なので、行って帰って来たらかなり遅くなっちゃうので、と言ってそこから戻られて行きました。釣り人が行きにくいということは穴場とも言えますよね。会ったのはその方だけでした。 池ノ平コースは2004年、皇太子殿下も登ったプリンスロードです。看板が立っています。だからと言って整備してあるから退屈だ、というのは誤りです。ま、しかし登山道の傍の深いところにピンクテープが見えるところがありますので、それ以前よりは登りやすくなっているのは確かなのでしょう。いくら足場が整備してあると言っても、龍ノ口先から始まる急登は、冬の間のなまり切った体にはかなり辛いものでした。 池ノ平コースが通行止になってしまったので山梨百名山のこの御正体山を目指す人は他のルートを選んでいるのでしょう。登山客がいないのでひとりで登るにはクマが怖いです。このYAMAPメンバーの方の報告にもあるようにクマの足跡も発見されていることですし。だから今日はクマに出会わなくて良かったー! 明日は筋肉痛間違いなしだわ!